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気になるドラマ<1月スタートのドラマに思う>

1月のTV改編で放送開始されたドラマがほぼ出揃いました。(TV朝日系『わるいやつら』は19日~。)風邪をひいていたこともあり、早く帰宅する日々だったので、初回を観てしまい、気になるものが何本かあります。

○ハケンの品格(日本テレビ系、水曜22時、篠原涼子)
「こんな会社ないだろう」と突っ込みを入れつつ、観てしまいました。「おい、そこの派遣社員」、「何ですか、使えない正社員」と呼び合っているのですから・・・。丸の内にオフィスを構える割と大企業のようなので、上司役の小泉孝太郎は主任にしては少し若いかな、とも思いました。
篠原涼子が演じるスーパー派遣には出会ったことないなぁ。加藤あいが演じる「就活に失敗して、とりあえず派遣です。仕事できません。」っていうのは、確かに増えているみたいですね・・・。
本来、仕事の分担がはっきりしていても、互いに補完し合い、分け隔てない仲間として働きたいところですが、スーパー派遣がこの会社にどんな化学反応を起こすのか、楽しみになってしまいました。

○拝啓、父上様(フジテレビ系、木曜22時、二宮和也)
脚本家・倉本聡氏が、前作『優しい時間』でも起用した嵐のニノに惚れ込んで描いたという自信作。ショーケンの『前略、おふくろ様』は幼稚園生の頃なので、記憶にありません。
ニノのナレーションをはじめ、いかにも倉本作品らしいセリフ満載で、『北の国から』ファンとしては嬉しくなってしまいます。舞台となる神楽坂という街も良いですよね。歩いていける距離に住んでいるのに、数えるほどしか行ったことないですけど。
18日の放送では、16歳の福田沙紀ちゃんと毘沙門天の境内で並んでしゃべるシーンがありましたが、「ニノ、24歳には見えない。若ぁ。」と思ってしまいました。
後ろ盾を失った料亭はどうなるのか、一平の父親は誰なのか、黒木メイサが演じるフランス語でしゃべる少女は誰なのか。結構、楽しみです。

○華麗なる一族(TBS系、日曜21時、木村拓哉)
『白い巨塔』もリバイバル・ヒットした山崎豊子の原作ですが、1960年代を舞台にした関西の財閥家の愛憎劇で、キムタクと言えど苦戦するかな、と思ったのですが、初回視聴率27%と『日曜劇場』史上3位の成績で好発信しましたね。
初回は人物紹介がメインでしたが、相武さん、フッキー、山田優と旬の女優さんを起用していてきらびやかですし、初のヒール役の鈴木京香さんは楽しみで、元・恋人役の稲森いずみは助演にするのは勿体ないなぁとか思いつつ、観てしまいました。

その他では、仲間由紀恵主演の『エラいところに嫁いでしまった!』や釈由美子主演の『ヒミツの花園』と言ったコメディも面白かった。NHK大河ドラマの『風林火山』は地味ですが、見応えがありそう。高橋克典の『特命係長・只野仁』シリーズの新作は安心して観ることが出来ました。ドラマと全く関係ありませんが、新大久保のコリアン・ストリートで三浦理恵子さんを見かけました。携帯で話す声があの声だったので、間違いないのですが・・・。

また、苦戦を強いられている速水もこみち主演の『東京タワー』ですが、倍賞美津子さんのオカンは最高です。強くて、明るくて、温かくて、でっかくて、本当に素敵なオカンになっています。実際はもこみちと並ぶと背の小さい方だと言うことが分かります。お姉さんの千恵子さんが「下町の太陽」と言われるように、存在感がデッカイ姉妹ですよね。
今後はオトンの泉谷しげる氏も、『Dr.コトー』の時のように悪ぶりながらも泣かせる芝居を魅せることは必至でしょうし、アジア系ファンとしては、台湾俳優・チェン・ボーリンが日本ドラマに初参加していることにも注目しています。

今後は全部観られることはないでしょうし、録画しても面倒臭がって観ない人なので、家にいる時には必ずチェックしていきたいですね。

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気になるドラマ 『アンフェアSP』

Unfair昨夜は今年の1月期に放映されたドラマ『アンフェア』のスペシャルが放映されました。

かつてはドラマと言えば『月9』でしたが、最近は『N'sあおい』や『結婚できない男』など火曜ドラマが面白く、この『アンフェア』は今年放映されたドラマの中では最も好きな作品と言えます。すでに来春の映画化も決定し、映画に続くストーリーになっています。

ドラマが始まる前に原作『推理小説』を読んでいたので、ものすごく期待して観ていたら、3話目位で原作のエピソードが終了してしまったことに、まず驚きました。原作自体がそうだったのですが、登場人物の全てが犯人に思えるし、行動やセリフの一つ一つが次への(或いは、次の次への)伏線になっているのも面白いです。

一連の連続殺人事件の黒幕であったパートナーの安藤(瑛太)を射殺して9ヶ月が経ち、雪平夏見(篠原涼子)は抜け殻のような日々を過ごしている。そこに警察幹部OB連続殺人事件が発生し、雪平に公安警察(江口洋介)が接近してくる。ドラマの最終話にも登場する安藤の遺したビデオメッセージには続きがあり、雪平が警官になるきっかけとなった父親は公安に所属していたことがあり、公安関係者に殺害された可能性があることを伝えていた。いつもの強引な捜査の中で、公安のサーバーに隠されていた「Y's File」が事件の謎を解く鍵となっていることが分かってくる。

いつもの通り、様々な伏線と思われる行動やセリフを散りばめつつ、イニシャルが「Y」の人物の行動を怪しく描き、ストーリーは進みます。

しかしながら、スペシャルだけに限って言えば、犯人、ファイルの意味と暗号は、最初から予想した通りの展開でした。全ては映画のための伏線と考えるのは深読みのしすぎなのでしょうか?

エンドロールの後、雪平の娘の誘拐犯で「×マーク殺人事件」の際に、脳障害で立ち上がれないはずの蓮見(濱田マリ)が復活。新たな事件が始まる予感。

普段は熱いイイ人を演じることの多い江口洋介が、新キャラとなるクールで少しダーティな公安警察官を演じていて、彼は善なのか、悪なのか、興味深い。

映画が楽しみです!!

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