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オススメ!映画紹介『ソラニン』鑑賞

Solanin

普段、漫画を読まない僕がこの原作は読んでいました。

OL2年目の芽衣子は、フリーターでバンドマンの種田と多摩川沿いにある小さなアパートで一緒に暮らしていた。やりがいのない仕事と職場の面倒な人間関係に辟易していた芽衣子は、会社に辞表を提出してしまう。
種田のバンド【ロッチ】の練習を見学した芽衣子は、かつての軽音サークルの仲間たちと再会する。実家の薬屋を継いだビリー、大学6年生の加藤、先輩で加藤の彼女のアイ。変わらない仲間との時間に安らぎを感じる芽衣子だったが、音楽への思いを押さえてバイトに励む種田を見て、釈然としない思いも抱えていた。
そんな中、種田が「バイトを辞めてレコーディングに集中し、今回チャンスを掴めなければバンドを解散する」と宣言し、デモCDが完成する。暫くして、大手レコード会社から声が掛かるが、グラビアアイドルのバックバンドとしてデビューという話だった。
夢破れ、再びゆるい日常に戻った二人。種田は芽衣子に別れを切り出し、散歩に行くと出たきり戻ってこなくなってしまう。
数日後の朝、何事もなかったかのように種田から電話が入る。前の会社に復帰し、働きながらバンドを続けていく覚悟を決めた種田は、芽衣子のもとへバイクを走らせる・・・。

原作にないエピソードを追加しながら、原作の持っている世界観を正確に、誠実になぞった映画になっていました。

いつもはエキセントリックな役が多い高良健吾君の種田が良かった。

どこにでもいそうな普通の眼鏡男子がバンドという熱にとりつかれている、という雰囲気が出ていました。

ある意味で顔がない、というか、すごく平凡なのです。

その意味で、ベースの加藤を演じたサンボマスターの近藤洋一もリアル。

優等生的なイメージの宮崎あおいちゃんが、昼休みに煙草を吸ったり、ダラダラと過ごしたり、というのは違和感はなくはないが、最大公約数的な女の子をゆる~い感じで演じていました。

まぁ、展開は分かっているので、前半のゆるい感じと後半の急展開を演じ分けるという技量は必要ですね。

アツイ男、桐谷健太のビリーは、完璧でしたね。

あの二人乗りの自転車のシーンはズルいね。

分かっていても泣けて来ちゃいました。

歌は苦手だと言っていたあおいちゃんのライブシーン。

出来ればセリフを被せず、フルで聴きたかったなぁ。

自分も「音楽で食べて行こう」的なノリでないにしろバンドやっていたから、共感できる、懐かしいなぁ、という部分もあったのだけど。

青春時代の甘酸っぱさが映像からビシビシ伝わってきました。

そんなに甘くないよとも思うけど、僕は好きだなぁ、こういう感じ。

原作者の浅野いにおの詞についた、アジカンの『ソラニン』。

いい感じでした。

高良Ver.、あおいVer.もCD化して欲しいですね。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★★)

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» ソラニン [LOVE Cinemas 調布]
浅野いにおの同名人気漫画を映像化。自分の大切な何かが見つからない若者たちが懸命に生きる様子を瑞々しく描き出した青春ラブストーリーだ。主演は『少年メリケンサック』の宮崎あおい。共演に『フィッシュストーリー』の高良健吾。他にも桐谷健太、近藤洋一、伊藤歩といった若手俳優が揃う。監督はこれが長編デビュー作となる三木孝浩。PV監督らしいスタイリッシュなライブシーンに注目だ。... [続きを読む]

受信: 2010年4月18日 (日) 17時57分

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