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オススメ!映画紹介『ニューヨーク、アイラブユー』鑑賞

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ニューヨークを舞台に、さまざまな愛の形を描いたアンサンブル・ムービー。

『パリ、ジュテーム』のNY版として企画されたそうだ。

日本の岩井俊二監督や女優のナタリー・ポートマンの初監督作品をはじめ、世界各国の多彩な監督が参加している。

印象的だったストーリーを上げていくと・・・。

スリを生業とする青年ベンは、中年紳士ギャリーから財布を盗む。中に入っていた写真の美女モリーを偶然、街で見かけたベンは・・・。

ヘイデン・クリステンセンとアンディ・ガルシアの新・旧(?)イイ男対決が見どころ。

アパートにこもって映画音楽を作曲する音楽家デイヴィッドは、顔も知らない監督アシスタントのカミーユからの電話で、監督の奇妙な指示を伝えられる・・・。

岩井俊二監督の作品。声から始まる恋っていうのが想像力をかき立てる。

最近失恋した17歳の青年は、近所の薬剤師リッコリから、卒業プロムに一緒に行くようにと美しい娘の写真を見せられる・・・。

若い男の子だったら、憧れる展開かもなぁ・・・。

元オペラ歌手のイザベルは5番街のホテルにチェックイン。足に障害のある外国訛りの若いホテルマンと出会う・・・。

幻想的で、シャイア・ラブーフの演技が印象的。

セントラル・パーク。黒人青年ダンテが、幼い白人少女と遊んでいる。ダンテは少女を母親マギーのもとへ連れて行き、明日も迎えに来るように頼まれる・・・。

ナタリー・ポートマンが監督した作品。彼女は女優としても他の短編に出演しています。

チャイナタウンで働く若い女性を、記憶を頼りに描き始めた画家。だが、どうしても彼女の目だけが描けなかった・・・。

アジアン・ビューティーの代表格スー・チーが印象的。アメリカで大活躍する中国人が多いので、当然のセレクトなのかもしれません。

『パリ、ジュテーム』では、それぞれの監督の個性を活かしながら、でもバラバラな印象でした。

しかし、今回は同じ空気感を共有しています。

それは、ラストと各エピソードの合間に【つなぎ】として挿入される、ビデオアーティストのゾーイのエピソード。

至る所で愛が生まれる街・ニューヨークで、彼女はタクシーの窓から、あるいは駅やカフェから、様々な愛を撮影している。

つまり、これらの作品は実はゾーイが、それぞれのシチュエーションを切り取った作品集という設定なのであった。

ゾーイとそれぞれのエピソードのキャラクターが有機的に絡み合っていました。

ニューヨークに行きたくなりました。はい。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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