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オススメ!映画紹介『PUSH 光と闇の超能力者』鑑賞

Push

上映時間がなかなか合わず、漸く観ることが出来ました。

『ホワイト・ライズ』、『ラッキーナンバー7』などジュシュ・ハートネットとのコラボの続いていたポール・マクギガン監督が放つ、超能力者が主人公のアクション・サスペンス。

15歳になったダコタ・ファニングが、子役ではない、大人の女優として出演しているのも話題。

ムーバー(念動力)の能力を持つニック・ガントは、強力な超能力者であるが故に謎の政治組織【ディビジョン】に父親を殺され、身を隠して大人になった。
ある日、ニックのもとにウォッチャー(未来予知力)の能力を持つキャシー・ホームズが現れ、【ディビジョン】から脱走した女を探し出すのを手伝って欲しいと頼まれる。
キャシーには、自分もニックも死のビジョンが見えており、すぐに【ディビジョン】のヘンリー・カーバーが送り込んだ超能力者たちから命を狙われる。
【ディビンジョン】から脱走したのが、ニックの元カノのキラであることが判明し、ニックは自分に与えられた運命、そしてキラが鍵となる政府の恐ろしい陰謀にも気付き、キャシーと共に戦うことを決意する。
果たして彼らは自分たちの未来を変え、政府の陰謀を阻止することができるのか。

まず、舞台が香港というのは技ありですね。

香港の持っている雑然とした感じが、超能力バトルの舞台として似合っていました。

監督がウォン・カーワイ監督作品のファンだったからなのだとか・・・。

主演のクリス・エヴァンスとダコタの組み合わせが、悪くないのですね。

これまでの彼女の作品というのは、常に彼女を中心に据えるという規定の中で演技をする必要があったと思います。

でも、今回は、クリス・エヴァンスの成長劇が中心にあって、ヒロインとしてカミーラ・ベラがいる訳で、主要人物ではあるけど、二番手、三番手のポジション。

ある意味では、ダコタである必要はないティーンエイジャー。

だからこそ、彼女の演技が際立ったように思いました。

キャシーの見る未来は、誰かが行動をずらす度に修正されていく。

しかし、キャシーの母親の見た未来は見た通りに、そして、彼女の書いたシナリオ通りに進行していくのが面白い。

それ故に、キャシーやニックの能力は不完全だと言われているのかもしれませんが。

これまで善良な黒人役が多かったジャイモン・フンスが、悪役に挑戦していて、新鮮でした。

主人公が超能力者のミステリーという雰囲気なので、全体的に地味だった印象があります。

それなりにヒットしたら、続編もあるのかもしれませんが・・・。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★)

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» PUSH 光と闇の能力者 [LOVE Cinemas 調布]
「ファンタスティッィ・フォー」シリーズに続いて超能力者を演じるクリス・エヴァンス最新作。今回の彼は念動力を持った青年。超能力者を兵器として利用しようとする国家組織ディビジョンとの戦いを描いたSFアクションムービーだ。共演に『リリィ、はちみつ色の秘密』のダコタ・ファニング、『紀元前1万年』のカミーラ・ベルとクリフ・カーティスが出演。監督はポール・マクギガン。... [続きを読む]

受信: 2009年12月 2日 (水) 22時48分

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