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オススメ!映画紹介『イングロリアスバスターズ』鑑賞

Basterds

タランティーノ×ブラピの破天荒な戦争アクション。

公開した週末は「面白くなかったらチケット代返します」というキャンペーンが話題になりました。

1941年、フランスの田舎町。“ユダヤ・ハンター”ことランダ大佐が、ある農場主の家を訪れ、床下に匿われたユダヤ人一家に向けて一斉に射撃するが、娘のショシャナだけは銃弾を逃れ、逃げ去った。
ユダヤ系アメリカ人を中心にした【イングロリアス・バスターズ】と呼ばれる連合軍極秘部隊が組織される。この組織を率いるアルド・レイン中尉は、カリスマ的な指導力でナチスの皆殺しを指示、ドニー、ヒューゴといった血気さかんな部下たちと共にドイツ軍に恐れられていた。
1944年。ショシャナはパリの映画館主として生きていた。彼女に一目惚れしたドイツ軍兵士フレデリックは、本人主演で映画化した武勇伝『国民の誇り』の上映会を彼女の映画館で実施したいと申し出ていた。シュシャナは、ヒトラーやナチス高官もろとも劇場を燃やし尽くそうと決意を固める。
一方、上映会の情報を得たイギリス軍は現地にヒコックス中尉を派遣。【イングロリアス・バスターズ】も動員し、英国の二重スパイでドイツの人気女優ブリジットに場末のバーで接触する。しかし、その日に限ってドイツ兵で賑わい、ふとしたきっかけから銃撃戦に発展してしまう。
上映会の夜、続々とナチス高官が映画館にやってくる。イタリア人カメラマンを装ったアルドもブリジットを伴って主席していた。ショシャナは映写技師マルセルに最後の仕事を頼み、自らは映写係を務めていた。

正直、タランティーノとブラピという組み合わせに、求めるハードルは高くなっていた感じはします。

返金キャンペーンは、開始1時間以内(5部構成の3話目)で退場した人にのみ適用だったらしいのですが、そこで判断するのは難しかったですね。

ん・・・。ブラピが思ったほど弾けていなかった。

というより、出番が少なくない?

どちらかというと、ユダヤ人で家族を惨殺されたシュシャナの復讐劇としての比率が高かったように思います。

ただ暴力が陰鬱な感じではなく、ブラピがとにかく嬉々として演じているのは、逆にリアルではあったのですけど。

タランティーノ作品らしく、先達の名作へのオマージュ、パロディ、パクリが有って、元ネタ探しでも面白いものがあったかもしれません。

史実も織り交ぜつつ、こういう解釈は面白い、とか、ここでこうなったら歴史がどう変わってしまうだろう、という作りは、まぁ面白いと思いましたけど・・・。

評価は割れそうですが、ブラピがもっと目立っていたら、もう少し高い評価したのだけど。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★)

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「キル・ビル」のクエンティン・タランティーノ監督最新作。主演はブラッド・ピット。共演に「ナショナル・トレジャー」シリーズのダイアン・クルガー、『PARIS(パリ)』のメラニー・ロラン、そしてこの作品でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞したクリストフ・ヴァルツ。ナチス占領下のフランスを舞台に繰り広げられる壮大な復讐劇の火蓋が今切って落とされる――。 ... [続きを読む]

受信: 2009年12月 4日 (金) 22時22分

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