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オススメ!映画紹介『悪夢のエレベーター』鑑賞

Akumu

以前に書籍紹介で書いた小説の映画化作品。

愛読書!『悪夢のエレベーター/木下半太』

元々、劇団の主宰者が映像作品を想定して書いた小説だけに、見事にマッチしていました。

あるマンションのエレベーターが急停止し、そのまま動かなくなってしまう。
小川順は、妻・麻奈美の出産に立ち会うため、愛人の陽子の部屋から慌ててエレベーターに飛び乗ったところだった。
一緒に乗り合わせたのは、見るからにワケありそうな面々。今朝、刑務所から出てきた早々に空き巣のためにマンションを訪れた関西弁の男。いじめから引き篭もりになり、屋上から飛び降りようとやってきたゴスロリ少女。ジョギングに出掛けようとしていたマンションの住人は、他人の心が読める超能力者だった。
非常ボタンは故障しており、携帯電話も電池切れ。救出を呼ぶ手立てが絶たれている状況で、なぜか互いの秘密を暴露し合うハメになり、不信感を募らせていく。
しかし、この後に起きる悪夢に、まだ誰も気付いていなかった。

芸人、放送作家、そして、役者としても活躍する堀部圭亮の初監督作品。

僕の中では『夕焼けニャンニャン』のパワーズなんだけどなぁ・・・。

原作は『藪の中』的に、それぞれの人物の視点で語られていたけど、オープニングとエンディングがあって、エレベーターに閉じ込められた4人、事故の2週間前からの出来事で真相を種明かしをしておいて、事故後の本当の悪夢・・・という構成に再構築されていました。

内野さんの演技、完璧でした!

それから野球を例えに人生を語ったり、その落差が格好良かったですね。

ゴスロリの佐津川愛美ちゃんの演技も、毎度ながら神憑り的で怖い!

モト冬樹さんも、普段のイメージと全く違うのに、オカマバーのママさんに見えてくるからオカシイ。

斉藤工君は、最低男なんだけど、「まぁ、彼なら仕方ないかぁ」と思わせる爽やかさで不倫男を演じていました。

それから、管理人さんはとにかく不気味で、美味しすぎ!

作品の性格上、ネタバレなしですが、小説を読んだ時のイメージ通りでした。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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» 悪夢のエレベーター [LOVE Cinemas 調布]
タレント堀部圭亮の長編映画監督デビュー作。脚本も当人が務める。木下半太の同名小説をベースに映画化したミステリーコメディだ。主演は『252 生存者あり』の内野聖陽。共演に『鈍獣』の佐津川愛美、『いけちゃんとぼく』のモト冬樹、『ロボゲイシャ』の斎藤工が出演。この4人がエレベーターに閉じ込められ脱出を目指すも、予想だにしない文字通り悪夢が彼らを襲うのだった…。... [続きを読む]

受信: 2009年11月12日 (木) 22時17分

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