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オススメ!映画紹介『ココ・アヴァン・シャネル』鑑賞

Coco_avant_chanel

似たような作品が連発するシャネルです。

地元のフランス製作で、主演がオドレイ・トトゥということで、こちらが本命とも言えるのかもしれませんが。

母親の死後、父親に見捨てられ、田舎の孤児院で少女時代を過ごしたガブリエル。
成人した彼女は、昼間は仕立て屋で針子として働きながら、夜はキャバレーの歌い手となり、【ココ】という愛称で呼ばれるようになっていた。
しかし、歌手の夢に破れ、店の常客の将校・エティエンヌの所有する城に押しかけ、社交界に顔を出す内に、デザイナーとしての才能が周囲に認められるようになっていく。

まず、オドレイ・トトゥが、写真の中のシャネルにそっくりなのが驚きます。

しかも、二人の出身地は、数kmしか離れていないという、エピソードもあるそうです。

中世的な容姿に加えて、エティエンヌの服をヒントにしたり、リサイクルしたりと、ファッションでも女性的ではない個性が輝いています。

しかし、どうしても先日観た『ココ・シャネル』と比べてしまいます。

あの作品は、シャーリー・マクレーンが演じた晩年の主人公が、過去を回想すると言うつくりでした。

恋愛の部分だけでなく、当然、成功者として、ビジネスが成功していく過程も織り込まれていました。

しかし、こちらは現在進行形で語られていて、シャネルとエティエンヌの愛人生活と退屈感、そして、ボーイとの出会い、奇妙な三角関係の物語に終始しています。

しかも、シャネルは皮肉屋で、打算的な女性として描かれています。

でも、ボーイとの恋愛でつかの間の笑顔を見せるのですが・・・。

まぁ、物語が成功の階段を登り始めたところで終わるというのもありますが、シャネルを語る上で重要な【No.5】や【ジャージ】のエピソードは有っても良かったのではないかなぁ。

そんな印象でした。

しかし、ラストのショーのシーンは、本物のシャネルが次から次に出てきて、豪華でした。

次は、ボーイの死後、ロシアの作曲家・ストラヴィンスキーとの恋愛とNo.5の誕生の物語が正月作品として上映ですね。

ここまで来ると観るしかないですね。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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» ココ・アヴァン・シャネル [LOVE Cinemas 調布]
シャネル創立100周年の今年に公開される第2弾作品。世界的デザイナー、ココ・シャネルの半生を描く伝記映画です。この作品の主演は『アメリ』のオドレイ・トトゥ。共演に『アイズ』のアレッサンドロ・ニヴォラが出演。監督は『ドライ・クリーニング』のアンヌ・フォンテーヌ。8月に公開された『ココ・シャネル』と違い、今回はシャネルの母国語フランス語での作品。待ち構えていた作品です。... [続きを読む]

受信: 2009年9月29日 (火) 22時56分

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