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オススメ!映画紹介『女の子ものがたり』鑑賞

Onnanoko_monogatari

深津っちゃんを観るのが、久し振りのような気がしました。

36才の漫画家・菜都美は、スランプから全く抜け出す兆しのないダメ作家。
あきれ果てた新米編集者の財前からも、キツイ言葉を投げかけられる始末。
しかし、そんな菜都美も、かつて女の子だった頃、海と山の見える小さな町で出会い、いつも一緒にいてくれた友達がいた。
財前の一言がきっかけで、ケンカしたまま別れてしまった親友のみさちゃんときいちゃんと再会するため、故郷へ戻った菜都美の心にある変化が起きる。

原作は西原理恵子さんの自伝的漫画ということだが、ノスタルジックな味わいがありつつ、これぞ青春という感じのある作品でした。

男の子と女の子の違いはあるので、受け取り方は多少異なるのでしょうけれど。

とは言え、深津っちゃんが主演かと言えば、10代のパートを演じた大後寿々花ちゃんがメインとなっていました。

田舎の純情少女、どっちかというとヤンキー寄りに走っていく友人達とは異質な感じが良く出ていました。

僕の中では、小学生時代を演じた森迫永依ちゃんと大差ないというイメージだったけど、すっかりティーンの役者さんになりましたね。

10代の最後のシーン。原っぱでの大喧嘩のシーンでは、新進女優の波瑠との感情が爆発した演技が決まっていました。

森迫永依ちゃんは、西原さんの漫画に似ていますね。

(ちびまる子ちゃんの時も、そう言われてたけど。)

この二人は左利きだそうで、筆とか左手で持っているのですね。

そう言えば、深津っちゃんが画を描いているシーンってなかったですね。

でも、東京に出てきたけど、行き詰っちゃった感、出ていました。

ダメ編集者(?)の善哉君の福士誠治君も、いい感じでしたね。

「あんたなんて友達じゃない。この街から出て行け。帰って来るな。」

決別の言葉が、彼女を後押しし、涙が愛情の証なのだと思う。

別に何てことのない、ありきたりな物語だけれど、胸にスッポリとはまる作品でした。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★★)

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» 女の子ものがたり [LOVE Cinemas 調布]
『ぼくんち』、『いけちゃんとぼく』に続く人気漫画家・西原理恵子の原作作品。主人公と友達2人との友情や彼女たちを取り巻く厳しい現実を描いた作品。主演で主人公なつみを演じるのは深津絵里。高校時代のなつみを大後寿々花が、その友達きみこを『守護天使』、『山形すくりーむ』の波瑠が、みさを高山侑子が演じている。他にも風吹ジュン、奥貫薫といったベテランが出演。... [続きを読む]

受信: 2009年9月16日 (水) 23時48分

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