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2009年7月

オススメ!映画紹介『カフェ・ソウル』鑑賞

Cafe_seoul

『ボーイ・ミーツ・プサン』の低予算ながら、若者が韓国文化に触れるドキドキ感を切り取った武正春監督が、再び韓国を舞台に映画を撮る。

しかし、前回と比べると映画の規模が違うというか、主演は日韓の有名俳優を取り揃えていて、映画が始まるまで期待と不安が半々という感じでした。

潰れた和菓子屋の次男で、今はルポライターの井坂順は、雑誌のグルメ特集でソウルの街へやって来た。
ソウルの町を歩き回る内に、偶然に見つけた街の片隅にひっそり佇む伝統菓子店「牡丹堂」。その店を一人で切り盛りする腕の良い店主・サンウと知り合い、彼の人柄と牡丹堂の味に魅了される。
この店で取材をすることに決めるが、牡丹堂は地元のヤクザから立ち退きを迫られていた。そしてそのいざこざで、サンウが怪我を負い、菓子作りが出来なくなってしまう。
そこにミュージシャンを夢見て家を飛び出していたサンウの弟・サンヒョクが、夢に破れ、帰ってきた。初めは反発しあう順とサンヒョクだったが、店の看板を守るため、協力していく。

主役をサンヒョクとするか、順とするかは、好みの分かれるところかもしれませんが、どちらにしても成長の物語だと思います。

僕は、順をアイデンティティを失い、自分探しの途中にある青年として、観ることにしました。

斉藤工君、いい感じですよね。肩に変な力が入っていなくて。

John-Hoonは、男性デュオ【UN】の時から知っているので、今の日本での人気が不思議で仕方ないのですよね。

でも、アート系の作品に出たりとかもしているので、演技は割りとしっかりしていて、ちょっと素直じゃない青年を自然に演じていました。

チェ・ソンミンの演じたサンウも寡黙な職人って感じで良かったが、やっぱりいとおしいのはヤクザ者達でしょう。

親分も、子分も、兄弟に立ち退きを要求しつつ、「俺はこの店の饅頭で育ったんだ」と、店の味を愛していて、本当は残したいと願っている。

伝統とか、古いものを大切にする中で、三男が創作洋菓子のアイデアを商才を持って登場するのは、今日的な象徴なのかもしれません。

『ボーイ・ミーツ・プサン』がドラマ部分はありながら、映画祭真っ只中のプサンに柄本祐君を投げ込んで、彼のリアクションを拾ったところに感動したのとは対照的な印象。

ある意味で、韓国映画的な練りこまれた脚本の中で、展開していくストーリー。

でも、京野ことみ演じる編集長が、「締め切り厳守!」とカリカリ言っていたのに、最後に上がってきた順のアツイ原稿に、頷いているのが良いですね。

韓流ファンの女性は7、8割ですかね。

リピーターズ・クーポンをやっていたから、皆さん、何度も、何度も観るのでしょうね。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★)

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オススメ!映画紹介『アマルフィ 女神の報酬』鑑賞

Amalfi

邦画初のオールイタリアロケを敢行した、フジテレビ開局50周年記念映画。

『ホワイトアウト』などで映画化経験もある原作者の真保裕一氏が、企画段階から参加し、主人公の黒田を初めから織田裕二を念頭にアテ書きしたというから、期待は高まります。

クリスマス目前のローマ。G8外務大臣会議を目前に、イタリアでのテロ予告を受け、外交官・黒田康作がローマに降り立った。
そんな中、きらびやかにライトアップされた街で、1人の日本人少女が失踪した。これは単なる営利目的の誘拐なのか?それともテロの序章なのか?
大使館に赴任したばかりの研修生の安達と共に、誘拐事件の通訳を担当することになった黒田は、少女の母・紗江子にかかってきた電話に出たことから、紗江子の夫として、事件に巻き込まれて行く。

前半、イタリアの名所を巡っていながら、ローマに行きたい、と思わなかったのは、事件がどうなるのだろうかという興味の方が優先していたからだと思う。

日本で唯一撮り直したという佐藤浩市のカットも、餅の代わりにチーズでまねた鏡餅も、注目するのを忘れているほど、ストーリーに集中してしまいました。

織田裕二演じる黒田は、普段の熱血漢というよりは沈着冷静な官僚という雰囲気。

男勝りのキャリアウーマンのイメージの天海祐希さんも、普通の母親の弱さを演じていて、面白いと思いました。

ゲスト出演のはずの福山雅治は、黒田と過去に関わったジャーナリストとして、結構登場シーンが多いのですよね。

大使館の大塚寧々や伊藤淳史なんかより、全然多かった!

新米外交官役の戸田恵梨香も、ちょっとオッチョコチョイだけど正義感のある若者を熱演していました。

捜査を通じて、黒田に惹かれていく紗江子ですが、その辺は大人のラブ・ストーリーという感じ・・・。

と言うか、次から次へと正義の旅を続ける時代劇の雰囲気がありますね。

続編モノが好きではない織田裕二本人も黒田という役柄に惚れこんでいるようで、パート2、あるかもしれませんよ。

福山雅治のジャーナリストや、戸田恵梨香の研修生なんかは、割と次の舞台となる国へ動かしやすいんじゃないのかな?

期待大ですね。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★★)

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六本木【麺酒場 ミノワ】

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六本木のロア・ビルの斜向かいにあるお店。

壁がアートしていて、気になりますよね。

カレーラーメンで有名なお店です。

「カレーラーメン?」って、思った人、思い出して下さい。

カップラーメンのカレーヌードル、好きじゃないですか?

カレーラーメンは前に食べたので、別のメニューをと思って、入りました。

ありました、夏限定メニュー!

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豚しゃぶ冷やしカレー麺です。

冷たいカレー麺に、冷やし豚しゃぶに、青葱がたっぷり、更には温泉たまごが乗っています。

これが美味い!

このメニュー、考えた人、エライ!

ランチタイムは、半ライスが付いてくるので、麺を食べ終わったカレースープの中に投入してしまいました。

久し振りのラーメン完食!!

お医者さんに知られたら、大変ですね!?

夜は豚しゃぶはもちろん、豚肉のコラーゲンを使った鍋とかもあるみたいなので、いつか、食べに来たいですね。

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オススメ!映画紹介『セブンデイズ』鑑賞

7days

米国ドラマ『LOST』にレギュラー出演して、国際的に注目を集めているキム・ユンジンが、久し振りに韓国に戻って主演した韓国スリラー。

勝率90%以上の敏腕弁護士でシングルマザーのユ・ジヨンの5歳の娘がある日、何者かに誘拐されてしまった。誘拐犯から提示された解放の条件は、4日後に再審が行なわれる裁判で、殺人罪で有罪が確実となっている被告の無罪を勝ち取れというものだった。
刻一刻と期限が迫る中、ジヨンは犯人にあらゆるプレッシャーをかけられていく。
一体、娘を誘拐したのは誰なのか?
男は本当に殺人者なのか?
疑問や葛藤に苦悩しながら、娘を取り戻すため、ジヨンの戦いが始まった

前半は、シャッフルしたような、不思議な映像、例えば、テーブルに刑事が囲んだ現在の食卓と数日前の娘との朝食での会話を同時に写したり、かなり実験的でした。

少女誘拐事件と、婦女暴行殺人事件の裁判が同時に進行しているので、登場人物も少なくなく、誰が、どっちの事件に関わっているのか、頭がこんがらがらないようにするのに、凄く緊張しなければなりませんでした。

いやぁ、涙でぼろぼろ、血まみれのキム・ユンジンは似合いますね。

彼女の熱演で、物語は引っ張られています。

『シュリ』からもう10年以上なんだよなぁ。

そして、もう一人の母親を演じたキム・ミスクのベテランらしい演技が良かった。

途中からは、「母親の無償の愛」というテーマが浮き彫りになっていました。

これって、誰が犯人だったら納得できるかな、と思って観ていたのですが、最後の最後まできちんと描かれているので、腑に落ちるラストだったと思います。

『チェイサー』といい、この作品といい、韓国のサスペンス系作品は侮れないなぁ。

実はこの作品、韓国での公開は2007年だから、日本公開までに2年もかかってしまったのですよね。

少し前なら、韓国映画ってだけで、内容がなくても大々的に公開されていたのに。

でも、確かなものだけが吟味されて公開されるってことですよね。

この作品も至上最高値でハリウッド・リメイクが決まっているそうです。

7の付く日は1,000円キャンペーンもあるらしいので、スケジュールを調整してみては如何でしょうか?

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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オススメ!映画紹介『サンシャイン・クリーニング』鑑賞

Sunshine_cleaning

『リトル・ミス・サンシャイン』の製作チームが、家族を軸とたヒューマン・ドラマを、再び送り出しました。

学生時代はチアリーダーとしてアイドルだったが、今はシングルマザーの姉・ローズは、不動産関係の資格学校に通うと家族に嘘をつき、かつての恋人と不倫密会を続けていた。
一方、妹のノラは、定職に就かず、未だに父親と同居中。バイト先で逆ギレしてはクビになってしまう。
彼女たちの父親・ジョーはお菓子の訪問販売で一攫千金を狙い、ローズの息子は何でもなめるクセがエスカレートし、ついには小学校を退学に・・・。
そんな姉妹にある日、大金が稼げるという仕事の話が舞い込む。
事件現場をクリーニングする、という、ちょっと危ない清掃業。右も左も分からない素人の二人だったが、やがて仕事も軌道に乗りはじめ、家族の幸せをつかみかける。
その矢先、ある事件が起きる・・・。

『リトル・ミス・サンシャイン』が好きで、期待が高すぎた部分はあったのだけど、最初は何だかなぁ、というのが素直な感想でした。

主人公のローズは、家族に嘘をついて不倫しているのに、相手の奥さんは妊娠していて愛人に裏切られている(?)訳ですし、そもそも清掃ビジネスも、優雅な生活を送るクラスメイトへの虚栄心から始めた部分は多分にある。

一方のノラは、かなり不器用な生き方しか出来ない。

一人暮らしの老婆の遺品の中から、家族に結びつく手掛かりを見つけて、それを渡そうと試みる。

しかし、それを伝えることは出来ず、おかしな方向に進んでしまう。

このエピソードの過程で、姉妹が抱えている少女時代のトラウマを知ることになる

そして、その時に気付かされる。

何をやってもうまくいかない家族が一生懸命に生き、正反対の性格の姉妹がぶつかり合いながらもお互いを思いやっている様子は、家族の素晴らしさを実感していることに。

設定や描き方は違っていても、伝えたかったことは前作と変わらなかったのですね。

そこには愛が溢れている。

全財産を投げ打ってローズとの勝負に賭けるジョー、自分探しの旅に出るノラ。

今度こそ、上手く行って欲しいと願わずにいられない。

公開時4館から全米に広がったという本作。

話題が広がらない内に、どうぞ!

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★★)

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GREEN TOKYO ガンダム・プロジェクト@お台場

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ガンダム、お台場に立つ!

そんなニュースが流れて、数週間過ぎてしましましたが、晴天の日曜日、久し振りにお台場にやってきました。

フジテレビのイベントをやっていることもあって、沢山の人手。

人の流れは潮風公園に向かっているけど、それらしきものは見えない。

なかなか上手いところに立っていますね。

海まで出たところで、ランドセルが見えました。

それにしても、凄い人だなぁ・・・。

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ちょっと距離を置いた方が、その大きさを実感します。

しかし、やっぱり真下まで行ってみたくて、列に並んでみました。

待ち時間はそれほどではありませんでしたよ。

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並んでいる間、ちょうど逆光だったので、こんな写真が撮れました。

ちょっと格好良いですよね。

そして、いよいよ脚の部分に接近します。

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こんな細かいマーキングが至るところにしてあります。

乗っかったりしなければ、タッチするのはありだそうです。

名残惜しいのですが、係員に急かされて、台座から降りました。

ショップでは、パンフレットと30周年記念ガンプラ【お台場Ver.】などのグッズが売っていて、こちらも列になっていました。

そして、このガンダム、30分毎に動くんです。

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と、言っても、ランドセルと胸から蒸気を噴出したり、顔が上下左右に動いたりする程度なんですけど。

でも、宇宙を見上げるガンダムって、絵になると思いません?

さて、このガンダムですが、実は東京都の環境問題への取り組みのために立てられたのでした。

観光収益の一部を、東京のゴミ処理場である夢の島の緑化に使うのだそうです。

それ以外にも、バンダイのプラモデルのリサイクルとか、23区のゴミの取り組みとか、展示パネルなんていうのもありました。

今度は神戸の方で、鉄人28号が製作中だそうですね。

年代的にはかなり外れますが、そっちも気になりますね。

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Live! 【OTODAMA BEACH PARTY 2009 VOL.5】@音霊SEA STUDIO

1ヶ月振りの逗子詣でです。

週間天気予報では、雨だったので止めようかなぁ、とか考えていたのですが、結構、良い天気になりましたね。

音霊の5周年Partyの第5弾。

本日は【成人限定】となっているのですが、前回と特に変わった様子はなかったのですけど・・・。

海岸に着いたのが11時45分頃で、オープニングDJが演奏していました。

外で食事していたのですが、インスト系から歌モノに変わったので、トップバッターが始まったんだなぁ、と会場入り。

Mitomi Kotokoさん。

アーティスト表記だと、性別分からないですが、目の大きな、坊主頭の青年でした。

続いて、ROCKETMANの登場です。

これだけで誰が出てきたか分かった人はスゴイですねぇ。

芸人のふかわりょうが、音楽活動する時に使うアーティスト名。

誰もが知っているヒット曲をつないで、つないで、盛り上げます。

でも、マイクを使って、しゃべるとそこは、ふかわ。

「DJやっている時は、ロケットマンと声をかけてくれ。
 どうしてもの時は、せめて“ふかわさん”って呼んでね。」

「いぇ~い!ふかわぁ!」てな感じでした。

販促用のタオルや汗でビショビショのTシャツを投げ入れたり、携帯で写メしたり、サービスはバッチリでした。

続いて、RYUKYUDISKOの廣山兄弟が登場しました。

兄は今回スパニッシュギターの曲をmixしていましたね。

新鮮でした。

でも、最終的には沖縄チックでまとめていました。

クールな弟は、「こんな音に付いて来られるかい?」と挑発するような、DJプレイで魅せました。

ちょっとサディスティックな印象も受けてしまいました。

ここで、COLDFEETのWatusiさんがDJブースに登場。

あれ?COLDFEELは今日、LIVEゲストでは・・・。

とりあえず、Watusi氏のDJタイムがスタート。

30分後、センターにマイクが置かれて、Lori Fineが入場。

麗しいですなぁ。

英語で話し出したので、MCはこのまま英語で行くのか?と思わせて、途中から日本語になりました。

現在、11月に発売されるカバーアルバムの製作をしているそうなのですが、そのカバーするアーティストというのが、世界で最も許可を取るのが難しいアーティストだったらしく、交渉に2年間費やしたのだとか。

でも、そのアルバムの中から何処よりも早く、1曲届けていただきました。

VocalがLori Fineと来れば、この人がコラボしないわけがない!

DAISHI DANCEの登場です。

COLDFEELのDAISHI ReMixと、な、何と『Love, trust, believe』が生で聴けちゃいました!

スゲェ、嬉しいですね。

そのまま、DAISHI DANCEに突入です!

最初は吉田兄弟?

三味線だか、琴だか、非常に日本的な音がサンプリングされていました。

その後は、Piano Houseの世界。

後半に入ったところで、お目当てのCDがなかったらしく、スタッフを読んで、何やら持ってきてもらっていました。

DAISHIは、ジブリのReMixもしていましたね。

『Country Road』は、元々好きだけど、良いなぁ。

これで終わりかと思ったら、始まった曲は、何と・・・。

♪アーイヤイ、ヤイヤイ、アーイヤ イエイエ

キマグレンの『Life』でした。

このCDを探していたのね。

しかし、音霊に集まるピーポーはエライね。

全然違うアーティストを見に来ていても、全員、キマグレン、歌えるんだから。

スタジオに来ている時は、出る時もあるらしいので、準備は怠らないってことですかね?

そんな感じで大満足でした。

ラストのCradleのDJタイムになったら、かなりの人が帰っちゃいましたね。

僕も、その一人です!

しかし、事件は逗子駅への15分程の道のりで起きたのでした。

アーケイドのある商店街を歩いていたら、サンダルの鼻緒が切れました。

やっぱ街履きのサンダルで、海に来るのは無謀だったか・・・。

商店街を引き返し、ビーチボールとか売っている店で、ビーチサンダルを買いて、履き替えました。

予定外の出費で、ちょっと淋しい家路となったのでした。

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オススメ!映画紹介『ごくせん THE MOVIE』鑑賞

Gokusen

仲間由紀恵の当たり役となったヤンクミが、シリーズ7年目で最初で最後の映画となり、ファイナルを迎えます。

熱血教師「ヤンクミ」こと山口久美子が、高校教師になって7年。
1年前に赴任してきた赤銅学院高校では、教え子らも無事卒業し、新たに担当している3年D組に、久美子の黒銀学院時代の教え子、小田切竜が、教育実習生としてやってくる。
そんな中、3年D組の望月らが街でチンピラにからまれ、駆けつけたクラスメイトの高杉がチンピラを撃退する。このことを知った校長から久美子は、「今度生徒がトラブルを起こしたら辞めてもらう」と告げられる。
一方、覚せい剤取引の現場に、春に卒業した教え子・風間廉の財布が落ちていたことから、密売組織の一員として容疑がかけられていた。

たまたま時間が空いてしまって、鑑賞ポイントが貯まっていたのでタダで観られるなら良いか、というノリで観ました。

『ごくせん』は、第2シリーズは家にいる週末は観ていたけど、第1シリーズは年末の再放送で観た程度、第3シリーズは全く観ていません。

中心になるのが、第3シリーズの生徒達でしたが、メインが三浦春馬君だったし、亀梨が教育実習生、もこみちも出番は少ないながら重要な役で登場ということで、助けられました。

ってより、分かっちゃいるけど、泣かされたましたね。

1学期の間、心を開かなかった現3Dが、すんなりとヤンクミを受け入れてしまうところは、TVでは3ヶ月掛かっていたのを1時間足らずで見せるので物足りなかった感じはしました。

でも、後半の卒業生の団結とヤンクミの生徒愛が主軸なので、分かりやすいですよね。

勧善懲悪の水戸黄門の世界。

楽しめました。

第1シリーズの卒業生達を一人一人登場させたのは、いかにも「おまけ」っぽかったですね。

しかし、現役生を含め、亀梨、Hey! Say! Jamp!にJr.と大量導入しておきながら、松潤と赤西だけが登場しないのは残念ですね。

まぁ、ヤンクミの手を一番煩わせた生徒を教育実習生に、っていうことで、元々、優等生で、卒業後は海外留学した小田切になったらしいので、あの二人が出てくると分散されちゃいますしね。

ヤンクミをサポートする小田切先生もいい感じになっていました。

彼の心の迷いと成長の物語という部分もありますね。

本当に難しいことはいらなくて、楽しめるエンターテインメントだと思います。

夏休みに入って、小中高生が多くて、おじさんは、照れちゃいました。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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ap bank fes '09(番外編)

ライブを離れての番外編です。

野外ライブと言えば、フードコーナーということで、食事のご案内です。

まず、ブランチに食したのが、こちら。

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宮崎名産の冷汁茶漬けです。

ご飯の上に、しらすとキュウリを乗せて、冷たい味噌汁をかけて出来上がりです。

リゾットっぽいのが食べたかったのですが、思いっきり和風で決めました。

なかなか美味しかったです。

最近の野外ライブのスイーツの定番と言えば、こちら。

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生マンゴー氷です。

生のマンゴーが数切れに、コンデェンスミルクが掛かっていました。

マンゴーかき氷は売れ切れになることが多いので、混雑する前に食べました。

暑かったので、美味しかったですよ。

さて、夕飯は、野外の鉄板・カレーライスでした。

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じゃがいもとほうれん草のカレーと静岡名産のやぶきた茶。

本当はキーマカレーを探していたのだけど、ミスチルのライブまで余り時間もないので、すぐに見つかった、こちらにしました。

大きめに切ったじゃがいもと、ほうれん草は細かく切ってあって、良く見ると緑色の粒粒が見えるのでした。

最後に釜焼きパンを購入。

帰りの新幹線で食べました。

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ブドウとクルミのパンとオレンジピールのパンの2種類。

ブドウパン、好きなんだなぁ。

オレンジのパンは、伊予かんの皮が入っていたのが、変わっていました。

今年のフードコーナーの特色として、その店の特徴をアイコン表示していた点。

「有機野菜しか使っていません」とか、どんな環境に配慮した店かを確認できるようになっていました。

また、マイ箸、マイ食器の呼びかけも特徴的でした。

中には50円でスプーンを買っていた人もいたようですが、箸だけでカレーを食べている人とか、結構見かけましたよ。

僕は箸、スプーン、フォークを持っていきましたが、結局スプーンしか使いませんでした。

キャンプに泊まっている人は、食器やカップも持参されていました。

リユース・カップは数が足らずにフル回転だったみたいです。

ただ音楽が楽しい、食事が美味しい、だけでなく、身近なところから環境のことを考えられるのは、それがたとえap bank fesの期間だけであっても、有意義なことだと思います。

ここから、何かを始める切っ掛けになる人もいるかもしれませんしね。

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Live! 大城クラウディア・デビューコンサート【月下美人~咲く夜~】@原宿アストロホール

ap bank fes '09のレポートが終わっていませんが、割り込みです。

GANGA ZUMBAのコーラス&三線担当、アルゼンチンからやってきた沖縄人、大城クラウディアのメジャーデビュー記念のライブに行って来ました。

原宿の明治通り沿いにある小さなライブハウス。

会社から急いで18時45分に到着。

受付に行くと「一般客の方はまだ会場していないんです。」とのこと。

脇の細い路地に列が出来ていました。

サラリーマンに(あっ、僕もだけど)「今日は何があるんですか?」って聞かれちゃいました。

「THE BOOMの宮沢さんがプロデュースした日系アルゼンチン人の女性のライブなんです。」と答えたのだが、イメージ沸いてもらえたのかなぁ?

さて、フロアに入れたのは、開演予定時間の19時を回っていました。

結局30分遅れのスタート。

まぁ、ライブハウスっぽいっちゃあ、ぽいですね。

スクリーンがあって、クラウディアのお父さんが沖縄から移民したところから始まる、クラウディアの歴史。

日系社会でののど自慢荒らしの少女時代、『島唄』に出逢い、MIYAに出逢い、来日して、MIYAのソロワークへの参加、沖縄での民謡修行時代、GANGA ZUMBAへの参加。

そして、本日、ついにメジャーデビュー!

上手い作りでした。

GANGAの時の、ボンバヘッドでファンキーなクラウディアもカワイイけど、ストレートのボブヘアのクラウディアは非常にナチュラルでした。

最初の数曲は緊張のためか、声が硬いかな、と思ったのですが、非常に「美しい日本語」の歌がそろっているなぁ、と感じました。

会社に入った当時、片言の日本語の分かるアジア人と仕事をしていた時は、とにかく美しい日本語を話そう、って意識して仕事をしていた時期があって、その時のことを思い出しました。

それから、歌詞に「月」が多いのは、プロデューサーのMIYAの影響だよなぁ、と。

バックバンドのメンバーも凄かった。

ギター:バンドウジロウ、キーボード:鶴来正基、ドラム:伊東直樹、バイオリン&二胡:土屋玲子・・・。

このままブームやGANGAが始まりそうなメンツでした。

玲子先生の二胡が聴けただけでも、かなり嬉しい。

ゲストは、まずは先駆者とも言えるアルベルト城間。

全体的にバラード系が多かったこともあったけど、DIAMANTESのプロデュース曲は、かなりハマッてましたね。

情熱的な女性のイメージ。

アルゼンチン国旗をイメージした『青く、白く、青く、輝く太陽』でのクラウディアの涙は忘れられないなぁ。

続いて、よなは徹さんの琉笛を入れて、急遽録り直した『美しい島(くに)』は、以前に聴いた時より数段にグレードアップしていました。

二人で三線だけで唄った『片思い』は、大城美沙子さんのレパートリーだそうだ。

やはり、クラウディアには沖縄が良く似合う。

そして、お待たせしましたプロデューサーのMIYAが登場!

多分、MIYA目当ての女子も多かったはずなのに、「今日の主役はクラウディア」とわきまえて、騒がないのが大人だなぁ、と歓心しました。

アコギ、三線、コーラスと参加。

MIYAが作曲して、アルベルトがスペイン語で詞をつけた『Noche de Lune ~月の夜~』は、MIYAバージョンでも聴いてみたい佳曲。

急に【寄り道】に行きたくなってしまいました。

ステージも凄かったけど、フロアも凄かったですよ。

MIYAに「どの辺にいるの?手上げて!」と呼ばれた高野君。

入り口入って直ぐのところには、山ちゃんと栃木さんがいました。

それから、アルバムにも参加した宮良忍君(ex Da Pamp)の姿も見かけました。

アンコールでは、アルベルト、よなはさん、そしてMIYAも交えて、想い出の曲『島唄』を熱唱しました。

この歌、いろんな人がカバーしているけど、クラウディア・バージョンは爽やかで、風が吹き抜けたようなイメージがしました。

MIYAのお囃子の合いの手も見事でした。

そして、ラストの『ラプラタの月』で、クラウディアはやっぱり泣いてしまうのでした。

1時間半位の短いライブでしたが、非常に楽しかったです。

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Live! ap bank fes '09(最終日・その2)@静岡県・つま恋多目的広場

今朝の芸能ニュースはシークレットゲストで持ち切りでしたね。

会社の人に真っ赤な顔の言い訳は、「矢沢、見てきました」と答えれば良いので、楽でしたけど。

さて、第2部はRCサクセションの『スローバラード』で再開しました。

最初のゲストは、一青窈。

AkkoとSalyuと共に、apの歌姫ですね。

『ハナミズキ』のapバージョンを芝居掛かった感じで歌いました。

この歌は9・11テロを悲しんで作った曲ですが、環境問題に置き換えても成立しますね。

続いては、曲を提供した秦君とのコラボがあって、自殺した知人のお孫さんのために作った『うんと幸せ』を披露。

非常にメッセージ性のあるステージでした。

続いて、倖田來未が登場!

スカーフで作ったような大胆な柄のドレス。

しかも、背中がパックリ開いています。

華がありますね。

これまで観た倖田のステージって、全てカラオケだったので、生バンドでの歌は期待していましたが、格好良かったですよ。

2年前の台風中止のリベンジだったのですね。

さて、発表されていたアーティストが全て出揃いました。

他の日と比べて少なかったので、誰か来ることは分かっていたのですが・・・。

「次はすごいぞ!皆、歴史の目撃者になるよ」と呼び込まれたのは・・・。

そう、矢沢永吉、永ちゃんです!

悲鳴にも似た歓声に包まれ、『アリよ、さらば』で登場します。

スゲェー。

格好いいバラードは、コカコーラのCMソング。

あの時って、まだ小学生だったのかな?

そして、出てきた瞬間から聴きたいと思った『Somebady's Night』には痺れました。

『止まらないha~ ha~』では、本当に2万7千本のタオルが舞いました。

会場全体が騒然、呆然としたまま、クライマックスへ。

「この次、歌うの嫌だよ」と桜井さんが再びRCサクセションの『ステップ』で揺らせます。

そして、この夏のアンセム『奏逢』。

事前にダウンロードはしてたけど、フルで聴いたのははじめてでした。

ここで第2部が終了。残るはミスチルのステージだけとなりました。

昨年は出来立ての新曲たちを中心に懐かしい曲を織り交ぜてのステージでした。

アルバム出したばかりだし、新作からのセットリストを予想していたのですが、意外な選曲でしたね。

10曲演奏したのですが、知っているけど、何てタイトルだっけ?という感じの曲も多かったな。

『Simple』、『靴ひも』、『蘇生』がそうですね。

『エソラ』は予習してきたので、覚えていた感じ。

『箒星』、『彩り』、『タガタメ』、『and I Love You』、『終わりなき旅』、『僕らの音』は一緒に歌えました。

渋いよね、この選曲。

アンコールの『to U』は、聴かずにバスへ向かいました。

GAKUのラップが入ったのは、ここでしか聴けないし、一青窈のヴォーカル聴きたかったし、JUJUや秦君の声も聴いときたい部分はあったのだけど・・・。

DVDで観られるのを楽しみにしています。

いやぁ、でも本当に楽しかったなぁ。

毎度おなじみのフードコーナーは、一日挟んで木曜日にアップします。

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Live! ap bank fes '09(最終日・その1)@静岡県・つま恋多目的広場

今年も行ってきました!つま恋!

ap bank fesの最終日の1日だけの参加です。

とりあえず、今日は『現地入り~第1部』のレポートしますね。

去年、掛川駅で1時間位並んだので、会社に行くのより早く家を出て、新幹線に乗ったのですが、掛川駅は整然としていました。

開場時間は同じでも、開演時間が遅いので、入り時間がバラけたみたいですね。

グッズ売り場とかも、ほとんど並ばなかったです。

本編の開演は遅くなりましたが、午前中からいろんなイベントがやっていました。

まず、タワーレコードのブースで、GAKU MCのサイン会に参加しました。

隣りのkoti marketでは、ミスチルの事務所の後輩で、コーラスで参加しているナオト・インティライミのLiveが既に始まっていました。

突然、曲目変更で、『あの素晴らしい愛をもう一度』を大合唱させたり、タオルを回すパフォーマンスで煽ったり。

「会場で場所取りしている連中に、こっちの方が楽しいゼ!って聴こえるように!」って、楽しかったですよ。

ステージが丘に設置されていたので、タオルとか観客の動きがメチャクチャきれいでした。

再び、タワーレコードに戻って、発売されたばかりのミニアルバムを購入。

ついでにサインもしてもらいました。

丁度良い時間でLive AREAへ移動。

第1部は、中島みゆきさんのカバーで始まりました。

少し意外。

でも、元々、みゆきさんが歌っている時から好きだったので、嬉しかったですね。

ゲスト・アーティストの1組目は、もうゲストじゃないですね。

おなじみ、GAKU MCが、サッカーワールドカップのテーマソング以来、3年ぶりの新曲を引っ提げて、アゲアゲで登場!

いきなり盛り上がりましたね。

桜井さんも苦笑するほどの盛り上げ方でした。

2組目は、桜井さんもお風呂で鼻歌すると言う、いきものがかり。

昨夜、予習していくかどうかで悩んだのだけど、知っている曲ばかりで良かったです。

『帰りたくなったよ』は、Bank Bandの得意そうな感じのバラードだし、『ロマンティック』は可愛らしくて良かったですね。

そして、逗子から海を届けに来ました、キマグレン。

こちらも出たばかりのCDをMP3に落とすか、悩んだのだけど、必要なかったですね。

『愛NEED』は、オリジナルは3分足らずの曲だったけど、リフレインを繰り返したロングバージョンになっていました。

今回、各アーティストともバラードが入っていたのですが、『あえないウタ』は心地良かった。

みんなお待ちかねの『LIFE』は、ストリングとラップの相性が抜群でしたね。

代わって、JUJUが登場。

うう~ん。歌、上手すぎ!

1曲目は敢えて外してきましたね。ロッカテイストで格好良かった。

ヒット中の『明日が来るなら』は桜井さんとのデュエット・バージョン。

「桜井さんとなんて、歌手になって一番の緊張でした」とか言いつつ、豊かな声量だよなぁ。

ブレないし。

そして、全ての愛する人たちへ『やさしさで溢れるように』。

いやぁ~、聴き惚れました。

第1部のラストは、秦基博君でした。

今回、最終日にしたのは、彼の生歌をどうしても聴きたかったから。

だって、ソロLiveは、全くチケット、初武道館でさえ、取れなかったんだもん!

桜井さんに「声が羨ましい」と紹介されていましたが、本当に澄んだ声ですよね。

彼の曲の中では、『虹が消えた日』が一番好きなんだよなぁ。

Bank Bandを前に、桜井さんとの弾き語りっていうのが贅沢でした。

さて、下ネタ連発という噂のMCは、今日は全く炸裂しなかったですね。

チョット残念(?)でした。

「学生時代にミスチルのコピーしていたので、フワフワしてます」と話していましたよ。

そんな感じでした。

超大物がシークレット・ゲストで登場し、会場騒然となった第2部、そして、ミスチルのLiveは、また明日にレポートします。

まぁ、朝のワイドショーで取り上げられるはずなので、その頃は既にシークレットでも何でもなくなっていますが・・・。

(つづく)

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オススメ!映画紹介『ノウイング』鑑賞

Knowing

『アイ,ロボット』のアレックス・プロヤス監督とニコラス・ケイジがタックを組んだディザスター・ムービー。

大学教授のジョンは、息子の通う小学校で掘り起こされた50年前のタイムカプセルに収められていた、数字で埋め尽くされた不思議な紙切れを入手した。
紙に書かれた数字を解析するうちに、いままで起きた数々の大惨事、天変地異と一致していることを知る。
そして、予言の日。ジョンは、息子を学校に迎いに行く途中の高速道路で、旅客機の墜落事故に遭遇する。
もしも、この事故が偶然なものではなかったとしたら、今、地球に何が起きようとしているのか。

予告編が非常に興味をそそられる作りだったので、迷わずに観に行きました。

前半は期待通りだったのですが・・・。

途中から「これは旧約聖書のある話なんだなぁ」と気付いたのですが、なるほどね。

まぁ、悪くないのだけど、新しさみたいなのはないですよね。

ジョンは宇宙物理学者という設定で、冒頭に星を観測するシーンとかもあります。

数字の規則性に気付く前に、どうして地球に起きている異変に気付いてくれなかったのかなぁ・・・。

(実際には誰よりも早く気付くのだけど。)

そんなことを考えてしまいました。

地球と太陽の微妙な位置関係のバランスが、生命体を生んだとも言われていますが、そのバランスが崩れたら・・・。

ここに描かれた天変地異は、全くありえないことでもないのですよね。

崩壊するNYとか、映像の力強さは感じました。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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愛読書!『心霊探偵八雲5 つながる想い/神永学』

Yakumo5

死者の魂が見えてしまう大学生・八雲が、未解決事件に巻き込まれるこのシリーズも第5弾。

今回は八雲の誕生の秘密など、これまで封印されていた過去が明らかになっていきます。

新聞社の真琴から持ち込まれた1本のビデオテープ。
15年前に起きた猟奇的殺人事件の現場をロケ中に、カメラに映り込んだ、恐ろしい形相をした女性の幽霊。
その映像を見た途端に、なぜか八雲は姿を消してしまう。
一方、時効成立間近の、この猟奇的殺人事件の容疑者が頻繁に姿を見かけられるようになったと通報があり、この事件を追っていた後藤刑事までもが行方不明になってしまう。
いったい二人はなぜ姿を消し、何処へ行ってしまったのか。
晴香と石井が命がけの捜索を開始する。

いつもは八雲を事件に導く役回りだった晴香が、今回は探偵となって活躍します。

そして、八雲と晴香の意外な接点。

う~ん、チョットやりすぎの感はあるけど、晴香のお母さん登場で、それも有りなのかなぁ・・・。

そして、後藤刑事のお荷物部下だった石井が、実は機転が利くことが判明。

でも、怖がりなのは相変わらずで、かなりのビビリですね。

八雲の前にチラチラと出てくる両瞳が赤い謎の男。

そして、八雲と心中を図るが失敗し、彼を捨てて出て行った母親。

これまでも登場していた点が、線につながり、広がりはじめています。

霊に寄り付かれる元署長の娘の記者・真琴など、レギュラーの役割がきちんと定まってきているので、読みやすいし、想像しやすいですね。

大体3ヶ月に1冊位のペースなので、続きの発刊が待ち遠しいです。

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30周年特別上映『機動戦士ガンダムⅢめぐりあい宇宙(そら)』

新宿ピカデリーでのガンダム30周年特別上映も本日最終日です。

実は何度も映画館に足を運んでしまった。

『Ⅰ』、『Ⅱ』が、朝10時の回と、夜だったので、当然『Ⅲ』も、と勘違いして、先週末に映画館に行き。

月曜日はイベントで休映と知らずに。

そして、水曜日はレディース・ディで満席。

と言うことで、本日になってしまったのでした。

『Ⅲ』はクライマックスということもあるけど、ラブ・ストーリー的な要素も多いので、レディス・ディに混んだのでしょうか?

TV放映中に安彦氏が参加できなかったこともあって、これまで以上に新作カットが多いので、今観ても格好良かったですね。

アムロとララァが共鳴していくシーンとか涙出ちゃいました。

挿入歌の『Begining』、好きだったなぁ。

主題歌よりも、こっち派だし、こっちの方が多く流れるですよね。

それから、スレッガーがミライに指輪を預けるところとか、ドズルのビグザムでのデビルとかも印象深いですよね。

初めて観た時は小学生だったという話しは前にも書きましたが、凄く恥ずかしい思い出があります。

アムロとシャアが直接対決するシーンで、シャアが「戦争がなければ、ララァのニュータイプへの目覚めはなかった」というセリフがあります。

それに続くシャアのセリフ、小学生だった僕は「正しい者の、味方だ」と解釈していました。

シャアは何を言いたかったんだろう?と、ずっと疑問に思っていたのですが・・・。

高校生位の時にTV放送で観て、「正しい、物の見方だ」と言っていたことに気付きました。

なるほど、そういう意味か・・・。

思い出して、一人苦笑いしていたのでした。

当時も話題になったけど、エンドロールのグワラン・タイプの戦艦の窓にシャアらしき影が映っています。

その前、「ガルマ、私からの手向けだ」とキシリアを撃った後、爆発に紛れて、通路に逃げる影らしきものも、今回確認しました。

あそこで、ああ言う、意味深な描き方をしたからこそ、『Z』が生まれ、現在まで30年も続いて愛されているのですよね・

富野総監督には、本当に感謝です。

『Z』三部作、『逆襲のシャア』は秋頃の上映になるとか。

そして、明日からは会場を六本木ヒルズに移して、ファースト・ガンダムの上映は続くそうです。

まだ、観ていない人は、是非、映画館で体感してみて下さい。

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オススメ!映画紹介『群青 愛が沈んだ海の色』鑑賞

Gunjou

沖縄を舞台にした映画にこだわる中川陽介監督の新作。

前作の台湾の王力宏と鈴木京香、そしてブレイク前の香椎由宇を起用した『真昼ノ星空』で見せた、沖縄のジリリとした感じと言うか、無国籍で退廃的な感じの映像が気に入っていて、楽しみにしていたのですが・・・。

沖縄の離島に療養のためにやって来た世界的に有名なピアニストの由起子は、島の海人(漁師)の龍二と恋に落ち、やがて、娘・凉子を授かる。しかし、由起子は、病いが再発し、生まれたばかりの涼子を残して、天国に旅立ってしまう。
時が流れて、幼なじみの一也と大介と兄妹のように育った凉子は、無医村の離島で看護士になるという夢を持つようになる。一方、大介は那覇の芸術大学への入学が決まり、島を離れることに。最後の夜、大介は涼子に告白するために彼女を訪ねるが、結局、一也にチャンスを譲ってしまう。こうして付き合い始めた涼子と海人の一也は、結婚の約束をする。
しかし、一也が凉子の父を説得するためにサンゴを獲りに出かけ、そのまま帰らぬ人となってしまう。
悲しみから自分の世界に閉じこもってしまった凉子を、父と大介はそっと見守るしかなかった。

う~ん。

美しい沖縄の自然を切り抜いた中川作品らしいカットがいくつもあって、画的には好きだったのですが・・・。

長澤まさみって、『セカチュー』で大ブレイクしてしまって、その後は『優しい時間』とか『ラストフレンド』なんかのドラマはあるけど、映画女優としてはなかなか難しいですよね。

今回のこの役も、もう少し活かし切れていないと言うか・・・。

ラブシーンとかあったら、また違っていたのかな?

鬱状態のシーンは良いけど、時々、感情が爆発する瞬間もあるらしく、でもそこは父親のセリフの中で語られるだけ、ってのもねぇ・・・。

真夜中に狂ったようにピアノ叩いてみれば良かったのに・・・。

父と母の恋バナの一部が、二部、三部と響いていけば良かったのに、それもイマイチかなぁ・・・。

そんな中でナレーターも担当した福士誠治君の大介は感情移入しやすかったかな。

割り切って彼の心の道程を描いたとすることも出来なくないのですけど・・・。

ミュージカル俳優の良知真次君がスクリーンデビュー。

海人なので、宴会とかで沖縄民謡を歌うシーンがいくつかあったのですが、やっぱり民謡調とかやや違いましたね。

はじめから期待値が高かすぎたからこうなったけど、多分、普通に観ていたら、こんなもんじゃないでしょうか。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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オススメ!映画紹介『ディア・ドクター』鑑賞

Dear_dr

『ゆれる』の西川美和監督の最新作。

自ら書いた原案小説が、直木賞にノミネートされたことでも話題ですね。

街まで車で2時間もかかる僻村の診療所に、医大を出たばかりの相馬が、研修医として赴任してきた。
数年前、長く無医村だったこの地にふらりとやってきた中年医師の伊野が、看護師と一緒に診療所を切り回している。
高齢者の多いこの村では、高血圧から心臓蘇生、老人の話し相手まで、様々な病を一手に受け、村人から絶大な信頼を寄せられていた。
そんなある日、伊野の元にかづ子という独り暮らしの未亡人が診察にやってくる。数年前に夫をガンで亡くし、末娘が東京で医師ということあって、ずっと診療所を避けていた彼女だったが、次第に伊野に心を開き始める。
そして、彼女の診療を通じて、伊野が隠していた意外な素顔が浮かび上がってくる。

展開は非常に淡々として、盛り上がりらしい盛り上がりはない。

ある意味では、感動とは違うのかもしれない。

描かれているのは、高齢者医療、無医村における医療の実態や、薬メーカーの営業マンの生活など、非常にリアルだし、死を看取るみたいな重いテーマも含まれていて、考えさせられる内容でした。

それでいて重くならないのは、鶴瓶師匠の物腰の柔らかい、人懐こい笑顔だし、いつまでも変わらない八千草薫さんの可愛らしい笑顔でした。

それに、瑛太君のまっすぐな演技と、『ゆれる』から続投の香川さん、ベテラン女優の余貴美子さんの安定した、太い演技が応えています。

狂言回し的に物語を進行させる、若松、松重の刑事コンビも良かった。

井川遥の勘違い女と見せかけて、実はいい奴っていう演技も悪くない。

伊野は、善なのか、悪なのか?

周囲の人は、知っていて黙認しているようでもあるし、完璧にだまされているようでもある。

どっちにも取れるような描き方は、西川監督のお得意のパターンなのでしょうか。

最後の最後のサプライズ。

二人の笑顔が全てを語っていて、印象的でした。

大切なのは「心と心のつながり」なのかな、って思いました。

幅広い年齢層の方で、かなり込み入っていました。

(満足度:★★★★☆、オススメ度:★★★★)

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オススメ!映画紹介『蟹工船』鑑賞

Kanikousen

格差社会的な描写が現代に通じると若者に再び脚光を浴びている、小林多喜二の小説がSABU監督で映画化。

カムチャツカ沖。蟹を採り、船上で缶詰に加工する蟹工船「博光丸」では、出稼ぎ労働者たちは劣悪な環境におかれ、安い賃金で酷使されていた。
監督の浅川は彼らを人間扱いせず、労働者たちの中には過労と栄養失調で命を落とす者も続出した。
そんな中、労働者の一人、新庄は船から脱出し、幸運にもロシア船に救助される。そこで全く別の世界を目にした新庄は、蟹工船に戻りみんなにいまの状況に甘んじてはいけないと一斉蜂起をけしかける。だが、それはあっけなく鎮圧され、新庄は志半ばで帰らぬ人に・・・。
蟹工船の火は消えたかに見えたが、それでも労働者たちは彼の意思を継ぎ、もう一度立ち上がろうとするのだった。

まず、この作品って、こんなに面白かったでしたっけ?

SABU監督らしいと言えばらしい、POPさのある表現。

例えば、前半に、集団自殺を試みるシーンがありますが、なぜか笑えます。

来世を夢見る場面でも、松田龍平君とTKOが庭でバレーボールしてみたりして・・・。

龍平君が労働者のリーダーとなる男を飄々と演じています。

彼はイマドキの若者風ですかね。

一方、彼等を虐げる男を西島秀俊が演じています。

何時になく、厳しい表情の西島君ですが、「男たるものは・・・」みたいな時代の中で、片足が不自由という障害を抱え、自分の抑圧された鬱憤を吐き出すような悲しい男を、生真面目に演じていました。

龍平君と一緒にロシア船に助けられるのは新井浩文は、コワモテだけど楽しげでした。

新庄に弟のように可愛がられ、病弱だけど、亡き新庄に代わって立ち上がる労働者の中心になるのは、出演作の続く高良健吾君。

そして、最年少の少年労働者を、柄本時生君が演じます。

お兄ちゃん(祐)に似ているけど、チョット違った個性もありそうですね。

これからが期待できる俳優を起用していて、上手く出来てはいると思います。

後は、現代的な味付けをしたシナリオに、感性が合うかどうか、ということだと思うのですが・・・。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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オススメ!映画紹介『MW-ムウ-』鑑賞

Mw

手塚作品は『火の鳥』、『ブッダ』、『アドルフに告ぐ』、『どろろ』、『三つ目が通る』・・・、割と好きで読んでいますが、この禁断の問題作はまだ読んでいません。

16年前。ある島の住人が一夜にして消えるという事件が発生。しかし、密かに二人の少年が、人知れず島から脱出し、東京で生きていた。
一人は、優秀でまじめなエリート銀行員、結城美智雄。しかし、裏の顔は次々と人を殺める冷酷な殺人鬼。
もう一人は、自分達を助けてくれた教会と孤児院を引き継いだ、神父の賀来裕太郎。結城の殺人の事実を知った賀来は、幼なじみの犯行を阻止し、救済しようと苦悩する。
結城は、湾岸戦争でアメリカ軍が開発したと言われる、幻の化学兵器「MW」を手にして、世界を滅ぼそうと企んでいた。
果たして、賀来は結城を止めることが出来るのか?
そして、二人の過去に秘められた悲しき運命とは?

観ていてすごく後味の悪い作品なのに、引き付けられる。

何が正義で、何が悪なのか。

最後に結城が残っても、結城のターゲット達が残っても、そこにあるのは地獄のような世界なのかもしれない。

そこがリアル。

こんな作品を20世紀に、地下鉄サリン事件すら発生していない時代に、描いていた手塚治虫という漫画家の先見性は見事です。

主演作が目白押しの玉木宏君は、このダークヒーローを、全くの悪役に見せないように、それでも正義とも違う、異質の存在に演じています。

結城を幼馴染として、命の恩人として、掛替えのない存在として、そばに寄り添う青年を山田孝之が悲しげに演じます。

原作では、もう少し過激な描写もあるらしいのですが、結城を思う、純粋な青年として賀来になっています。

さて、物語のスタートは、タイのバンコクでした。

あのザラッとした感じの空気感が何とも言えないですね。

青いシャツを汗だくになって走る石橋凌が、何とも言えなく渋いです。

バンコク、行きたいなぁ。

そして、物語の後半、秘密に近付く新聞記者役の石田ゆり子さんは衝撃的でした!

原作は文庫サイズということで、読んでみようかな、と思っています。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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愛読書!『東京湾臨海署安積班 花水木/今野敏』

Hanamizuki

警察小説で有名な今野敏さんの本をあまり読んだことがないなぁ、と思い、買いました。

後から、現在放送中のTBSドラマの原作だったということを知りました。

タイトルが微妙に違うし、ドラマなんて観てないですからね。はい。

お台場を舞台に発生する5つの事件を描いた短編連作。

刑事課強行犯係の安積と部下達、とりわけ真面目でやや融通の利かない村雨と、太り気味で動きをスローだが刑事として閃きはピカ一の須田の、二人の刑事部長のキャラクターのコントラストが見事。

事件を捜査しながら、二人の昇進試験のことを気にしたりと意外に中間管理職だったり、刑事として事件にのめり込む余りにバツ一で、元妻子を気にしながらも連絡を取れなかったり、非常に人間的に描かれています。

かつての刑事モノのような、「刑事=ヒーロー」と言う図式とは異なる点が面白いと思いました。

そして、安積の同期で交通機動隊の速水もすごく良い奴で、何だか羨ましい職場だなぁ、と思ってしまいました。

クリスマスの夜に、キリストがお台場に降臨する、という『聖夜』には、小さなキセキを信じたくなりました。

シリーズ物なので、他も読みたくなります。

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Live! THE BOOM 20th Anniversary Live Tour 2009 【My Sweet Home】@横浜BLITZ

横浜BLITZへ行って来ました。

初だったのですが、狭いですね!

旧・赤坂BLITZのイメージで行ったのですが、Zeep東京とかの半分位なんですかね?

MIYAさんが、物凄く近くに感じました。

MIYAさん、今日はいつになくニッコニコでしたね。

ツアー始まったばかりですし、僕もまだ参加する予定なので、詳しいセットリストはその内書きます。

レギュラーのツアーで3時間丁度位でしたから、長い方ですかね。

日比谷野音のリストをベースに、バージョンアップというかな。

野音もこのセットリストでも良かったんじゃん(!?)、とも思ってしまいました。

懐かしのメドレーもあったし、若干、初期の曲が多かったかな?

個人的には野音でやらなかった好きな曲が3曲、気持ち良く入っていました。

(代わりに好きな曲、何曲か落ちたけど。)

秋発売の新作からも何曲か披露目がありました。

メロディーも、歌詞も、シンプルだけど、力強い印象を受けました。

新作、楽しみです。

機材(MIYAさんのワイヤレス・イヤホン)の不調もあって、ライブらしいなぁ、と思いました。

付け直すために袖に隠れている間、山チャンがつなぐことになって。

でも、つなげなくて・・・。

ここで栃木さん、登場!

「ここでこんなこと言って良いのか分からないけど、
 今日は誕生日でして、
 51歳になりました!!」

おめでとうコールと共に、ケーキを抱えて伊藤直樹さんが入場!

イヤホンを換えたMIYAさんもナイスなタイミングで帰ってきました。

で、皆で、♪Happy Birthday to you の大合唱となりました。

「昔は人生50年と言いました。これから1歳のつもりで頑張ります。」

それにしても、若いよなぁ。

と言うより、初めて観た時よりも若返っている気がする。

60歳になっても、70歳になっても、ドラム叩いていて欲しいなぁ。

さて、フライヤーの中に【Tour Final】の告知がありました。

10月17日(土)、渋谷CCレモン。

TIFFの初日とぶつかりましたね。

この日は昼間にサンゴリアスとトヨタの試合もあります。

観たいアジア映画がないと良いのだけど・・・。

渋公は原点って感じもするので、絶対に観に行くぞ!

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オススメ!映画紹介『それでも恋するバルセロナ』鑑賞

Barcelona

ベネロペ・クルスがオスカー助演女優賞を獲得した話題作。

真面目で仕事の出来る男性と婚約中のヴィッキーと、自由奔放で情熱的な恋を常に探しているクリスティーナは、恋愛に関しては正反対だけど、その他のことではウマの合う親友同士。二人は、ヴィッキーの親戚の住む、バルセロナでひと夏を過ごすことに決める。
そこで芸術家のパーティに出席した二人は、魅力的な画家フアン・アントニオと出会う。
一目でフアンに惹かれたクリスティーナ。ヴィッキーは始めは反目するものの、彼のキャラクターを知るにつれ、いつしか彼に惹かれて・・・。
しかし、そこに美しく激しいフアンの元妻、マリア・エレーナが現れて、ひと夏のアバンチュールの結幕は!!

ベノロペは、こういう情熱的な小悪魔を演じるとハマリますね。

主役の二人を完全に食っています。

とりかく、激しい!

そして、生きている、って感じが楽しそう。

そして、『ノーカントリー』では猟奇的殺人者を演じたハビエル・バルデムが、ハンサムではないけどセクシーさムンムンの色男を演じます。

このスペイン人俳優二人が見事でした。

二人に翻弄される若者二人も悪くないのだけどね。

分が悪かったです。

しかし、状況説明する男性のナレーションが少々邪魔だったかな。

2週間位、休みがあったら、スペインへ行ってみたいなぁ。

まぁ、無理だけど・・・。

年齢層はやや高めでした。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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オススメ!映画紹介『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』鑑賞

Eva2

公開前日の20時頃、歌舞伎町を歩いていたら、新宿ミラノの前に数人の列が出来ていました。

映画で徹夜組が出るなんて、久し振りに見ました。

僕はパンフレットを入手できたのですが、僕より後ろの人は完売になってました。

人型最終兵器エヴァンゲリオンに乗って、未知なる敵、使徒と戦うことを余儀なくされた14歳の碇シンジ。
女性パイロットの綾波レイとともに任務につく彼の新しい仲間、アスカがエヴァンゲリオン2号機とともにやってくる。
さらには、新エヴァンゲリオン仮設5号機の参加で、さらに激しくエスカレートしていく。
大きな運命を託された14歳の少年の物語が、未知の領域へ突入する。

ファーストシーンから噂の新キャラクターのマリが、エヴァ5号機で大暴れするのですが、これは我々の知っている物語ではないことを主張しているかのようです。

ん・・・。

あまり多くは語れない気がするのですが・・・。

基本的にはTVシリーズのエピソードなんですが、若干設定をズラすというか、大胆に再構築しています。

割と戦闘シーンが多くて、メカの動きとかはスムーズでした。

そして、合間に入る日常シーンがほのぼのしていたり、涙を誘ったりと盛り上げていきます。

キャラクターの性格も素直になっているというか、誰かが誰かを好きになるということに、割と正直に向き合っているのが印象的でした。

シンジがエヴァに乗らないのも、乗るのも、大切な人、愛する者のためというのがダイレクトに伝わります。

こうなってくると第3部『Q』(これまでは『急』と伝えられていた)は、どうなるんですかね?

見事にストーリーを破壊してくれたマリは引き続き登場するのでしょうし。

これを見せつけられて、また暫くお預け状態ってヒドイなぁ・・・。

そんな感じです。

旧シリーズはともかくとして、『序』は観といた方が良いでしょう。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★★)

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愛読書!『ホノカア・ボーイ/吉田玲雄』

Honokaa_boy

カバンの中の文庫を行きの電車で読み終えてしまって、帰宅時に駅のコンビニに入ったのだけど、ちょうど新刊の出るタイミングじゃなかったので、他に読みたいのもなく、購入しました。

映画の中でのエピソードって、割と原作にあるものをつないでいるんですね。

でも、映画には登場しないファンキーなお父さんや、玲雄さんは実はハーフだったりと、そうだったのか、という発見がいっぱいでした。

そして、映画の中で謎だった、深津っチャンが演じた女優さん。

ビーさんが観ていたTVドラマ(ハワイで観られるからNHKのでしょうか?)の主演女優でしたね。

実際には玲雄さんとビーさんが、その方の出演映画をビデオで一緒に観ていました。

そして、その女優さんというのは・・・。

映画を観た時に、もう一つ、なぜなんだろう?と思っていたことの答えでした!

映画も良かったけど、原作もまた良くって、ハワイに、というよりホノカアに、行きたいなぁ、と思ってしまいました。

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オススメ!映画紹介『真夏のオリオン』鑑賞

Orion

『亡国のイージス』、『終戦のローレライ』の福井晴敏氏が、池上司氏の『雷撃深度一九・五』を脚色・監修したエンターテイメント超大作。

以前にノベライズ文庫の紹介を掲載しました。(ここをクリック

第二次世界大戦末期。日本海軍は米海軍の燃料補給路を叩くため、倉本少佐率いるイ-77を始めとする潜水艦隊を配備していた。
倉本たちが迎え撃つのは、大胆かつ周到な知略で日本側の防衛ラインを突破するスチュアート艦長率いる駆逐艦パーシバル。
いつ戻るとも知れぬ作戦の出航前、倉本は親友の有沢少佐の妹で、お互いに想いを寄せ合う志津子からお守り代わりの手書きの楽譜を手渡される。
志津子は、『真夏のオリオン』と題したその曲に、真夏の夜空に見られたら吉兆と言われるオリオンの輝きに愛する人への想いを託したのだ。
64年後の日本。倉本の孫娘で、教師を志す女子大生のいずみの元に、アメリカ人から送られてきたその楽譜から、過去に起こった出来事を紐解き、未来の生徒達に伝えたいと思い、祖父のかつての部下を訪ねるのだった。

ノベライズは、ほぼ映画に忠実に書かれていたのですね。

玉木宏が戦時下でも明るく、「生き残るために戦う」と言い、部下を死なせたことのない艦長を演じています。

実際に、士官学校卒業後、5~6年で士官として部隊を任されていたということですから、結構すごいことだったのですね。

益岡さん演じる水雷長、吹越さんの航海長、そして吉田栄作機関長という部下を従え、新任の軍医長が平岡君で、死に急ぎたがる回天の乗組員たちもいる。

本当に明るくて、和気藹々とした雰囲気のあるチームでした。

戦時中の意志の固い女性と現在の普通の女子大生の二役に挑んだ北川景子。

もう少し目立たせても良かったのでは?

演技初挑戦のケミストリーの堂珍嘉邦。

多少硬かったかな、という印象ですが、今後も俳優の仕事、増えるんですかね?

『ローレライ』は戦争映画というよりSFっぽいと言われましたが、今回は過去と現在をつなぐファンタジーですね。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★)

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オススメ!映画紹介『劔岳 点の記』鑑賞

Tsurugidake

昔の人って、偉いなぁ・・・。

明治40年。地図の測量手である柴崎は、陸軍参謀本部から呼び出され、 「日本地図最後の空白地点、劔岳の頂点を目指せ」との命を受ける 。
当時は、陸軍参謀本部に所属している陸地測量部が、日本国内のほとんどの山を初登頂し、測量を行い、地図を作ってきていた。
未だに登頂されていないのは劔岳だけ。
しかし、創立間もない日本山岳会の会員も剱岳の登頂を計画しており、軍としては、山岳会に先を越されることを許すわけにはいかなかった。
柴崎は、剱岳付近に詳しく、人柄も優れた案内人・宇治長次郎らと共に、未踏峰の劔岳の登頂に挑む。

高倉健さんの『鉄道員』や『ホタル』、『極道の女たち』シリーズなど、日本映画を支えて来た名キャメラマンの木村大作氏が初めて監督に挑戦した作品。

今でこそ、バスやケーブルカー、ロープウェイを乗り継いでたどり着ける立山連峰に挑んだ男達の物語。

その厳しい自然の風景は、まさに撮影監督ならではの映像でした。

俳優陣も浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオル、宮崎あおい、役所広司と、現在の日本映画を支える顔ぶれが並びます。

浅野君にしても、龍平君やトオルさんも、どちらかというとヘタウマな俳優になるのかな、と思います。

演技をしているのか、していないのか、でもすごくナチュラルな印象のある役者さん。

それがこの作品にはマッチしていたように思います。

そして、芸達者な香川さんの演技には脱帽です。

上手い!

あおいちゃんは、出番も少なく、小さな役かもしれないけど、ラスト前で見せる笑顔が、作品全体を昇華させると言うか、何と言うか、別の次元にスコーーーンと持って行ってくれます。

ワイドショーとかで、男優陣には厳しかった監督も、彼女にはデレデレだったという話題が流れていましたけど、そこのシーンのためだけに彼女をキャスティングしたのでしょうね。

日本映画らしい日本映画を久し振りに観たような、充実感がありました。

観客層はやや高め。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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30周年特別上映『機動戦士ガンダムⅡ哀・戦士』

『哀・戦士』を観てきました。

やっぱり好きですね。

基本的には連邦軍のオデッサ作戦の最中なので、戦闘シーンが多いのですが、ドラマが良いです。

ラル夫妻、マチルダとウッディ、リュウとアムロを取り囲む大人の人たちのドラマ。

泣けました。

ランバ・ラルは、男も惚れる男の中の男です。

『哀・戦士』では、レビル将軍やマチルダからニュータイプというセリフが早くから増えてきますし、アムロ、セイラ、ミライもその片鱗を見せてくれます。

特に、アムロはマチルダの死のイメージを見たり、ハモンの特攻にマチルダが「大丈夫」と伝えたり。

そして、ラストのシャアとの対決では互いの意識が飛ぶ!

カイとミハルのエピソードも良いですよね。

切ろうと思えば切れるけど、戦争の抱える悲しみの象徴的な存在だし、このエピソードなくして、『めぐりあい』や『Z』で描かれる戦後のジャーナリストとしての彼は有り得ないのですからね。

ジオンのモビルスーツの中ではドム、リックドムが好きなので、ジェットストリームアタックには、惚れ惚れしてしまいました。

それから、歌の使い方が良いですよね。

砂漠を一人歩くアムロのバックに流れる『風にひとりで』。

好きだなぁ、この歌。

すごくポップスよりのアプローチながら、アムロの心情を的確に表現している歌詞が良いです。

もちろんジャブローで流れる『哀・戦士』も格好良いです。

メインテーマに合わせた戦闘シーンって、結構、先駆け的だったのでは?

来週は『Ⅲ めぐりあい宇宙』。

さぁ、ララァに逢いに行きましょう・・・。

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オススメ!映画紹介『トランスフォーマー/リベンジ』鑑賞

Tf_revenge

日本の玩具発のロボットが活躍するSF超大作の第2弾。

オートボットとディセプコンの熾烈な戦いから2年。ごく普通のティーエイジャーに戻ったサムは、生まれ育った町を離れて、大学生に進学することになっていた。両親、恋人ミカエラ、そして、戦友であるバンブルビーとの別れ。出発の準備をしている時、“キューブ”の欠片を触れた時、ある情報が刷り込まれる。
一方で、悪の一派、ディセプティコンが復活し、逆襲を開始する。より凶悪で大量の仲間を率いて侵略してくる。
この戦いの鍵を握っているのは、サムの脳裏に浮かぶ情報だった。

トランスフォーマーたちが、遥か太古から地球に存在し、人類と関わっていたという壮大なテーマが織り込まれています。

もう好きにやってくれぃ、って感じですかね。

でも、シャイア・ラブーフ始め、主要キャストが帰ってきてくれたのは、嬉しかったですね。

軍を解雇されたシモンズ捜査官のおとぼけ振りは笑えたし。

新キャラクターではサムのルームメイトのレオが最初は嫌味な奴だったのに、途中からビビリの情けない奴になっていましたから!

今回は60体以上のメカが登場したらしいのですが、やっぱりオプティマス・プライムが一番格好良いですね。

形的にも、キャラクター的にも。

そして、我らがバンブルビーも大活躍してくれます。

彼くらいのだったら、1台欲しいです。

まだまだ、第3弾とか来るんですかね?

期待しましょう。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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2009年上半期を振り返る(アクセス・ランキング)

今日もココログのログイン方法が変更になり、掲載しそびれていた記事です。

半年に1度の恒例行事、このブログへの皆さんのアクセス回数で決める、2009年上半期のエンターテインメントのランキングです。

それでは、行ってみよう!

1. Do you Dreams Come True ? Special Live@代々木体育館
2. 亀の恩返し(2日目)@日本武道館
3. THE BOOM 【20th Anniversary WE ARE THE BOOM !】@日比谷野音
4. 山崎まさよし【Walkin’in my shoes】@渋谷・NHKホール
5. 安室奈美恵『Best Fiction Tour 2008-2009』@代々木体育館
6. 映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』
7. 舞台『ALTAR BOYZ』@新宿FACE
8. 2008年を振り返る
9. 舞台『鴨川ホルモー』@吉祥寺シアター
10. 映画『鴨川ホルモー』
11. 舞台『赤い城 黒い砂』@日生劇場
12. 映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』
13. 新大久保【チング】500円ランチ
14. 映画『クローズ ZERO Ⅱ』
15. 映画『ウォーロード・男たちの誓い』
16. 映画『映画は映画だ』
17. 映画『昴 -スバル-』
18. ラグビー 独断で選んだベスト・フィフティーン
19. 映画『おっぱいバレー』
20. 映画『ハゲタカ』
21. DREAMS COME TURE【20th Anniversary】@代々木体育館
22. 映画『余命1ヶ月の花嫁』
23. 映画『フィッシュ・ストーリー』
24. 新大久保【おんどる】タッコムタン
25. 映画『ヘブンズ・ドア』

今年は上半期から良いライブが多かったですね。

その中でドリカムのトリビュート・ライブがダントツの1番でした。

続いて、ベーシスト・亀田誠治氏と仲間達によるイベントが2位。

単独アーティストでは、ブームが1番というのが嬉しいなぁ。

相変わらず舞台は強いですね。

そんな中で『鴨川ホルモー』が舞台、映画で並んでいるのが目に付きました。

映画は自分の個人的な好みと一致しないことが多いのですが・・・。

上位入賞の中では、『ホルモー』、『映画は映画だ』、『フィッシュ・ストーリー』は好きかな。

さて、既に下半期に突入しています。

今月末辺りから夏フェスに参戦してきますが、楽しみですね。

2019年のラグビーW杯招致も大詰め、28日の理事会での承認待ちだそうですが、決まったら、あと10年間でラグビーも盛り上げないとですね。

そして、秋の映画祭もあるよなぁ・・・。

楽しいことが、続いていきますように・・・。

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30周年特別上映『機動戦士ガンダムⅠ』

ココログにログイン出来なかったので、タイミングを逸してしまいました。

ガンダム30周年ということで、お台場に1/1スケールの模型が設置されたりとイベントがありますが、新宿ピカデリーではファーストガンダム3部作が3週連続で上映されています。

先日、ガンオタの会社の先輩から「こいつ、俺と趣味が一緒」と言われました。

「えーっ!!」と思ったのだけど、『星を継ぐ者』はワールドプレミアと上映初日、続く2本も初日舞台挨拶付きで観てますから、仕方ないのかな。

安彦氏の『THE ORIGIN』も全巻持っているし・・・。

で、映画の方ですが、スケジュールを1週間間違えていたので、平日の会社帰りに慌てて観に行きました。

実は、1作目は、映画館で観ていないのですよね。

まだ小学4年生だったので、親に連れて行ってもらえなかったんです。

『Ⅲ/めぐりあい宇宙』の時、4年生から5年生に上がる春休みでしたが、上級生になったことだし、親が映画館まで送り迎えするという条件で学校に許可をもらって観に行けたのでした。

TVの総集編という位置付けである『Ⅰ』ですが、今観ると「30年前のアニメだなぁ」って思う部分も正直ありましたね。

セル画だし、背景も雑っぽかったり。

その反面で、ものすごい沢山のエピソードをズラズラズラっと並べて、この後に続くストーリーのための人物像を伝えているのがスゴイと思えました。

アムロの声も若い!

マチルダの戸田恵子さんはデビュー作ですからね。

登場シーンの声が硬くて、初々しかったです。

個人的には、『Ⅱ/哀・戦士』が好きです。

アムロはもちろん、セイラやカイといったキャラクター達の成長物語として完成されていますしね。

盛り上がりって言う点では『Ⅲ』だけど・・・。

『Ⅱ』は今週末からなので、楽しみです。

アムロ、行きま~す!!

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オススメ!映画紹介『愛を読むひと』鑑賞

Reader

映画出演の度にオスカー候補になっていたケイト・ウィンスレットが、念願の主演女優賞を射止めた作品。

原作の『朗読者』は、数年前に日本でもベストセラーになりましたね。

その時は読んでいなかったのだけど・・・。

1958年のドイツ。15歳のマイケルは、気分の悪くなったところを年上の女性に家まで送ってもらう。そのまま自宅療養の日々。外出できるようになったマイケルは、助けてくれた女性にお礼を言いに出掛けた。路面電車の車掌を務めるハンナは21歳年上の独身女性。二度目の訪問の日、ハンナがマイケルを誘う形で、2人は毎日のようにベッドを共にするようになる。そして、いつしかハンナはミヒャエルに本の朗読を頼むようになる。しかし、ある日突然、彼女が姿を消してしまった。
数年後、法学専攻の大学生になったマイケルは授業で見学に行った法廷で彼女と再会する。ナチの監獄の看守をしていた彼女は、その時に発生した大量虐殺の首謀者として、無期懲役の判決を受ける。
時は流れ、マイケルはハンナの服役する刑務所に物語の朗読を吹き込んだテープを送り続けるのだった。

ケイト・ウィンスレットの誇り高い、でもそれ故に不幸な路を選択するよりなかった女性という演技は的確です。

いつものことながら、惜しげなくヌードを披露しています。

実はこの役はニコール・キッドマンがキャスティングされていたのですが、妊娠のため降板で、ケイトに回って来たそうです。

ある意味で良かったのかな。

個人的には、過去の作品の方がオスカーにふさわしいのも有ったようにも思いますし、物語がマイケル目線なので、ゴールデングローブ賞の助演女優賞が正解なのかな、という気もしましたが、上手いものは上手いです。

マイケルの少年~青年期を演じたデヴィッド・クロスが良い。

彼を見つけた時点で、作品的には成功だったのでは?

少年期の恥じらいと好奇心、そして不意の再会に葛藤、苦悩する様を見事に演じています。

女性からすると彼の煮え切らない態度がハンナを苦しめることになるということかもしれませんが、僕は男だから分かるような気がします。

愛しているから、彼女のプライドを傷つけることは出来ない。

彼女の影を引きずっているから、結婚生活にも破綻する。

でも、法律に携わったものとして、彼女のした行為は許すことはできない。

だけど、愛してる。

中年となったマイケルを演じたレイフ・ファインズがまた良いですね。

すごく哀愁のある表情で、笑っているのに悲しそう。

アウシュビッツ強制収容所、識字率など、考えさせられるテーマもあり、なかなか堪能することが出来ました。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★★)

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