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オススメ!映画紹介『ワルキューレ』鑑賞

Valkyrie

トム・クルーズの最新作。

第二次世界大戦真っ只中のドイツで起きたヒトラー暗殺計画の実話を映画化。

スケジュールが合わなかったのですが、漸く観賞できました。

祖国を愛するシュタウフェンベルク大佐は、戦地で爆撃に遭い、右手首と左手の薬指と小指、更には左目を失う。
帰還した大佐は、ヒトラーによる独裁政権に疑問を抱き、ヒトラーの暗殺を企てるが、それは先達等が過去40回以上も失敗し続けた最難関なミッションであり、また、ヒトラー1人がいなくなっても、独裁者の挿げ替えが行われるだけで、ナチス自体を崩壊させる必要があると考えていた。
そこで、ヒトラーが暗殺された時に発動される極秘作戦【ワルキューレ】を逆手に取り、ヒトラー独裁政権の崩壊を計画する。
世界の命運をかけた10分間が始まる。

ドイツ語のモノローグに、トム・クルーズの英語が被さるオープニングで、少し引いてしまいました。

で、トム・クルーズの映画にしては、派手さがない。

何となく、どっち付かずかなぁ・・・と。

でもね、ほとんど馴染みのない実話ではありますが、題材としては面白いと思いました。

ヒトラーはその後も生きて、非情な行為を繰り返す訳ですから、作戦が失敗することは、観る前から知っているはずでした。

それでも、非常に緊迫した状況下でのドラマティックな展開なので、ドキドキさせてくれました。

その瞬間、その瞬間で、例えば通信士官が、例えば司令官が、違った判断を下していたら、歴史は大きく変わっていたわけで、その辺のボタンの掛け違い感というのは、非常に興味深いものがありました。

だからこそ、もしかしたら、トム・クルーズというスターを起用せず、ドイツ人、もしくは、欧州系の俳優が演じていたら、もう少し変わっていたのかもしれませんね。

とは言え、ブライアン・シンガー監督が、ドイツの英雄の話を知り、本として掘り下げていく中で、多くの人に知ってもらうことを熱望した結果が、トム・クルーズの起用なのだと思います。

その辺のバランスが、もどかしく感じました。

まぁ、しかし、どんな設定であっても、トム・クルーズはトム・クルーズなんだな、という典型と言える作品ではないでしょうか。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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» ワルキューレ [LOVE Cinemas 調布]
トム・クルーズ最新作。監督は『Xメン』シリーズのブライアン・シンガーです。来日時には『ワルキューレ』のロゴ入りヘリコプターから颯爽と降り立つトムがテレビでも流されましたね。いつものTOHOシネマズ府中では入場に行列までできていました。指定席なのに行列って…。それだけ皆の期待が大きい本作、早速観てきました。... [続きを読む]

受信: 2009年4月 6日 (月) 22時51分

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