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オススメ!映画紹介『ウォッチメン』鑑賞

Watchmen

一滴の血が付いたピースマークのポスターが印象的でした。

このところ増えているダーティなヒーロー物と言って良いんでしょうね。

ケネディ大統領暗殺やベトナム戦争など、歴史的事件の裏側に【ウォッチメン】と呼ばれるヒーローがいた。
しかし、そのうちの一人が何者かに暗殺されたことをきっかけに、次々とヒーローが姿を消していく。かつて仲間だった顔のない謎の男が真相解明のために調査に乗り出す。
果たして誰が、何を仕組んでいるのか・・・?

群像劇と言って良いのかな?

法律でヒーローの存在が否定された世界なのですが、沢山の元ヒーローが登場してきて、かつてヒーローであったことを公表し、活躍の場を他のビジネスに移す者、過去を隠して、ひっそりと生きる者、未だにアングラでヒーローであろうとする者、それぞれの人生がある。

2時間40分という長丁場。

主人公を顔のない男・ロールシャッハのジャッキー・アール・ヘイリーとするか、梟男・ナイトオウルのパトリック・ウィルソンとするか、で観方も変わるのかもしれない。

って言うか、ジャッキーが演じていること、途中まで全く分からなかった!

パトリック・ウィルソンも、すごく普通な男性として登場して、徐々にヒーローとしての輝きを取り戻していく感じでしょうか?

悲しい男・ロールシャッハに肩入れしつつ、ナイトオウルも気になる、という展開。

でも、例えば、Dr.マンハッタンのエピソードなんかは、もう少しテンポ良く、気が付いたら火星にいた位で良かったんじゃないでしょうか。

本当に必要なエピソードだったのか、全てのヒーローを平等に描く必要があったのか、疑問点はいくつかあった。

最近80年代の音楽だったり、文化が見直されているけど、1985年の米ソ冷戦時代を取り上げている訳が良く理解できなかった。

使われている音楽は良かったですけどね。

R-15指定ということで、グロテスクな暴力的なシーンや、濃厚なベットシーンが何度も出てくるので、苦手な方は苦手なのかも。

個人的には『300』よりは楽しめました。

そうか、Dr.マンハッタンって、あの時の技術の延長にあるのか、と今更ながらに気付いたのであった。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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» ウォッチメン [LOVE Cinemas 調布]
最近流行のアメコミの実写版。監督は『300<スリーハンドレッド>』のザック・スナイダー。ウォッチメンの面々(シャレじゃないョ。)それぞれがフィーチャーされているが、ストーリー展開の中心となるナイトオウル役に『パッセンジャーズ』のエリック役、パトリック・ウィルソンが出演。一ツ橋ホールでの試写会に例によって汗だくになりながら全力疾走で突撃してきました。(笑)... [続きを読む]

受信: 2009年4月 3日 (金) 01時15分

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