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オススメ!映画紹介『レッドクリフ PartⅡ-未来への最終決戦-』鑑賞

Redcliff2

シリーズ第2弾。

漸く、観賞してきました。

前作以上に、素晴らしかった!

2,000隻の戦艦と80万の兵士で全軍攻撃を企てる曹操軍だったが、慣れない土地での過酷な状況下で、謎の疫病が蔓延していた。しかし、亡骸を船で流すという卑劣な作戦を取った曹操の思惑通り、被害を防ぐために劉備軍は撤退を決意する。
信頼の絆が揺らぎはじめ、弱体化する連合軍だったが、司令官・周瑜はそれでも戦いをあきらめていなかった。
劉備とは行動を別にし、連合軍に留まった孔明が仕掛ける作戦とは?
そして、男たちの陰で女たちも立ち上がろうとしていた。
それぞれの未来を賭けて、ついに赤壁の激戦の火蓋が落とされる。

『三国志』最大の戦闘である【赤壁の戦い】の前夜を描いたPartⅠでは、絆を深め合う連合軍を描いていたため、少しコミカルな面もあったのだけど、今回は終始シリアスだし、戦争アクションという色合いが濃くなってきます。

そんな中で、ヴィッキー・チャオ演じる孫権の妹・尚香が曹操軍に潜入し、名もなき敵兵と交流を深めていくエピソードは、微笑ましくもあり、後に待っているであろう悲劇的な再会もドラマティックなものであったと思います。

そういう意味では、中村獅童君の演じた甘興も、モデルはいるものの映画用にアレンジされたオリジナル・キャラクターなので、最後まで忠義を守り通す兵士として描かれていました。

魚の油で爆弾を作ってしまったエピソードも「◎」でした。

余りに大きすぎる作品だと、こう言ったオリジナルなキャラクターは、ある程度は自由度もきくし、作品のメッセジー的な部分を担ってもらっているのかな、と思いました。

戦闘態勢に入ってしまい出番の少ない孔明でしたが、風を巻き起こすような舞いのシーンが印象的。

あのシーンは金城君のアイデアだと、何かの記事で読みました。

夫のために曹操の下へ単独で乗り込む小喬は、格好良く、そして、美しい。

演じたリン・チーリンは、日本での留学経験があって、通訳なしでもしゃべれるようですが、日本語での記者会見が非常にキュートな感じだったので、そのギャップが面白かったです。

そして、揺るぎないリーダーシップを持ち、しかし妻への愛で揺れる司令官を演じたトニーは渋い。

最初の構想では、周瑜はチョウ・ユンファで、トニーは孔明を演じる予定もあったのだとか。

諸般の理由でキャスティングが入れ替わったそうですが、そっちのバージョンでも観てみたかったかな。

映画の中では悪役となる曹操ですが、悪役には悪役の道理があるというか、本当は良い奴なんじゃないの?、と思わせる箇所がいくつか出てくるのは、深いですね。

公開2週目ですが、まだまだ大入り。

是非、大きなスクリーンで堪能していただきたい作品ですね。

(満足度:★★★★☆、オススメ度:★★★★)

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受信: 2009年4月20日 (月) 00時39分

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