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2009年4月

愛読書!『鑑識・米沢の事件簿2~知りすぎてた女~/ハセベバクシンオー』

Yonezawa2

現在、公開中の映画『鑑識・米沢の事件簿』に続く、スピンオフ小説の第2弾です。

中野のマンションの一室で発見された男女の死体。男の方が警察官であったことから、現役の警察官によるストーカー殺人が疑われ、警察は世間から猛烈な非難を浴びる。
しかし、現場にかけつけた鑑識官・米沢守は、現場で焦げた髪の毛を採取する
。実は、この髪の毛が事件の真相を左右する、重大な真相を物語っていたのだが・・・。

カバンの中身を入れ替えるのを忘れたため、読んでいた超長編小説が読めなかったので、会社帰りの本屋で購入した1冊。

非常に読みやすくて、2時間もかからずに読み切ってしまいました。

第1弾が、自分の分かれた女房にそっくりな女性の死体ということで、彼女の巻き込まれた事件を追いかける展開だったのに比べると、ややインパクトにかけるかなとおもいましたが、いえいえ、結構面白かったです。

これも米沢守というイメージが完成されているからではありますが、勝手にあだ名をつけて楽しんでいるというエピソードなんかは初お目見えですが、米沢がそうだったら、というのがイメージしやすく、楽しめました。

昨日の今日で、映像化は難しいかもしれませんが、観てみたいと思わせる展開は、なかなか面白かったですよ。

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オススメ!映画紹介『フロスト×ニクソン』鑑賞

Frost_nixon

いかにもオスカーが好きそうな、ノンフィクション物です。

今回は『ミルク』もだったので、系統が似ていたのか・・・?

任期途中で大統領辞任に追い込まれて以来、沈黙を守り続けたリチャード・ニクソンが、謝罪なき会見を最後にメディアの前から姿を消して3年。政界復帰を目論み、ある男からのインタビューを承諾する。
無謀な挑戦を申し込んだのは、イギリスやオーストラリアで活躍するTV司会者、デビッド・フロスト。全米進出を狙う彼は、誰も成し得なかった【ニクソンからの謝罪】を引き出すことで、ジャーナリストとしての名声を確立しようとしていた。
両者それぞれブレーンを従え、対決に挑む! 全米を釘付けにする4日間が始まろうとしていた。

ウォーターゲート事件は聞いたことはありますが、このインタビュー自体は良く知りません。

インタビューというドキュメンタリーを、ドキュメンタリー映画タッチに関係者へのインタビューを交えながら描くのは面白い試みでした。

みんなが70年代風で、あり得ない髪型とかしていて、真面目に取り組んでいるなぁ、という感じでした。

フランク・ランジェラが演じるニクソン元大統領が秀逸。

「俺、悪くないもん」ていう狸男かと思ったら、本当は罪の意識を持っていて、誰かに裁かれたい、許されたいと願っている自分に気づいていても、支援者への立場上、そう振る舞えない男を演じています。

一方、マイケル・シーン演じるフロストは、明るくて、誰からも愛されて、チャーミングな男性ですね。

やり込められて、追い込まれて、でも最後の最後で狙う逆転サヨナラホームラン。

テーマとか、訴えたいことが、非常に分かりやすくて、良かったと思います。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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オススメ!映画紹介『ミルク』鑑賞

Milk

名優ショーン・ペンが、実在した政治活動家を熱演し、オスカーを手にした作品。

N.Y.で普通の会社員だったハーヴィー・ミルクは、40歳の誕生日の夜に出逢った恋人のスコット・スミスと共に、同性愛者たちが集まるサンフランシスコのカストロ通りで小さな写真店を開く。
そこでミルクは、同性愛者に対する平等な権利と機会を求め、市民権運動の活動家として行動を起こす。クリーブ・ジョーンズをはじめとする多くの若者から支持を得て、3度目の挑戦で、見事、市政執行委員に当選、全米で初めて同性愛者であることを公言して公職に就くことになった。
しかし、就任して1年も経たないうちに、ミルクは、市政執行委員の同僚でホワイトに射殺されてしまう。

まず、ショーン・ペンが、真面目にハーヴィー・ミルクになりきっているのが、スゴイと思いました。

N.Y.で身を隠すように生きていた男が、自分の素の部分をさらけ出すことで活き活きと見えてくる。

ファッションのせいもあるけど、後半の方が若く見えています。

70年代のファッションに身を包んだエミール・ハーシュは、彼だと気が付けないほど、ダサ可愛い(?)青年になっていました。

ジェームス・フランコは、いつもの通りでしたけど。

ハーヴィーがいかに政治家気質かというのは、心のすれ違いでスコットと距離を置いた後、別に愛していないメキシコ人の青年の世話を焼くエピソードにも現れているのだけど、それも立場を変えれば悲劇な訳ですよね。

ディエゴ・ルナの軽いラテン男、表面とは裏腹な傷つきやすい精神の持ち主、の演技は悪くないです。

マイノリティの代表として市政に打って出たハーヴィーですが、彼らの票が欲しい市長と政治的に親密になり、メジャーなホワイト議員の肩身が狭くなっていくのは対照的です。

最後の方では、結構、すすり泣く声があちこちから聞こえてきたのですが、僕は泣けなかったですね。

この物語を悲劇と捉えるのではなく、共に生きる道みたいなのを見つけられないのかな、と考えさせられました。

映画での論争はキリスト教の教義が絡んでいるので、一筋縄ではいかない部分があるのですが、単にゲイとストレートという問題ではなく、もっと広い意味でのマイノリティ(黒人でも、アジア人でも、障害者でも何でも良い)との共生という意味での道があるのではないか、と・・・。

男同士のベッドシーンもあり、そういうのはダメだ、という人にはオススメできませんが、俳優達の演技は素晴らしいですし、たまにはチョット考えてみたいな、という人には良い映画だと思います。

ラストは、ハーヴィーを愛した人たちのその後が紹介されます。

あ、これ、本当の話なんだな、と改めて思うのでした。

(満足度:★★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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オススメ!映画紹介『スラムドッグ$ミリオネア』鑑賞

Millionaire

今年のアカデミー賞関連作品が続きます。

まずは、作品賞ほか8部門を制したインド・ムンバイが舞台の異色作。

インドのスラム街で育った孤児のジャマールは、世界的な人気番組「クイズ$ミリオネア」で、あと一問で全問正解という状況にいた。だが、無学の少年が答えられるはずないと、司会者には疑われ、賞金の支払いを渋るTV番組会社の差し金で警察に連行され、尋問を受けることになる。
一体なぜ、ジャマールは100ドル札に印刷された大統領の名前や、ピストルの発明者を知り得たのか・・・?

警察の尋問、クイズ番組、そしてジャマールの回想シーンを往来しながら、貧富の差が混在するインドが描かれていく。

まぁ、彼の半生と、クイズの問題がリンクしているのは出来すぎな印象もあるけど、それを忘れさせてしまう勢いがありました。

サッカーをする少年たちが市場を逃げ回る疾走感のまんま、過酷な運命を走り抜けた感じがします。

拷問とも言える取調、大掛かりなセット、人身売買や詐欺まがいの集金活動・・・。

描かれているシーンの一つ一つは重たいのに、そこで伝えたかったものは、たった一つの純愛という、ものすごく個人的な感情というのが、シンプルで好きだなぁ。

最後の問題が「どうしてそんなに簡単やねん」と突っ込みたくなりましたが、インドでは難しい問題なのかもしれませんね。

この辺の伏線も、ここにつながったのか、って感じが心地よかった。

インドを舞台にしながら、ミュージカルシーンがないな、と思ったら、最後の最後にありましたね。

警察官を演じたイルファン・カーンの渋い演技を観られただけでも、僕的にはうれしい。

「GWに何か映画を観たい」という方には、とりあえず、こちらをオススメします。

間違いありません。

(満足度:★★★★★、オススメ度:★★★★☆)

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大阪・喰い倒れの旅【鶴橋・ちぢみ屋・豊山なみえの店&大吉】

恒例の喰い倒れ探検隊です。

まず、前回、鶴橋に来た時に気になっていた、ちぢみを食べてきました。

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どこの店も同じ感じですが、列の出来ていたこの店で買いました。

海鮮ちぢみ、500円です。

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あらかじめ鉄板で焼いてあるものを、注文があると温め直してくれます。

クレープみたいにして渡されたのですが、結構なボリュームですよ。

イカやエビも沢山入っていて500円は安いです。

時間があったので、商店街の中も見てきたのですが、韓国食材に混じって、洋服屋も多かったですね。

B-BoyっぽいTシャツとか、韓国のタグのついたDIESEL、D&G、アバクロなどのブランド物とか。

雨じゃなかったら、買って帰りたかった。

更に奥に進むと「鶴橋卸売市場」の看板が。

寿司屋が何軒かあって、並んでいました。

次回はこっちに挑戦してみようと思います。

さてさて、駅の反対側に戻って、食堂を探します。

入ったのは、【大吉】。

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入り口にさんまさんと安住アナの写真が飾ってありました。

参鶏湯が有名らしいのですが、ソロンタン定食(950円)をオーダーしました。

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一応、塩&胡椒が出てくるのだけど、別に味付けしなくても大丈夫みたい。

牛肉、腸類もしっかり入っています。

エゴマの葉のキムチは、ご飯と一緒に食べると美味しいって、アポジが教えてくれました。

ベタな大阪弁だし、奥さんとのやり取りが漫才みたいで可笑しかったです。

プサンで入った食堂みたいな感じがしました。

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ラグビー2009春!アジア五カ国対抗・日本vsカザフスタン@大阪・花園ラグビー場

ラグビー春シーズンが始まりました!

ただいまU20ワールドカップに向けて改装中の秩父宮にかわって、大阪・花園が舞台です。

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今日は全国的にあいにくの雨模様で、観客も疎らでした。

少し早めに着いてしまったので、唖然!としてしまいました。

試合前のアップの時には止んでいたのだけど、前半は降られちゃいましたね。

さてさて、まずファン・イベントとして、サイン会やっていました。

三洋LO北川選手、トヨタFL中山選手、そして、サントリーCTBライアン選手。

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ニコ、試合で会いたかったなぁ。

中山選手がグラウンドでは渋いプレイを見せるのに、凄く普通っぽい青年だったので意外(?)でした。

まずですね、今日のメンバーですけど、

HO 青木 佑輔
SH 矢富 勇毅
CTB 今村 雄太
FB 五郎 丸歩
SOリザーブ 大田尾 竜彦

何気に早稲田系、しかも清宮さんの教え子が並びましたね。

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代表候補にはハタケも入っているし、隆道もケガから復帰してくると、2011年のワールドカップの中心は彼等なんでしょうね。

もちろん、ザワ、ウェブ、ロビンスやマイケル・リーチ、そして、初代表のジャックもいて、注目選手は多いですね。

ジャック、所属が日本協会になっているけど、三菱重工から移籍するみたいですね。

試合前は、余裕で勝てるっしょ、と軽く考えていましたが、そうも行かなかったですね。

特に最初の得点まで長かったし、攻めても防がれるという時間帯もありました。

カザフスタンは突出した能力の選手はいないけど、総力戦というか、次から次へと人が絡んでいく感じがしました。

そんな中でも、ウェブのパスキックやショートパントが有効に効いていました。

難しい角度のGK次々に決めてくれて、実に頼もしいですね。

久々の五郎ちゃんですが、昨年のトップリーグでああいう形でペナルティを受けて、試合に出られるということの大切さを感じたのかな。

活き活きしていました。

年上が多いチームですが、FBなのでもう少し声を出すと良いですかね。

試合の方は87-10の圧勝でしたが、何か物足りない!

そう!

ザワのトライが見たかった!

でも今日のトライは個人技で持っていくよりも、パスでつないで、ずらして取れたパターンが多かったので、良しとしましょうか。

ザワのステップからトライにつながったシーンもありましたしね。

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チームとしては、まだまだ発展途上。

雨天ということもあって、小さなミスがあって、そこからトライを与えてしまいましたが、期待の出来るチームではないでしょうか。

来週は香港で、次は5月16日の韓国戦(@花園)ですね。

これも観たい!

その前に熊谷合宿があるみたいだけど、練習公開なのかな。

見学させて欲しいなぁ。

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Thanks !! 1,000回記念だそうです。

本当は違うネタを考えていたのですが、ブログ開設後1,000回目の投稿ということで、予定を変更しました。

先日、4年目突入って記事を書いたばかりですが・・・。

2006年4月。

ワールドカップ直前の春に始めたのですが、何か、結構、前の話のようですね。

映画、音楽、スポーツ、読書、旅行、グルメ。

テーマを固定せずに思いつくままに書いて来ました。

そして、多分、これからも。

1,500回、2,000回と続いていくと良いなぁ

本当に、いつもいつも、ありがとうございます。

今後とも、どうぞ宜しくお願いしますっさぁー。

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愛読書!『真夏のオリオン/(監修)福井晴敏、(著)飯田健二郎』

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この夏に公開される映画のノベライザーション。

『亡国のイージス』や『終戦のローレライ』の福井晴敏が監修に参加しています。

64年の歳月を越えて、アメリカから届けられた1枚の楽譜。
第二次世界大戦末期。米国の本土上陸を防ぐために出撃した潜水艦イ-77号の若き艦長・倉本孝行。対するのは駆逐艦パーシバルのスチュワート艦長。
激しい戦闘によりイ-77号に残された酸素はあと1時間分のみ。
生き残るために戦うことを決めた倉本と乗組員の知力の限りを尽くした作戦が開始される。

戦争末期。潜水艦。特攻隊・回天。

色々な点で『ローレライ』に似ているのかなと思ったけど、福井作品に見られる、「おっさんと若い青年がバディとなる」という図式は崩れ、若き艦長が主人公となっているのが印象的だった。

そして、彼のパートナーとなるのは、アメリカ軍のパーシバルの艦長。

二人は戦闘を通して、お互いを認め合っていく。

憎みべき悪魔から、同じ人間として敬意を持って、思いやる心を通わせて。

やや出来すぎの感はありますが、割と好きなタイプのストーリー展開でした。

福井作品にしては、割と平易で分かりやすいのが、助かりました。

国や時間を越えたシンパシーの物語。

玉木君が主役と聞いているけど、どんな作品になるのかな。

かなり期待して待つことにしたいと思います。

福井晴敏と言えば、『Op.ローズダスト上・中・下』を購入しました。

かなりの厚さに正直、ビビッています。

まぁ、少しずつ、読み進めていきたいと思います。

読み終わったら、また感想文を書きますね。

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オススメ!映画紹介『おっぱいバレー』鑑賞

Opv

1970年代後半の北九州を舞台に、実話を元にした青春映画です。

北九州の中学校に赴任した新米女教師の美香子は、男子バレーボール部の顧問をすることに。ボールすらまともに触ったことがなく、全くやる気のない部員を目にした美香子は、「試合に勝ったらおっぱいを見せる」というあり得ない約束をしてしまったことで一転!
思春期ど真ん中の弱小バレーボール部員たちは、「おっぱいを見る!」という、ただ1つの目標に向かって突き進んでいく。

正直、チラシや予告編の段階では全く興味がなかったんです。

多分、観ないだろうな、と。

しかし、新聞の映画評で、割とまともな青春映画になっているのは、岡田恵和氏の脚本と『海猿』の羽住監督の手腕のお陰か、なんて記事を読んで、観てみようか、と思ってしまったわけです。

中学生の男の子が「おっぱいを見たい」という衝動だけで、突き進んでいく物語は、僕らより上の世代には何となく甘酸っぱいものだと思います。

そうだったかもしれないなぁ、と言いますか・・・。

今みたいに、そういう情報に簡単にアクセスできなかったから、すっごい頭デッカチだったよなぁ。

綾瀬はるかの少し天然の入った先生が良い感じですね。

でも、決してそれだけでなくて、それなりに挫折やトラウマを抱えていて、それでもやっぱり教師として立っていたい、と思う。

体育館に走る彼女は格好良かったですね。

きっかけは何だって良いんだ。

結果として、一生懸命に何か打ち込むことを覚えたのだから。

その瞬間の彼等は本当に格好良く見えました。

生徒の父親で元・実業団のバレー選手を演じる仲村トオルはともかく、不良の卒業生の石田卓也君、中学時代の美香子の大後寿々花チャン、美香子の元カレに福士誠治と、主役級をチョイ役で惜し気もなく投入し、個性を発揮していました。

ユーミン、甲斐バンド、ハマショーのヒット曲が、モロに直撃しました。

イイ感じです。

そして、オリジナルラブの田島氏とELTのモッチーによるスペシャルユニットによる『個人授業』。

その時代を知る者として、非常に楽しい時間を過ごせました。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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オススメ!映画紹介『鴨川ホルモー』鑑賞

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山田孝之、二連チャンです。

キャラクターの違い、ものスゴイね。

二浪の末に京大に入学した安倍は、【京都大学青竜会】というサークルから勧誘を受ける。そして、その新歓コンパで、同じ新入生の女の子に一目惚れして、彼女を追いかけるように入会を決める。
かくして、サークルの実態が徐々に明らかになっていく。普通のレジャー・サークルだと思っていたが、彼らは千年の歴史を誇る京都伝来の【オニ(式神)】を使った謎の祭り【ホルモー】を行うサークルだったのだ。

原作の万城目学氏は、奈良を舞台にした『鹿男あをによし』で鹿が話すというトンデモな作品を書いたかと思えば、今度は京都が舞台。

でも、式神で東西南北の大学が対抗戦を行うというのは、まぁ、有りと言ったら有りかもしれませんね。

この作品、ハッキリ言って、何のストーリーもありません。

バカバカしい、小ネタのオンパレードで、笑わかしてくれます。

でも、それで良いのです。

久々の『電車男』路線というか、ダメ男を演じた山田孝之君は頼りなさ気だし、日本オタクな帰国子女を演じた濱田岳君の切れっぷりは最高!

美人が台無しの凡チャンを演じる栗山千明も意外な新キャラ作ってくれました。

大作女優のイメージがあった芦名星が、自己中女を演じていますが、男としては、正直、笑えなかいキャラだったけど、もう少し切れてくれたら、面白かったかも。

しかし、千年の伝統と言いながら、なぜに『レナウン娘』?

でも、懐かしかったですね。

僕らも宴会の時、やらされましたもん。

イェ~イ、イェ~イ、イェ、イェ!ジャン!みたいなの?

荒井良々は、いつもそのまんまで、美味しいですよね。

京都中のオニを怒らせ、50年振りの惨事を引き起こしながら、四角関係の揉め事に終始するなんて、『うる星やつら』みたいだなぁ。

鶴光師匠が、京産大玄武会OBとして出演。

でも、途中脱退は認められないという設定なのに、師匠は大学中退。

あれ?何かおかしいけど、どうでも良いか!

理屈抜きに笑いたい人にはオススメします!

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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オススメ!映画紹介『クローズ ZERO Ⅱ』鑑賞

Crows_zero_2

『ヤッターマン』が公開中の三池崇史監督の人気作の続編。

不良の巣窟・鈴蘭男子高校には、未だかつて群雄割拠する不良たちを一つに束ねた者は存在しない。
OBのチンピラ・片桐らの協力を得て、芹沢多摩雄率いる最大の勢力【芹沢軍団】を倒した転入生・滝谷源治。
しかし、残る最後の敵・林田恵との頂上決戦に挑み、敗北を喫してしまう。
その数か月後、鈴蘭高校に、哀しき因縁から休戦協定が守られていたはずの鳳仙学園から刺客が現れ、新たなる抗争の火種が引火した。
こうして、鳴海大我を中心に一枚岩と化した鳳仙学園による侵攻が始まる。

まず、主演の二人はもうキャラクター出来上がっていますが、一匹狼からの成長を演じた小栗君、前作のコミカルな演技がなくなった山田君ともに男っぷりが上がっているんじゃないでしょうか。

それだけでなくて、前作では二枚看板だったけど、あれから時間が立って、高岡蒼甫にしろ、桐谷健太にしろ、色々な作品で揉まれてスケールアップしている分、フューチャーされている感じがしました。

まぁ、そんな中、スケジュールが忙しくて、物語の途中で重症を負った設定で姿を消す上地クンは残念でしたね。

新キャラクターは、バンドRIZEのドラマーの金子ノブアキは、素人とは思えない演技で格好良かったですし、小栗君の指名で出演した三浦春馬は少ない出番ながらインパクトのある演技を見せてくれます。

個人的には、サイドストーリー、鈴蘭OBの二人のチンピラたちが紡ぐエピソードがググッと来ました。

特に前作のラストで殺された片桐が、チンピラでない別の人生を生きていて、因縁の元凶である川西や、源治のために奔走する姿に感動しました。

どんなに惨めでボロボロになっても、生きている限りは生きなくちゃダメなんだ。

一度死んだ男の格好悪い生き様が、逆に格好良い!

そして、岸谷五朗の親分も格好良い!

格闘シーンはメチャクチャ格好良いですし、痛そうです。

そして、今回はミュージシャンも参加ということで、音楽もまたメチャクチャ格好良かったです。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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オススメ!映画紹介『レッドクリフ PartⅡ-未来への最終決戦-』鑑賞

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シリーズ第2弾。

漸く、観賞してきました。

前作以上に、素晴らしかった!

2,000隻の戦艦と80万の兵士で全軍攻撃を企てる曹操軍だったが、慣れない土地での過酷な状況下で、謎の疫病が蔓延していた。しかし、亡骸を船で流すという卑劣な作戦を取った曹操の思惑通り、被害を防ぐために劉備軍は撤退を決意する。
信頼の絆が揺らぎはじめ、弱体化する連合軍だったが、司令官・周瑜はそれでも戦いをあきらめていなかった。
劉備とは行動を別にし、連合軍に留まった孔明が仕掛ける作戦とは?
そして、男たちの陰で女たちも立ち上がろうとしていた。
それぞれの未来を賭けて、ついに赤壁の激戦の火蓋が落とされる。

『三国志』最大の戦闘である【赤壁の戦い】の前夜を描いたPartⅠでは、絆を深め合う連合軍を描いていたため、少しコミカルな面もあったのだけど、今回は終始シリアスだし、戦争アクションという色合いが濃くなってきます。

そんな中で、ヴィッキー・チャオ演じる孫権の妹・尚香が曹操軍に潜入し、名もなき敵兵と交流を深めていくエピソードは、微笑ましくもあり、後に待っているであろう悲劇的な再会もドラマティックなものであったと思います。

そういう意味では、中村獅童君の演じた甘興も、モデルはいるものの映画用にアレンジされたオリジナル・キャラクターなので、最後まで忠義を守り通す兵士として描かれていました。

魚の油で爆弾を作ってしまったエピソードも「◎」でした。

余りに大きすぎる作品だと、こう言ったオリジナルなキャラクターは、ある程度は自由度もきくし、作品のメッセジー的な部分を担ってもらっているのかな、と思いました。

戦闘態勢に入ってしまい出番の少ない孔明でしたが、風を巻き起こすような舞いのシーンが印象的。

あのシーンは金城君のアイデアだと、何かの記事で読みました。

夫のために曹操の下へ単独で乗り込む小喬は、格好良く、そして、美しい。

演じたリン・チーリンは、日本での留学経験があって、通訳なしでもしゃべれるようですが、日本語での記者会見が非常にキュートな感じだったので、そのギャップが面白かったです。

そして、揺るぎないリーダーシップを持ち、しかし妻への愛で揺れる司令官を演じたトニーは渋い。

最初の構想では、周瑜はチョウ・ユンファで、トニーは孔明を演じる予定もあったのだとか。

諸般の理由でキャスティングが入れ替わったそうですが、そっちのバージョンでも観てみたかったかな。

映画の中では悪役となる曹操ですが、悪役には悪役の道理があるというか、本当は良い奴なんじゃないの?、と思わせる箇所がいくつか出てくるのは、深いですね。

公開2週目ですが、まだまだ大入り。

是非、大きなスクリーンで堪能していただきたい作品ですね。

(満足度:★★★★☆、オススメ度:★★★★)

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東新宿【タイ料理居酒屋・TONG THAI】

近所にタイ料理の店があると知り、出掛けてみました。

タイの東北部のイーサン料理も食べられる店だそうです。

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しかし、週末はランチがないそうです。

仕方がないので、単品メニューの中からチョイスしました。

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グリーンカレーは月~金ならば、ライス、サラダもついて680円なのに、土・日曜日は680円+ライス300円なのだそうです。

それでも、長粒米にココナッツミルクで伸ばしたカレースープが良く絡んで、美味しかったです。

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もう1品、イーサン風鶏肉バーベキュー焼き。

皮がカリッとしていて、甘辛いソースとの相性もバツグンです。

タイ料理は、スプーンとフォークで食べるって知っていました?

正式な店では、スプーンの口に入れない反対側が、ナイフのようにエッジがついているのですよ。

店内の飾りとか、本当のタイのお店に入ったような雰囲気もあり、なかなか面白い空間でした。

ランチよりも、夜に3、4品頼んで、皆でシェアして食べるのが、良さそうですね。

今度、誰かを連れて来てみようかな。

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新宿新南口【横浜ラーメン 町田家】

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ここって新宿?代々木?

タカシマヤスクエアの横の目立たない路地にあるラーメン屋。

いわゆる横浜系ラーメンって奴です。

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これ、中盛りに味付け玉子です。

ほうれん草がポイントですね。

麺の硬さ、油の量、味の濃さが選べます。

固め、あっさりが好みです。

カウンターには、酢、ゴマ、おろしニンニク、おろし生姜、黒胡椒が並んでいます。

最初は「何でおろし生姜?」と思ったのですが、紅生姜を入れるより、さっぱり爽やかな味になります。

僕は前半はニンニク、後半は生姜で味を変えて食べています。

昼時は並んでいることもありますが、チョット時間をずらすと待たずに食べられますよ。

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愛読書!『桜宵/北森鴻』

Sakurayoi

ビアバー【香菜里屋】シリーズの2冊目です。

どうやら、3冊目→2冊目の順番で読んでしまったようですね。

今回は5編を収録した短編集。

『十五周年』は、故郷・花巻の小料理屋から15周年パーティの案内状をもらって久し振りに帰郷するタクシードライバーの日浦の物語。
ママに「どうしても会わせたい人がいる」と言われるが、紹介しないまま、ママは病気で余命幾許もないことが分かる。

『桜宵』では、病死した妻からの手紙にしたがって、【香菜里屋】を訪れた刑事・神崎が、妻からの最後のプレゼントの意味を探る物語。

物語に出てくる薄緑の桜、御衣黄って、見てみたいですね。

人事部長がリストラ社員を飼い犬に咬ませることで決めているという噂を聞いた若いカップルが主人公の『犬のお告げ』。
部長のハウスパーティに招待された修は、リストラの対象になってしまうのか?

フリーライターの飯島七緒と、姉妹店のようなカクテルバー【香月】のバーテンダー香月圭吾というレギュラーが活躍する『旅をする人』では、金色のカクテルに固執する謎の男が登場する。

ラストの『約束』は番外編的な位置付けで、花巻に帰り、小料理屋を引き継いだ日浦の後日談。三軒茶屋を飛び出して、小料理屋【千石】で料理の腕を振るうマスターの工藤が面白いですね。

しかし、こんなに素敵なビアバーがあるんなら、ふらっと立ち寄って、マスターに癒してもらいたいですよね。

事件に巻き込まれるのは、ゴメンですが・・・。

しかし、探偵役が事件に一番遠いところで、勝手に推理しているだけって物語も、なかなか面白いシチュエーションですよね。

次は遂に1作目の『花の下にて春死なむ』に遡って、読んでみたいと思っています。

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【舞台鑑賞】『赤い城 黒い砂』@日比谷・日生劇場

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2月の『孫悟空』が公演中止になったので、久し振りの日生劇場です。

幻のシェークスピアと言われている『二人の貴公子』を大胆に脚色した作品。

「モダンスイマーズ」の蓬莱竜太氏の脚本は、舞台をギリシアから架空のアジアの国に置き換えて、不思議な世界を作り出していました。

赤い国と黒い国。二つの国は絶えず戦争を繰り返していた。
黒い国には「黒い国の獅子」という異名を持つ二人の英雄がいた。
冷静沈着な男ジンクと自信家のカタリ。
二人は無二の親友として育ち、戦場では目を見張る活躍ぶりを見せていた。
一方、赤い国の王女ナジャは、その勇猛さから「赤い国の魔女」と呼ばれていた。
戦場で出逢った3人は、荒れ狂う運命に巻き込まれていく。

物語としては、非常にオーソドックス。

勇者2人と王女、それに牢番の娘ココの4人が奏でる悲しい愛の物語。

ジンクに片岡愛之助、カタリに中村獅童と、歌舞伎界のスターを起用しているのですが、西洋の騎士道を日本の武士道に置き換えて、という点では成功していると思いました。

特に、喜怒哀楽を心のままに表現するカタリは、獅童君が時にユーモラスに、時にシリアスに、変幻自在な演技を魅せてくれました。

一方、ジンクは、自分の欲望のためには、どんな手段をも厭わないタイプの男。

祖国や親友を裏切り、赤い国の近衛兵として順調に出世し、ナジャの夫の座もあと一歩というところ。

写真集とかを出して、セクシー路線で売っている(?)愛之助の役としては、チョット性格悪めな役ですが、見方によっちゃあ、可愛そうな男である。

なぜなら、王女のナジャはなびかない。

生まれたときから腹違いの姉や、最愛の女王を亡くして、瓜二つの娘を遠ざける国王の中で育ち、愛することを知らないナジャ。

戦いの中でしか自分を見出せず、戦いを通してカタリと心を通じ合わせる。

激しい殺陣やアジアンチックな衣装は、黒木メイサには適役と言えるが、適するが故にもう一つ欲しかったような気もしました。

チョット似たような役が、多すぎるような気もします。

舞台初挑戦の『赤い糸』南沢奈央は、カタリを愛し、脱獄を手助けしてしまう、牢番の娘の役。

後半は想いが届かず、発狂してしまうという難役を、割と素直に演じていました。

個人的にはナジャの異母姉を演じた馬渕英俚可にハマってしまいました。

側室の子で王位継承権はなく、お気に入りの妹の親衛隊長には見向きもされない、かわいそ加減が良かった。

シェークスピア作ながら、非常に分かりやすく、現代社会に置き換えることも出来そうな位、世界観が完成していると思いました。

登場人物にとって、「戦うことは即ち愛することなのだ」と理解できれば、どなたにもオススメできると思います。

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オススメ!映画紹介『ある公爵夫人の生涯』鑑賞

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ダイアナ元皇太子妃と同じスペンサー家から18世紀当時の英国で最も裕福な公爵家へ嫁いだ実在の女性の生涯。

時代は違っていても、ダイアナ元妃にダブって見えてくるから不思議です。

17歳の若さで裕福なデボンシャー公爵と結婚したジョージアナ・スペンサーは、ロンドンでサロンを催すなど社交界の花形となる。
だが、その華やかな生活の裏では、男子の世継ぎだけが関心事のデヴォンシャー公爵との夫婦仲が冷え込み、公爵の浮気は後を絶たず、遂にはジョージアナの親友にまで手を出す始末。
そんな状況で、ジョージアナは、かつて淡い恋心を抱き合っていた駆け出しの政治家のチャールズ・グレイとの再会したことをきっかけに、4人の愛憎が一大スキャンダルを巻き起こすことになっていく。

この時代の女性は、跡継ぎである男子を産むことが最大の役目だったということですが、ジョージアナの出産した子供は女子ばかり。

プレッシャーと、でも浮気を繰り返す夫への不信。

半ば無理矢理な行為の末に漸く男子を出産し、縛りから解放される。

そして、生涯一度の真実の愛にめぐり会う。

この辺の心の機微は、キーラ・ナイトレイが丁寧に演じています。

レイフ・ファインズが演じる公爵は、皮肉屋だし、女性を見下した、凄く嫌な奴として描かれているけど、自身も公爵家の長男として産まれたことへのプレッシャーを抱き、妻への愛し方が不器用な男という見方も出来、微妙なニュアンスを感じさせる名演でした。

母親(レディ・スペンサー)のシャーロット・ランプリング、親友であり、後に夫の愛人となるエリザベスのヘイレイ・アトウェル、そして、若き政治家チャールズのドミニク・クーパーといった脇役の演技も見逃せません。

マリー・アントワネットとも交流のあったと言うジョージアナは、ファッション・リーダーとしても君臨し、彼女の服装、髪型、アクセサリーが、次のパーティではこぞって真似されていたと言います。

豪華絢爛な衣装は見逃せません。

そして、女性がキレイに見せるために、どれだけ苦労しているかの種明かしも、なかなかです。

ほとんど期待せずに行ったこともあるけど、なかなか面白かったです。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

いわゆる「セレブ」の先駆け的存在で、その部分でもダイアナに被っています。

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新宿三丁目【ボスボラス ハサン】(トルコ料理)

新宿ピカデリーで、『ザ・バンク』に出てくる各国の料理が食べられるお店のマップが貼ってあって、久し振りに行ってみました。

明治通りに平行して走る路地裏、末広亭の並びにあるトルコ料理の店【ボスボラス ハサン】です。

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トルコ料理は、トマト+ヨーグルトみたいな味付けですが、僕的には割りと口に合うみたいです。

前に来た時は、豆を煮たのをナンで食べた記憶があったのですが・・・。

ランチメニューは、「ケバブ」か「肉とキャベツのトマト煮」の二種類しかなかった。

とりあえず、ケバブはいつでも食べられそうなので、後者をチョイス。

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こんな感じでした。

普通のサラダと少し味の濃いスープ。

トマト煮も辛くなくて、普通な感じでしたが、ナンに似た自家製トルコパンは美味しかったです。

スープとも、トマト煮とも相性がバツグンでした。

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スイーツは、チョコレートケーキとチャイが付いて来ました。

会計の時に店員に聞いたら、ランチメニューは新宿御苑の方にオープンした3号店でやっているのだそうです。

一度行ってみたいけど、ランチのためだけに地下鉄の駅1つ分、移動するのも何なので、余程のことがないと行かないだろうなぁ・・・。

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2009Jリーグ!第5節・大宮アルディージャvsガンバ大阪@NACK5スタジアム大宮

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大宮に行って来ました。

NACK5スタジアムは初めてでしたが、まぁ、ユニフォームの後ろを着いていけば良いでしょ、と思ったのですが、案外いませんでした。

適当に前進、右折を繰り返していたら、大きな神社への参道に出たので、何となく着いてしまいました。

次回からはLoftとBook Offを目印にすれば、大丈夫です。

さて、今年もACLとの掛け持ちで強行軍のガンバ大阪ですが、何故だか大宮は苦手意識があるのですかね。

ボールの支配率では優勢なのに、攻め切れていませんでした。

前半はシュートの体制に持っていけない。

逆にワンチャンスを活かされて、大宮にゴールを貢献してしまいます。

明神は相変わらず良い動きしていたけど、遠藤やミッチーはイマイチだったのかなぁ。

韓国代表FWのチョ・チェジンは、良かったかな。

しかし、今日の主審はどうなんでしょう?

倒したからとイエロー、説明を求めたらイエロー。

その割、ポジショニングが悪いのか、脚が遅いのか、肝心なところは見逃してしまう。

スローインが逆だったり、最後に当たったのにコーナーキックになったり。

ガンバ大阪の方が反則取られることが多かったので、ブーイングの嵐でした。

大宮の遅延行為はもう少し取っても良かったのでは、というのは、少しガンバ大阪寄りに肩入れした見方ですが。

後半、かなり追い上げますが、3-2で大宮が勝利しました。

パス・ミスのカウンターから、GK藤ヶ谷が1vs1で負けたゴールが試合を決した形になったのでした。

残念!

しかし、最近、負け試合を観る回数が多いような・・・。

大宮のスタジアムは新しいのでキレイですし、サッカー専用スタジアムなので見やすいですね。

気に入りました。

機会があれば、また観に来たいですね。

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愛読書!『深淵のガランス/北森鴻』

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骨董品屋や民俗学者、ビアバー店主などを主人公にした短編ミステリーの北森鴻氏が、今度は銀座の花師と絵画修復師の二つの顔を持つ男を主人公にしたミステリー。

銀座で売れっ子の花師の佐月恭壱は、絵画修復師としての顔も持つ。
大正末期に活躍した画家の孫娘から、いわくつきの傑作の修復を依頼された恭壱は、描かれたパリの街並の下に、別の絵が隠れていることに気付く。

絵画修復師が絵画にまつわる事件に巻き込まれていくわけですが、その着眼点はなかなか面白いですよね。

プロの修復師として妥協ないし、観察力と洞察力をめぐらせて、事件の糸口を見つけていく。

個人的には、2つ目の『血色夢』が好き。

東北地方で見つかった壁画修復の仕事に、ビジネスパートナーが巻き込まれた贋作事件が、絡めて描かれていきます。

その絵は正確には贋作ではなく、1つの絵画を分割し、複数の別の絵画として市場に流失したものらしい。

別々の出来事が、実はある人物によってつながれている必然の面白さ。

3つ目は、文庫版のために書き下ろされた『凍月』。

ヨーロッパから帰国したばかりの若き日の恭壱が描かれます。

とにかく、この佐月恭壱という男の過去が知りたくなりました。

そして、彼のアシスタントでもある前畑善次朗の正体も・・・。

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3日遅れですが・・・、

本ブログ、4年目に突入しました!

何の気なしに始めたこのブログですが、良く続いたもんです。

映画、音楽とスポーツ観戦から始まって、読後感想文や旅行紀行にグルメなど、思いつくままに書いています。

一時期は、「僕はブログに書くために○○しているのか?」とか思った時期もありました。

今はそんな気負いもなくなり、ボチボチ書いています。

今年は前半から安室のベストライブや、ドリカム・トリビュートで、沢山の方に遊びに来ていただきました。

これからの季節、ナツですねぇ。

今年もフェスに行けたら良いですね。

昨年は事情があって海外旅行に行けなかったのだけど、今年も無理っぽいです。

その代わり、近場の散策ネタを増やしてみます。

ラグビーの春シーズンは、府中にも遊びに行きたいので、スポットを探してみます。

映画とかの情報は参考にしてもらえたら嬉しいし、「そうだよね」ってコメントしてくれると嬉しいです。

僕は他人のブログに書けませんが・・・。

てな、感じで、4年目も宜しくお願いしま~す。

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オススメ!映画紹介『太陽のかけら』鑑賞

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ハリウッドでも活躍するメキシコ人・俳優ガエル・ガルシア・ベルナルの初監督作品。

ある夏の午後、メキシコの有力政治家の息子であるクリストバルは、メキシコシティ郊外の別荘でパーティを開く。続々と集まってくる金持ちの子供たち。
友人が連れてきたアルゼンチン娘・ドロレスに一目惚れしたクリストバルは、遅れている恋人に嘘の道順を教えて、口説き落とすまでの時間稼ぎをする。
しかし、ドラッグを楽しんでいた妹・エリサが引き起こしたアクシデントが、予期せぬ最悪な事件へと発展していく。

多分、題材としては、新しくもないひと夏の出来事。

きらめく昼下がりのプールサイドに、酒とドラッグを楽しむ若者たちの何気ない会話や喧騒。

恋人がいるのを棚に置いて、一目惚れした彼女と二人きりになるように仕向け、彼女が他の男子と普通に話しているだけでも許せないと思ってしまうラテン男の習性&口説きテク。

ガエルの軽い感じの演技は絶妙でした。

でも、描かれている背景は複雑で、例えば、ドロレスは生きるためにアルゼンチンを捨てて、メキシコにやって来たという設定。

クリストバルの両親も高名なエコノミストで政界に打って出た人物でありながら、金策に困り、別荘の修繕費だけでなく、使用人達への給与すら送金が滞りがち。

母親から「金策でスイスにいる」なんて電話が掛かってくるのだけど、この家族もいつかメキシコを捨てて、違う国へ行ってしまうのかもしれない、という暗示かもしれない。

クリストバルの幼なじみのアダンは、現在は別荘の使用人として働いている。

クリストバルの女友達の間では「彼とキスできるか?」、「無理無理」なんて会話がされている。

クリストバルが「仕事が終わったんなら、早く帰れ」と言うのは、ドロレスと仲良く話しているのを見て、邪魔に感じたからだと思っていたのですが・・・。

また、クリストバルはハーバード大の大学院の入学のことで父親からプレッシャーを掛けられているのだけど、不合格通知を受け、報告できないでいた。

アダンは仕事をしながらお金を溜めて、大学に進学することを夢見ている。

労働階級が学問を欲し、裕福な家庭の若者は学問が嫌いなくせに、大学に入って遊んでいる。

表面的には若者文化をサッと切り取りつつ、根は深いところにあると言う意味では、芸術性の高い作品と言えるのでしょうね。

僕好みの作品でした。

出演はしていませんが、盟友のディエゴ・ルナが製作として参加。

彼の新作も観たいですね!

ガエルは『失われた肌』が今週末から公開。

こちらも楽しみですね。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★)

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オススメ!映画紹介『トワイライト -初恋-』鑑賞

Twilight

アメリカのティーンではメチャクチャ人気のある小説の映画化らしいですね。

試写会とかの評価が高かったみたいなので、観てきました。

ベラ・スワンは、母親が再婚相手のマイナーリーグの選手に帯同するため、ワシントン州にある小さな町・フォークスで警察署長をしている父親と暮らすことになった。
転校して早々、ベラは、謎めいた美少年、エドワード・カレンと出会い、2人は恋に激しく燃えていく。
しかし、エドワードには、ある秘密があった。彼等カレン家は不死のヴァンパイアなのだった。
そんな頃、フォークスの近隣の町では、人間が動物のような牙を持った何者かに襲われ、死んでいる事件が多発する。その影には、カレン家とは異なるヴァンパイアの存在があった。

コピーなんかで、“『ロミオ&ジュリエット』を超えた”とかあったので、人間とヴァンパイアの『ロミジュリ』を想像していたのだけど、少し違いました。

二人が交際することになっても、周囲も、お互いの家族も、割と反対することなく、祝福モードなんですよね。

まぁ、ベラの両親は相手がヴァンパイアだって知らないんだけど。

感覚的には、陽気なアメリカンって感じです。

両親が離婚し、母親の再婚で父親の元に還ってくるという複雑な家庭環境のベラは、感受性が豊かな根暗なタイプの女の子。

『イントゥ・ザ・ワイルド』のトレイシー役が記憶に新しいクリステン・スチュワートは、ちょっと大人びた感じがするティーンエイジャーです。

対して、エドワードは、学園の中でも目立つカレン家の中でも一際輝く美少年。

「美しい」という形容詞が似合う男優は久し振りの登場のような気がします。

ロバート・パティンソンは、『ハリポタ』でハリーのライバル役で有名になった俳優だそうですね。

観ていないので、余りピンと来ませんが。

美男美女の恋愛模様ってのも良かったのですが、それ以上にサイドストーリーの方が興味を持ちました。

ベラの幼なじみで、恋心を抱いているジェイコブは、ネイティブ・アメリカンで伝説の狼族の末裔という設定。

更に、カレン家と敵対することになるヴァンパイアの存在というのも、興味を引きました。

あぁ、エドワードも人の心を読む能力があったり、日光を浴びると死ぬのではなくて、皮膚がキラキラ輝くのも新しい。

終わり方も、ここからパート2が始まるよ!的な終わり方だったので、続編の製作が非常に楽しみにさせられる終わり方でした。

使われている音楽もなかなか格好良いですよ。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★★)

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オススメ!映画紹介『ザ・バンク -堕ちた巨像-』鑑賞

Thebank

それほど期待せずに観たのが良かったのか、面白かったです。

こういうの、好きです。

インターポールの捜査官サリンジャーは、NY検事局のエラとともに欧州一の巨大銀行・IBBCの違法行為を探っていた。
しかし、何者かによって仲間や証人を次々に消されていく。
ベルリン、リヨン、ルクセンブルク、ミラノ、ニューヨーク、そしてイスタンブールへと、彼らの追跡は国境を越え、いつしかサリンジャー自身の命までもが脅かされていく。

クライブ・オーウェンのサリンジャー、良かったですね。

真っ直ぐな正義感を持っているけど、それだけでなくて、ベルリンの空港での仲間のアクシデントから、イスタンブールでの決着まで、ずっと緊迫感をキープし続けたのが素晴らしい。

血だらけになって這いずり回るところが格好良いのだけど、特にNYでの近代美術館での銃撃戦は凄まじいものがありました。

見所です。

ナオミ・ワッツの検事も印象的だったけど、出番が少なかったですね。

何でも、2人目の子供を出産した直後で、短いスケジュールの中で一気に撮影したそうです。

銀行エリート、東欧出身の元軍人、武器商人、マフィア・・・悪い奴等が沢山出てくる。

ラストシーンが物議を醸していますが、僕はあの終わり方、好きです。

思わず、何でやねん、って突っ込みたくなるような。

今までの2時間の緊張感は、何だったの?

でも、納得みたいな・・・。

どうしようかな・・・と思っているなら、オススメします。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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オススメ!映画紹介『ワルキューレ』鑑賞

Valkyrie

トム・クルーズの最新作。

第二次世界大戦真っ只中のドイツで起きたヒトラー暗殺計画の実話を映画化。

スケジュールが合わなかったのですが、漸く観賞できました。

祖国を愛するシュタウフェンベルク大佐は、戦地で爆撃に遭い、右手首と左手の薬指と小指、更には左目を失う。
帰還した大佐は、ヒトラーによる独裁政権に疑問を抱き、ヒトラーの暗殺を企てるが、それは先達等が過去40回以上も失敗し続けた最難関なミッションであり、また、ヒトラー1人がいなくなっても、独裁者の挿げ替えが行われるだけで、ナチス自体を崩壊させる必要があると考えていた。
そこで、ヒトラーが暗殺された時に発動される極秘作戦【ワルキューレ】を逆手に取り、ヒトラー独裁政権の崩壊を計画する。
世界の命運をかけた10分間が始まる。

ドイツ語のモノローグに、トム・クルーズの英語が被さるオープニングで、少し引いてしまいました。

で、トム・クルーズの映画にしては、派手さがない。

何となく、どっち付かずかなぁ・・・と。

でもね、ほとんど馴染みのない実話ではありますが、題材としては面白いと思いました。

ヒトラーはその後も生きて、非情な行為を繰り返す訳ですから、作戦が失敗することは、観る前から知っているはずでした。

それでも、非常に緊迫した状況下でのドラマティックな展開なので、ドキドキさせてくれました。

その瞬間、その瞬間で、例えば通信士官が、例えば司令官が、違った判断を下していたら、歴史は大きく変わっていたわけで、その辺のボタンの掛け違い感というのは、非常に興味深いものがありました。

だからこそ、もしかしたら、トム・クルーズというスターを起用せず、ドイツ人、もしくは、欧州系の俳優が演じていたら、もう少し変わっていたのかもしれませんね。

とは言え、ブライアン・シンガー監督が、ドイツの英雄の話を知り、本として掘り下げていく中で、多くの人に知ってもらうことを熱望した結果が、トム・クルーズの起用なのだと思います。

その辺のバランスが、もどかしく感じました。

まぁ、しかし、どんな設定であっても、トム・クルーズはトム・クルーズなんだな、という典型と言える作品ではないでしょうか。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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渋谷センター街【ふらんす亭】

すみません。

「渋谷」って書きましたけど、チェーン店です。

でも、美味しかったので、書かせて下さい。

ステーキと焙煎カレーのお店で、『春のハンバーグフェア』がやっていました。

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チーズカレーフォンデュハンバーグ-150g-(929円)

そもそもハンバーグとカレーが大好きな子供のような舌なのですが、そこにチーズもあって文句なしです。

小さく切ったハンバーグを、鍋の中でとろけたチーズの中に潜らせて、いただきます。

美味い!

カレー味も利いていて、スパイシーです。

本当はパンを頼んで、最後に拭取ろうと思っていたのに、間違えてライスにしてしまいました。

次回は絶対にパンで決まりだな。

オススメです!

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SAKURA 2009@東京・目黒川

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今日、ついでがあって目黒川に桜を見に行きました。

と、言っても、目黒ではなくて、かなり品川寄りだったためか、花見客はいませんでした。

犬の散歩やジョギングする人が多かったですよ。

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道が狭いので、宴会という訳にはいきませんが、軽くウォーキングしながら観賞するには持ってこいのコースではないでしょうか。

今週末が花見のピークなのでしょうか。

皆さん、飲みすぎないでね。

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オススメ!映画紹介『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』鑑賞

Yonezawa

多分、日本映画史上、最も主人公らしくない男が主人公の映画です。

鑑識課員の米沢守は、爆弾テロ予告があった東京ビッグシティマラソンで、犯人を探すべくマラソンの映像をチェックしていた。その中に、8年前に家出をして消息不明の“逃げた女房”の知子そっくりな女性を見付ける。
翌朝、その女性の遺体発見の知らせを受けるが、その遺体は知子と瓜二つな同名の別人だった。とりあえず安心しているところへ、遺体女性の元夫である所轄・千束所の刑事・相原誠が乱入し、共に事件の捜査を始める。
果たして、米沢&相原の急造の相棒コンビは真相にたどり着けるのか。

スピンオフ小説は、昨年の映画が公開されて直ぐに読みました。

作者のハセベバクシンオー氏って、シリーズを通じて監督されていた長谷部監督の御子息なのだとか。

愛すべき脇役だった米沢さんを、そのオタッキーな風貌と、“逃げた女房”という口癖(?)を活かして、物語が成立しているところが面白かったですね。

すごく個人的なことなのですが、知り合いがエキストラ出演していまして、そんなに映っていないということだったのだけど、バッチリ映っていたので、そこばかり気になって仕方がありませんでした。

撮影の時のエピソードを聞いて、何か意味有りげなショットが、全く意味がないことを聞いたりして、面白い体験でした。

ゲストの市川染五郎の意味有りげな演技というのが、なかなか良かったですね。

昨年の映画の続編ということで、右京さんと亀山がチラリチラリを登場します。

二人はマラソン大会爆破未遂事件で忙しいはずなのに、米沢に捜査のヒントを与えたり、楽しませてもらいましたね。

映画が終わって、エレカシの主題歌が流れても、席を立たないで下さい。

最後にオマケのシーンが登場します。

しかし、このシリーズはどうなっていくんですかね。

一部では、捜一トリオでスピンオフ作品をとか、デマが飛び交っているようですが。

(演者本人たちが「やりたい!」って勝手に流しているとか。)

安心して観られる作品であることは、間違いない、でしょう。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★★)

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オススメ!映画紹介『ウォッチメン』鑑賞

Watchmen

一滴の血が付いたピースマークのポスターが印象的でした。

このところ増えているダーティなヒーロー物と言って良いんでしょうね。

ケネディ大統領暗殺やベトナム戦争など、歴史的事件の裏側に【ウォッチメン】と呼ばれるヒーローがいた。
しかし、そのうちの一人が何者かに暗殺されたことをきっかけに、次々とヒーローが姿を消していく。かつて仲間だった顔のない謎の男が真相解明のために調査に乗り出す。
果たして誰が、何を仕組んでいるのか・・・?

群像劇と言って良いのかな?

法律でヒーローの存在が否定された世界なのですが、沢山の元ヒーローが登場してきて、かつてヒーローであったことを公表し、活躍の場を他のビジネスに移す者、過去を隠して、ひっそりと生きる者、未だにアングラでヒーローであろうとする者、それぞれの人生がある。

2時間40分という長丁場。

主人公を顔のない男・ロールシャッハのジャッキー・アール・ヘイリーとするか、梟男・ナイトオウルのパトリック・ウィルソンとするか、で観方も変わるのかもしれない。

って言うか、ジャッキーが演じていること、途中まで全く分からなかった!

パトリック・ウィルソンも、すごく普通な男性として登場して、徐々にヒーローとしての輝きを取り戻していく感じでしょうか?

悲しい男・ロールシャッハに肩入れしつつ、ナイトオウルも気になる、という展開。

でも、例えば、Dr.マンハッタンのエピソードなんかは、もう少しテンポ良く、気が付いたら火星にいた位で良かったんじゃないでしょうか。

本当に必要なエピソードだったのか、全てのヒーローを平等に描く必要があったのか、疑問点はいくつかあった。

最近80年代の音楽だったり、文化が見直されているけど、1985年の米ソ冷戦時代を取り上げている訳が良く理解できなかった。

使われている音楽は良かったですけどね。

R-15指定ということで、グロテスクな暴力的なシーンや、濃厚なベットシーンが何度も出てくるので、苦手な方は苦手なのかも。

個人的には『300』よりは楽しめました。

そうか、Dr.マンハッタンって、あの時の技術の延長にあるのか、と今更ながらに気付いたのであった。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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愛読書!『町長選挙/奥田英朗』

Senkyo

都内でも有数の大病院である伊良部総合病院の院長の息子で、トンデモ精神科医の伊良部一郎の大暴走が止まらない!

シリーズ3作品目になります。

大手新聞社の代表取締役会長で、人気プロ野球球団のオーナーである田辺満雄。通称【ナベマン】。暗闇恐怖症、閉所恐怖症、フラッシュ恐怖症という合併症状に。

毎日のマス・メディアに登場する時代の寵児とも言うべき、IT長者の安保貴明。通称【アンポンマン】。パソコンの使い過ぎによって、漢字を忘れるという健忘症?

歌劇団出身で、40代以上の主婦層から羨望の眼差しで見られているカリスマ女優の白木カオリ。太ることへの強迫観念。ダイエット依存症。

この3編、大丈夫?

ここまでパロディ化してしまって、許されるの?

って心配になっちゃいました。

そして、表題作。

町営の診療所しかない離れ小島に2ヶ月間赴任することになった伊良部。

島を二分する町長選挙の真っ只中で、大病院の息子である伊良部を自陣営に取り込もうと画策する候補者と支援者たち。

流石の伊良部も余りの圧力に、何と、引きこもりに!

前の3つとは違ったインパクトのある内容です。

これはこれで、最高のドタバタで、面白いですけど。

段々と看護士のマユミの存在感が大きくなっています。

僕の中では、ドラマ版の釈由美子がそのまんまのイメージなのですが。

伊良部は映画版の松尾スズキのイメージがデカ過ぎる!

何はともあれ、面白かった。

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