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オススメ!映画紹介『オーストラリア』鑑賞

Australia

オーストラリア出身のニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンによる大河ドラマでした。

第二次世界大戦を目前に控えたオーストラリア。
夫を訪ねて、ロンドンからやってきた英国貴族・サラ・アシュレイは、ようやく到着した夫の領地で、彼が何者かに殺されていたことを知る。
そんなサラには、抵当に入れられた広大な牧場と1,500頭の牛が残されていた。だが、夫から相続した土地と財産を守るためには、現地で出会った野性的なカウボーイ・ドローヴァーと手を組み、牛を引き連れて、美しくも過酷な土地を9,000kmも横断しなければならなかった。

何を差し置いても、オーストラリアの雄大な大自然のスケールに圧倒されました。

『ムーラン・ルージュ』や『ロミオ&ジュリエット』のバズ・ラーマン監督の演出は、165分という長丁場を、決して飽きさせないものにしていました。

やっぱり音楽の入れ方とかは、先の代表作と同様に独特ですよね。

前半は英国貴族の女性が、夫の遺産を守るために、1,500頭の牛をダーウィンの港まで搬送する話し。

元・雇用人の邪魔にあったりしながらも、大冒険を繰り広げます。

この辺の展開こは、ワクワクさせられました。

後半は、戦争が激しくなり、空爆の被害にも遭うようになっていきます。

そんな中で、白人のアボリジニ差別とかディープな問題を入れていきます。

ある意味では被害者である、白人とアボリジニのハーフを、「野蛮なアボリジニから離して、教育を受けさせる」という名目で、孤島に隔離するなど不思議な実態が描かれていきます。

散り散りになった人たちが、少年たちを救出するために動き出す。

うん。ここで彼らを攻撃するのは、日本兵なんですよね。

何か複雑な気分でスクリーンを観ていました。

ニコール・キッドマンは、機知に富み、好奇心旺盛で、チョッピリお転婆な英国淑女を嫌味なく好演している。

そして、身分の差を越えて、彼女の恋の相手となるカウボーイを演じるヒュー・ジャックマン。

野性味溢れるといういう形容がピッタリでした。

アボリジニを演じるのは、オーストラリアの本当の末裔たち。

お祖父さんを演じたのは、昔から良く出ていた方ですよね。

『クロコダイル・ダンディ』とか・・・。

主人公の一人となる、ハーフの少年を演じる子役の目がクリクリしていて、可愛らしかった。

本当にスケールの大きな物語で、個人的には大好きな作品になりました。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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» オーストラリア [LOVE Cinemas 調布]
2月のトリを飾るのは『オーストラリア』。主演は昨年『ライラの冒険/黄金の羅針盤』がヒットしたニコール・キッドマン。共演は先日のアカデミー賞で司会を務めたヒュー・ジャックマンです。更に監督は『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン。実は3人ともオーストラリア人(ニコールはアメリカとの二重国籍)なので、故郷を描いた作品ということになります。... [続きを読む]

受信: 2009年3月14日 (土) 22時49分

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