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オススメ!映画紹介『7つの贈り物』鑑賞

7pounds

ウィル・スミスが『幸せのちから』のガブリエレ・ムッチーノ監督と再びタッグを組んだ人間ドラマ。

コミカルなシーンが全くないという、ウィルの作品には珍しいミステリーとなっていました。

国税庁職員のベン・トーマスは、見知らぬ7人の男女のリストを作り、彼らの人生を探り、その 人物像を見極めようとしていた。
盲目のベジタリアンのエズラ。
骨髄移植に失敗した病院経営者。
恋人のDVに悩むヒスパニック系の主婦。
先天的な心臓疾患を持ち、その医療費のために多額の借金を背負うエミリー。
自ら企てたある計画に基づいて7人に近付いたベンは、暗い過去を引きずって生きてきた孤独な男。
そして、彼の計画の全貌と目的が明らかになっていく。

作品の情報を余り仕込まないで観たのですが、直ぐに何をしようとしているのか読めてしまいました。

う~ん・・・。

心情的には分からなくはないのだけど、どうなんでしょうか。

ある意志を持って近付いたエミリーに対して、愛情を抱いてしまうベン。

一緒に居る時間が長くなればなるだけ、辛くなるだけなのに。

ウィル・スミスの抑えた演技が切なく見せます。

心臓が肥大化し、脳に血液を送る機能が弱くなったエミリーを救うには心臓移植しかない。

しかし、彼女の血液型は特殊で、ドナーとの適合率は3~5%という。

・・・この辺りはチョット説明不足でしたね。

深入りせず、愛し合わなければ、誰も傷つかずにすんだのにと思うと本当に切ない。

何より、そういう形で贈り物をもらった本人(エミリー)にしてみたら、重過ぎる結末なんだろうなぁ。

ラストシーンは、子供たちの合唱のためにピアノ演奏をするエズラに逢いに行くエミリー。

そこから、また新しい物語が始まりそうな予感もするのだけど・・・。

若者カップルから、熟年グループなど、幅広い客層はウィル・スミスの力なのかな。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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ウィル・スミス最新作。ウィルはここ1年で、『アイ・アム・レジェンド』、『ハンコック』と本作と3度目の来日だそうです。「そろそろ日本の市民権をくれよ」と言っていたらしいですが。(笑)監督は『幸せのちから』でウィルと組んだガブリエレ・ムッチーノ。予告編で観に行きたくなるウィルの作品なんですが、ここ2作は突き抜けたヒット作とも思えないんですよね。さてさて本作はどうなんでしょうか。... [続きを読む]

受信: 2009年2月24日 (火) 23時04分

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