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2009年1月

オススメ!映画紹介『20世紀少年<第2章>最後の希望』鑑賞

20thcboys2

昨夜の第1章の編集バージョンを観たら、待ち切れなくて、初日に観ちゃいました。

【血の大晦日】から15年が経った2015年の東京。
2000年の巨大ロボットによる人類滅亡計画は、悪魔のテロリスト・ケンヂとその仲間が行ったものとされ、それを阻止した【ともだち】は世界の救世主と崇められていた。高校生になったケンヂの姪・カンナは、そんな【ともだち】中心の国家に反抗し、そのため問題児とみなされ、洗脳施設「ともだちランド」での研修を命じられる。しかし、そこでカンナは次第に【ともだち】の真相に近づいていく・・・。
一方、事件以来バラバラになっている秘密基地のメンバーたちは、それぞれ秘かに戦いを続けていた。

原作を忠実に再現した第1章に比べると、登場人物、基本的なストーリーは同じでも、若干変更してきましたね。

枝葉は省いたというか。

特に少年時代のシーンが、バーチャル・ステージに集約されていて、少なくなった印象を持ちました。

でも、原作そっくりのキャストは相変わらずに凄い。

今回はカンナ役に平愛梨を見つけた時点で決定でしょう。

ケンヂの正義感、ユキジの負けん気、オッチョの目力を兼ね備えたカンナ。

第1章では、人物紹介に時間を割き、また、前半は優柔不断だったケンヂが、身の周りで起きていることに迷いながら展開していたので、スローペースだった気がします。

しかし、第2章では主役がカンナに変わって、疾走感が出ましたね。

テンポ、ものすごく、良いです。

本当は女の子で、大好きなケンヂおじちゃんを思うと泣けてきそうな場面でも、カンナは泣かない子、と必死に気持ちを上げていく感じが、非情に良く出ていたと思います。

小泉響子役の木南晴夏の漫画チックな表情も見事!

個人的にはサダキヨのユースケ、春波夫の古田新太、そして、マライヤの前健の作り込んだ顔も良かった。

小池栄子の高須は、原作とはキャラが変わっていたけど、あれはあれで良かったんじゃないかな?

新米刑事の蝶野は、藤木君が演じるのだから、もう少し活躍させてあげたかったかも。

見所はいっぱいあるのですが、トヨエツが教会に飛び込んで来て、「カンナは俺たちの最後の希望だ!」と叫ぶところは鳥肌立ちました。

そして、最終章へ・・・。

特報を観たら、ワクワクして来ました。

8月29日まで待てないなぁ・・・。

原作は前回から第2章までの間に読んだのだけど、また読み直そう!

(満足度:★★★★☆、オススメ度:★★★★)

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愛読書!『ジェネラル・ルージュの凱旋/海堂尊』

Rouge_2

『チーム・バチスタの栄光』シリーズの第3弾。

田口・白鳥チームの活躍が再びスクリーンに!と話題の原作です。

伝説の歌姫が東城大学医学部付属病院に緊急入院した頃、不定愁訴外来担当の田口公平の元には特命の告発文書が届いていた。“将軍”の異名をとる救命救急センター部長の速水亮一が特定業者と癒着しているという。高階病院長から依頼を受けた田口は調査に乗り出す。悲願のドクター・ヘリ導入を目前に、速水は病院を追われてしまうのか。

最初の部分が前作の『ナイチンゲールの沈黙』と完全に被っているので、正直、戸惑ってしまいました。

前二作と違って、殺人事件が起きたりする訳ではないのだけど、却って救命救急とか医療の抱える問題が描かれていて、興味深かったです。

今回の田口は、大学時代の友人である速水や島津との交流の中で、ボーッとしているようでいて、実は切れ者という一面を見せてくれます。

沼田医師や速水を見事に術中にはめてくれます。

今回の白鳥は別件で病院に来て、面白そうだから首を突っ込んでいると言う感じで、それほどは活躍しないのだけど、代わりに部下の姫宮が風変わりな研修看護士として登場するのですが、奇抜なキャラクターで面白い!

まさに、静ちゃんっぽいですよね。

バイパスで発生した交通事故に起因するコンビナート火災・・・。

ジェネラル・ルージュの凱旋・・・。

戦場と化した病院の描写は見事でした。

映画版では、若干ストーリーが変更になるようです。

「報道ヘリが飛んで、どうしてドクター・ヘリは飛ばない」は田口先生のセリフになるとか。

公開は3月。楽しみです。

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オススメ!映画紹介『誰も守ってくれない』鑑賞

Daremamo

『踊る大捜査線』シリーズの脚本家・君塚良一氏が、10年以上温めていた企画を自ら監督した作品。

東豊島署の刑事・勝浦は、離婚寸前の妻と娘との関係修復のために、休暇を取って、家族旅行に出掛ける計画を立てていた。
そんな時、池袋で発生した小学生姉妹殺人事件の容疑者として18歳の少年が逮捕された。
勝浦は、その容疑者家族の保護(マスコミの目、世間の目から守ること)を命じられ、中学生の妹・沙織を連れて逃避行に出るが、マスコミの容赦ない攻撃とネット上の掲示板の悪質な書き込みが2人を追い詰めていく。
傷つけられていく沙織を必死に守る勝浦だったが、彼もまた、過去に捜査していた事件である幼児を死なせてしまったことから心に深い傷を抱えていた。逃げ場を失う2人は、次第に傷ついた心と心を通わせるようになっていく。

哀愁感の漂う佐藤浩市、天才子役の志田未来、その他、芸達者な役者を揃えて、少年犯罪、容疑者家族の保護、マスコミの過剰報道と移り気の速さ・・・と言った、現代的なテーマを示していました。

若干重たいかなとも思えるのですが、海外の映画祭で脚本賞を受賞しただけあって、上手く出来ていました。

撮影も順撮りだったらしく、登場人物の感情の動きや表情がスムーズだったし、同じシーンをカメラ位置を変えて何度も撮るという方法を取ったということで、異常な程に緊張感の漂う画になっていたような気がします。

全体に重い雰囲気の中で、同僚の三島刑事との掛け合いは息抜き的で、松田龍平君が元ヤンキーの刑事を軽い感じで演じています。

ピアスを沢山つけてる、暴力犯捜査課の刑事って、アリなんですかね?

精神科の女医を演じている木村佳乃も、微妙なニュアンスで登場します。

勝浦刑事との関係が、男女のようでもあり、友人のようでもあり。

少なくとも、医者と患者って雰囲気ではないのが、良かったです。

二人の活躍するスペシャルドラマが、映画の公開日に放送されました。

映画の4ヶ月前に池袋で発生した会社経営者殴打事件ということですが、映画につながるエピソードも出てきます。

僕は映画を観てから、録画したものを観たのですが、そっちの方が正解のような気がしました。

そして、3年前の別の事件の関係者である夫妻を演じる柳葉敏郎、石田ゆり子も、過去の事件の多くは語られないものの雰囲気は出ていました。

守れない、守ってくれない、ということから、全てを解き放つキーとなる存在ですね。

常連の俳優は、以前の役と真逆な役柄を、例えば、木村佳乃は患者役だったから、今回は女医役でキャスティングしたのだとか。

だから、室井さんとは違って、感情を露わにするシーンもあります。

佐々木蔵之介が演じた新聞記者。

世論の中心にいたはずなのに、いつしか自分の知らないところでその波は大きくなり、気がついた時には、別のものへと変わって行く。

彼も、この作品のテーマの中心というべき存在。

最初はスクープのためにっていうのが、鬼気迫っていて、怖かったのに、最後は可哀想な人に見えてしまいました。

・・・うん。考えさせられるところが、沢山つまった作品でしたね。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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オススメ!映画紹介『007/慰めの報酬』鑑賞

007

『007』シリーズって、正直そんなに興味なかったんですよね。

TV放送で観る程度。

シリーズと言いつつ、物語に特につながりないし。

主人公は、次々に交代していくし。

でも、ジェームス・ボンド役はダニエル・クレイグになり、前作のラストシーンから始まるという試みが面白そうで、観てみることにしました。

観客は、いかにも「シリーズ通してのファンです」的な紳士(?)が多かったかな。

愛するヴェスパーを失ったジェームズ・ボンドは、彼女を操っていたミスター・ホワイトを追及していくうち、その裏にある悪の組織の存在を知る。
捜査を進めるうち、ハイチで人違いにより、美しく、気性の激しいカミーユという美女に出会うが、彼女も復讐を抱いていた。彼女を通じて、ボンドは謎の組織の幹部で非情なビジネスマン、ドミニク・グリーンと接近する。オーストリア、イタリア、南米諸国を渡るうち、ボンドは、グリーンが、ラテンアメリカの一国の政府転覆と、秘められた天然資源を手にし、世界をコントロールしようとする陰謀が隠されていることを知る。

前作の『カジノ・ロワイヤル』が、ジェームス・ボンド『誕生編』だとすると、今回は『成長編』だろうか。

陸・海・空を制するアクション、オペラとアクションの融合など、見所は一杯だし、ボンドが渡り歩く国々の風景というのも楽しいのだけど・・・。

できれば前作は見ておいた方が良いかも。

2本で1つの話しが終わったという感じでしょうか。

最後の最後で司令官のMの信頼を得て、ここからジェームス・ボンドが始まるっていうエンディング。

やっぱりMのセリフなんだけど、「どうして彼に近付いた女は、彼の虜になってしまうのか」。

ジェームス・ボンド像の完成した瞬間に立ち会えた感じがしました。

今回の敵役であるグリーンを演じるのは、『潜水服は蝶の夢を見る』で目だけで感情を演じきったマチュー・アマルリック。

一見弱そうなんだけど、嫌な感じの悪役がピッタリでした。

キャラ的にスネオっぽいですよね。

今回の話で一段落ついて、自由度はかなり増したはずなので、次回作は楽しみですよ。

ダニエル・クレイグも、まだ若いから、暫く続いてくれると良いのだけどな。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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オススメ!映画紹介『戦場のレクイエム』鑑賞

Requiem

フォン・シャオガン監督の戦争ドラマです。

第二次世界大戦後の中国。毛沢東の人民解放軍と蒋介石の国民党軍の内戦が続いていた。
人民解放軍の9連隊長、グー・ズーティは47名の部下と共に准海戦役の最前線に送られた。圧倒的に数で勝る国民党軍の攻撃に、次々と命を落としていく部下たち。そして、自分の部隊だけ全滅という最悪の結果だけが残った。
激戦の中でたった一人生き残ったグーは、自責の念に囚われていた。そして、戦場に散った仲間は名誉の戦死ではなく、失踪者扱いになっていることが分かる。グーは、仲間の名誉を取り戻すために長く困難な闘いへと身を投じる。
彼は仲間の名誉は取り戻すことが出来るのか。

アンディ・ラウ主演の『イノセントワールド』では長距離列車の旅の中でスリ師たちの会話を楽しみ、チャン・ツィーの『女帝』ではシェークスピアを中国に置き換えた絢爛豪華な世界を映し出した監督が、全く異なる作風のものを持ってきました。

戦闘シーンは、圧倒されました。

泥だらけ、ススだらけの男たちが繰り広げる死闘。

爆風で耳をおかしくしてしまった人たちが、退散のラッパの音が聞こえたのか。

そして、唯一生き残ってしまったグー連隊長が仲間の名誉回復のために選んだ茨の道。

彼等を窮地に追いやる指令を下した司令官を演じたフー・ジュン以外は無名の俳優を使ったことで、ドキュメンテーション・タッチに仕上がり、まさに無名な人たちのドラマになっていたと思う。

政治とか、思想とか、難しいことは置いておいても、画面から伝わってくる何かがあると思う。

実話を元に作られた話しだけに、派手さはないかもしれないし、正月映画向きでもないと思う。

それでも、1年の初めに、こういう作品に触れられるのは、決して悪いことではないと思いました。

観客層は異常に高かったです。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆) 

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今日は旧正月

今日は太陰暦でいうところの1月1日です。

テレビや、新聞で、中国の新年を祝うニュースが出ていましたね。

会社の駐在員が帰ってきたりとかってのはあるのだけど、横浜とか、神戸の中華街とかでないと、なかなか実感することもないのではないかと思います。

でも、今年は、あっ、そうか!、って出来事がありました。

最近通っている美容院が、新大久保にある韓国人の女社長が経営しているお店なんですね。

行ったら、混んではいないのだけど、結構待たされたんです。

前の人がパーマかけていたし、僕もカラーしたりしたので、仕方ないかな、位にしか思っていなかったのですね。

そうしたら、帰りがけに、「今日は、休んでいる人、多くて、ごめんなさいね」と日本語の上手くない先生に言われました。

言われてみると、普段だったら、アシスタントが数人で寄って集って、カラー塗ってくれるのに、先生が一人でやっていました。

そうか。従業員が里帰りしているのですね。

旧正月のソウルは都市機能が死んでいて、観光客は相手にされない、とか聞きますけど、なるほどこういうことなんだなぁ、と思いました。

ところで、この店、客の9割近くが韓国人なんですね。

2回目に入った時に、女の子に韓国語で話しかけられたので、

「ミアナムニダ.
 チョヌン イルボンサラム イムニダ.
 ハンクックマル モルゲソムニダ.」

「ごめんなさい。僕は日本人です。韓国語は分かりません。」
という意味の返事を、韓国語で返すという、おバカなやり取りをしたこともありました。

先生たちも日本語、とりあえず分かるみたいなんだけど、かなり怪しいんですよね。

カラーの色も、オーダーすると、「もう少し、明るい方が良い」って聞いてくれないのも韓国っぽいし、ダークなアッシュ系をオーダーしたのに、完成した色はかなり明るいオレンジにされたこともありました。

今回は割りとダークな、でも柔らかい感じのブラウンで、気に入っています。

って、単に放置されて、色が浸透しただけなのですが・・・。

今度は何をされるのか、実は楽しみにしている、この頃なのであった。

思いっきり黄色とか・・・ね。

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新宿FACE

書く機会を逃していたのですが、先日、新宿歌舞伎町のド真ん中にある新宿FACEというところに行ってきました。

実はここ、元はライブハウスのリキッドルームがあったところなんですが、最近ではプロレス興行なんかに使われているそうなんです。

そうなんです。

友人に誘われて、プロレスを観てきました。

思い出してみたら、両国国技館へ新日本プロレスを観に行ったのが9年前でした。

今回観たのは新日、全日といった大手の団体ではなく、いわゆるインディーズ系の小さなプロレス団体の主催試合だったのですが、これが結構面白いんです。

集まってくるのはムサイ男子ばっかりなんだろうなぁ、と思っていたのですが、以外に若い女子が多いのでビックリ!

全身白塗りの選手とか、超巨漢選手、覆面レスラーとかは、いかにもインディーズっぽくて、ユニークでした。

1メートル60センチ級のちびっ子選手が複数参戦していて、その対戦はメチャクチャ、ハイスピードで、アクロバティックで、何度も「オ~!!」と声を上げて、観ていました。

サイズ的に大手の団体ではデビューが難しいかもしれないだけに、真剣だし、楽しくて仕方ないって感じが好感持てました。

試合終わりに入口前で次の興行のチケットを販売している選手に握手してもらったのですが、背は小さいのですが、手は分厚くて、硬かったですね。

でも、近くで見ると、身体中、引っ掻き傷が一杯で、チョット痛々しい。

元ライブハウスだけあって、ドリンクチケットが付いてくるのもなんか不思議です。

会場もリキッドルームのまんまで、カウンター席とかも残っていましたしね。

東京には他にも会場があるのですが、新宿FACEでも月に何度も興行されているみたいなので、定期的に観にいくのも、面白いかもな、と思っています。

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オススメ!映画紹介『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』鑑賞

Revolutionary

世間的には『タイタニック』の主演二人の再演で話題の作品。

しかし!

実は『タイタニック』は観ていないんだな。

多分、これからも観るつもりないです。

そんなことはさておき、11年の間に色々な作品に出演し、単なる人気俳優から演技派と呼ばれるまでになった二人の共演は観ておきたい。

1950年代のアメリカ。フランクとエイプリルは、2人のかわいい子供に恵まれ、美しい郊外の家で暮らし、誰もが憧れる理想の夫婦。ただ、外見の充足や周囲からの賞賛とは裏腹に、彼らは互いの心に若き日に抱いたある想いを潜ませていた。
フランクはヨーロッパで成功するという野望を抱き、エイプリルは女優への夢を追い続けていた。
しかし、付き合って数ヶ月で、エイプリルが妊娠。二人は結婚し、フランクは退屈な会社員、エイプリルは専業主婦へと収まったのだった。
彼らは、それぞれの“輝かしい未来”と“完全なる自己実現”のため、現在の生活を捨て、パリへと引っ越すという大きな賭けに出ることを決意する。しかし、やがて二人の愛が試されようとしていた・・・。

ロマンティックで、ラブラブなシーンは、ほんの少し。

ほとんどが結婚7年目の倦怠期。

「こんなはずじゃなかったのに」という想い。

夫婦ゲンカのシーンは、二人ともマシンガンのようにしゃべり倒し、容赦なく相手を罵倒する。

レオも、ケイトも、アッパレです。

これ50年前の物語ですので、アメリカでさえ、今ほど女性の地位というものは確立されていなかったという点は忘れてはいけない部分ではあるのですが、自己主張が強い、と言うには、度が過ぎる・・・かな。

しかし、精神病院に通う元数学教師のベンも指摘していたけど、上手くいかないのだけど、この二人だから夫婦なんだ、と思えました。

ゴールデングローブ賞では二人ともノミネート、ケイトは最優秀主演賞を受賞したのに、アカデミーではケイトは別作品でのノミネートされ、レオはノミネートすらなし。

ことごとくアカデミーと縁がない人ですね。

ジョンを演じたマイケル・ジャノン、エイプリルに横恋慕する隣家の夫役のデヴィッド・ハーバー、フランクの同僚で浮気相手役のゾエ・ガザンなど、脇役も良い。

特にマイケル・ジャノンの変人ぶりは見事!

ベンの母親で不動産業を営むヘレンは、この夫婦を気に入り、世話を焼くが、影では悪口を言っている。

それを聞きたくない夫は、補聴器のボリュームを下げる。

何気ないシーンだけど、エイプリルが飛び出したい、と思った理由、郊外の閉塞感みたいなのが象徴されていたシーンでした。

ハッピーエンドではないことは、聞いていたのですが、かなり衝撃的なラストでした!

あと、オールド・ファッションが可愛らしかった。

レオが着ていた開襟シャツとか、欲しいと思いましたもん。

それにしても、監督はケイトの旦那様のサム・メンデス監督なんですよね。

妻にああいう演出をするのって・・・結構、深いです。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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愛読書!『ラッシュ・ライフ/伊坂幸太郎』

Alife

今更のような気もしますが、伊坂幸太郎の2作目を読みました。

仙台の街を舞台にした群集劇。
拝金主義者の画商・戸田と新進の女性画家の志奈子は新幹線で仙台を目指している。
空き巣専門の泥棒の黒崎は、被害者の負担を減らす目的で盗品のメモを残すことにしていた。
父親が飛び降り自殺された画家志望の河原崎は新興宗教の教祖「高橋」に心酔し、幹部の塚本に呼び出される。
女性精神科医の京子は不倫中のサッカー選手の青山との再婚と企て、それぞれの配偶者の殺害を計画中。
会社をリストラされ、家族にも見捨てられた豊田は、現在40社連続不採用中。偶然から野良犬を拾う。

全くかかわりのないと思われた5つの物語が、入れ替わりながら、展開していきます。

途中で各物語は微妙にリンクしながら、どこかで大きく交錯していくのだろうなぁ、ということで読み進めていくのですが、物語は読者の想像を超えたところでエンディングを迎えます。

上手い・・・。

伊坂作品の特徴として、各小説のエピソードの一部が他の作品で語られたり、脇役がそのまま登場してみたり、リンクしていくのですが、その手法の原点を見た気がしました。

登場人物の中では、豊田の物語に親近感を持ちました。

偶然に拳銃を手に入れてしまうのは、非現実的ではありますが、懐いてしまった野良犬を連れて歩いたり、不良に絡まれたり、人の良さが全面に出ていました。

戸田の元部下で黒崎の大学時代の同級生として登場する佐々岡というのも、なかなかキーパーソンだったかな。

『オーデュポンの祈り』や『陽気なギャング』シリーズも読んでみようかな、と思っています。

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モデム交換

実は年末から自宅のインターネット接続がおかしくなっていました。

モデムの電源は入っていて、パソコン側からモデムは見えるのだけど、外に出ていかない状態が続いていました。

正月休みを挟んでしまったので、困ったものだなぁ、と思いつつ、会社から、ネットカフェから、モバイルから記事を載せていたのです。

サービスカウンタに問い合わせたり、色々手を尽くしたのですが、結局はモデムの故障だろう、ってことになって、交換してもらうことにしました。

レンタルって損かなと思っていたけど、こういう時には有り難いですね。

本日、帰宅してみる交換のモデムが届いていました。

早速、開梱して、ケーブルをつないで、インターネットに接続!

今度こそ、上手くいきます様に!

・・・つながりました!

やっぱりモデムが原因だったのですね。

モバイルは、7千円で定額になりますが、毎月Maxはチョットなぁ、とケチなことを思っていたので、一安心です。

古いモデムは着払いで返品すれば、手続き完了です。

本当に良かったです。

そんな理由で、しばらく写真を更新していなかったのですが、週末辺りからボチボチ掲載していこうと思っています。

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オススメ!映画紹介『感染列島』鑑賞

Kansenretto

新型ウィルスが日本を襲うって、リアルな設定が話題の映画です。

救命救急医・松岡剛の元に一人の急患が運び込まれてきた。それは、高熱に痙攣、吐血、全身感染とも言える多臓器不全など、人類がいまだかつて遭遇したことのない感染症状であった。
新型のインフルエンザなのか、それとも別の新種のウイルスなのか?
戦場と化した病院で従事する松岡らの元に、WHOからメディカルオフィサーの小林栄子が派遣されてきた。
もし、このウイルスが国内で感染爆発してしまったら、3か月以内に交通網や都市機能が停止し、わずか半年で感染者は数千万にものぼるという、恐るべき事態が予想される。

単にウィルスの恐怖とそれに闘う人たちを描くんじゃなくて、人と人の様々な愛のカタチが示され、地球と人間の関わり方の問題が提議されているのではないでしょうか。

また、鳥ウィルスという噂が先行したことによるマスコミの情報操作の恐怖、官僚的な欺瞞と言った点も、全面に出すんじゃなくて、さり気なく描いているのが面白かった。

しかも、この作品の製作はTBSですからね。

妻夫木クンと檀れいさんが、元恋人同士という設定なのだけど、医学生と助手として出逢って、栄子が自分のキャリアアップのために海外へ行ったということ以外は語られないので、どんな恋人同士だったのか、分からないのですが、緊迫した雰囲気の中で、自分の弱さを曝け出せる唯一の間柄という雰囲気は伝わってきました。

割と興味深い感じで進んでいくのだけど、フィリピンでのシーンがね・・・。

画的には、ザラっとした感じがアジアっぽくて好きだったんですけど、唐突すぎた印象がしました。

市立病院の若い医師が、鳥ウィルスの権威と一緒に、どうして行けたんでしょ?

ここでの妻夫木クンと藤竜也さんの演技は、見応えあるんですけどね。

特に妻夫木クンの泣き笑いともいうような微妙な表情が松岡医師の感情、変なことに巻き込んでしまった後悔だったり、永遠の別れになるかもしれない寂しさなど、を的確に見せてたと思うのですが。

パニックムービーという群集劇として、豪華キャストなのですが、看護士役の国仲チャンはドラマ性のある役なのに、もう少し彼女の個性を活かしたキャラクターにしてあげても良かったのかな?

爆笑問題の田中も良い感じ意に優しい父親の芝居をしているのだけど、家族のシーンがほとんどないので、二人が夫婦って想像できませんでした。

そういう意味では、カンニング竹山のチョット斜に構えた感じの「無名の」ウィルス研究員役はイイ感じでしたね。

ラストの「たとえ明日、地球が滅びようとも、君は林檎の木を植える」って、言葉が妙に心に残りました。

ハッピーエンドではないってところは、気に入っていますが。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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愛読書!『眠れぬ真珠/石田衣良』

Shinju

石田衣良の逗子マリーナを舞台にした恋愛小説です。

45歳の女性版画家の内田咲世子は、同年代の画商・三宅と不倫中。三宅のもう一人の若い愛人のストカー行為で原因で、二人は別れることになる。
そんな時、逗子のカフェでウェイターの素樹と知り合い、17歳年下の映像作家の卵というその青年に惹かれていく。
人生の後半に訪れたその恋は、大人の女性を無防備で傷つきやすい少女に変える。愛しあう歓びと、同時にいつか訪れる別離の予感に、心は掻き乱される。
そして、素樹の幼なじみで、アマチュア時代の素樹の作品の主演女優として注目されている若手タレントの椎名ノアがライバルとして現れる。

主人公はあくまで女性の咲世子さんなので、恋の相手の素樹の心理が読めない。

その恋のもどかしさというのが上手く表現されていて、読んでいくうちに作者が男性ということを忘れてしまいました。

でも、美女二人に愛され、同僚の男性からも好かれているみたいだから、素樹は格好良い奴なんでしょうね。

見た目も、心も。

しかも、親友が危険な相手に借金してまで映画を作らせたいと思わせる才能を持っている。

まぁ、それで東京にいられなくなって、海の見えるカフェに流れ着いたのだけど。

咲世子さんも、年下の男と恋をして、恋敵である愛人の話しを聞いてやったり、ノアの元に帰してやるような素振りをみせたり、格好良い!

始めはただのスケベな中年だと思った三宅も、イイ奴だった。

そして、ラストは・・・。

思わず、ニンマリしてしまいました。

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名古屋うまいもん紀行

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名古屋のおいしいものと言ったら、何だろう。

名古屋コーチン、味噌カツ、エビフリャ~ア、天むす、ひつまぶし・・・。

エビフライは前日の晩ご飯で食べてしまたので、味噌カツとひつまぶしで悩んだのですが・・・。

実は親戚が鰻屋でして、そこの鰻で育ってしまったので、他店の鰻、超有名店であっても、味が良く分からないんです。

そんなこともあって、味噌カツにしました。

駅ビルのレストラン街にある【キッチンなごや】

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ヒレかつ定食、1,380円です。

ご飯、味噌汁、キャベツはお代わり自由になっています。

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肉はすごく柔らかくて、甘い味噌ソースがタップリかかっています。

単品の手羽先、串カツ、ドテも魅力的でした。

あんまり時間もなかったので、昼食は駅ビルで済ませてしまいましたが、次回はもっと調べて楽しみたいな。

【おまけ】

帰りの新幹線ではおやつ(?)に天むすを食べました。

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ビールはもちろんサントリー ザ・プレミアム・モルツです!

食べたら、ぐっすり寝てしまい、気が付いたら、熱海を過ぎたところでした。

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トップリーグ08-09最終節!トヨタ自動車vsサントリー@名古屋・瑞穂競技場

トップリーグ最終節は名古屋に行ってきました。

久し振りの名古屋でしたが、仕事でも、ラグビー観戦でも、何度も来ているはずなのに、名古屋城を生で見たことがないことに気付きました。

「尾張名古屋は城で持つ」

今回も時間の関係で見に行かなかったけど・・・。

そんな個人的なネタは置いておいて、先週の府中ダービーで大敗を喫したサンゴリアスですが、今日のトヨタ戦では、またメンバーを大幅に変えてきました。

フォワード、良くなっていましたね。

スクラムも押していたし、ラインアウトも先週よりは安定していました。

復帰したNo.8のソンゲタの相手を弾き飛ばしての突進はスゴイです。

ハーフ団は久し振りのグレーガンと曽我部でした。

グレーガンは、日本ラグビーへ貢献するんだって姿勢が感じられて、自分のラグビーの全てを見せてくれているような気がする。

そして、曽我部は前半の入りは硬くなっていたのか、イマイチかなと思ったのだけど、徐々に調子上げてくれましたね。

外国人選手に低いタックルに入って、何度も倒していましたが、そこについては成長を感じます。

後半はいつもの通り、SH成田投入でペースアップ。

結構雨が降ってきたので、ボールが滑り易くなっていて、ペースが上がるとツルっといっちゃいましたが・・・。

CTBライアンは本日も負傷欠場。

この数試合は手薄になっていた第三列に入っていたロッキーが本職に復帰し、突破役を果たしていました。

そして、今日は「タイーラコージ」の掛け声も定着した平君が良かったですね。

ラインサイドを何度も駆け抜けたキャプテン大悟。

そして、久し振りにザワの快足を観られたし、満足でした。

先週、東芝にノートライで負けたサンゴリアスが、トヨタをノートライで仕留めました。

名古屋まで追いかけた甲斐ありました。

他会場の結果というと、東芝が三洋を下して、最終節で1位を奪取。

サンゴリアスのMS杯は、花園で三洋ですか・・・。

今期は開幕戦だったので、ちょっと読めないですね。

三洋はケガ人で苦しんでいるようだけど、ベストメンバーが組めれば、どうなるか分かりませんね。

そして、神戸もヤマハを下して、MS杯の切符を手にしたようだ。

日本協会としては、ウハウハ状態でしょうね。

神戸ってだけで集客が違いますもんね。

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ラグビー2009冬!トップチャレンジ2 NTTコミュニケーションズvs三菱重工長崎@秩父宮ラグビー場

正直、そんなに力の差があるなんて、思っていなかった。

いや、絶対に勝つだろうとは思っていたけど、「124-0」というスコアには驚いた。

トップリーグ下位チームとの入れ替え戦の挑戦権を争うトップチャレンジ2は、各リーグの2位チーム同士ということで、関東のNTTコミュニケーションと九州の三菱重工長崎の対戦。

とにかくフォワードの差が歴然としていましたね。

怒涛のように攻められていた。

そこにディフェンスが集中してしまうと、ウィングへのマークがなく、今度はバックスでボールを回して、簡単に走られてしまう。

前半だけて10トライ、10ゴール。

70点差ですからね・・・。

それにしてもSO・君島のキックの正確さは素晴らしい。

NTTの社員の方は大喜びだったみたいですが、試合としてはどうだったのかな?

個人的には栗チャンのトライ、そして、久し振りのプレイス・キックが見られたので満足だったのだけど。

2試合目のトップチャレンジ1はリコーがマツダを下して、最終戦を待たずしてリコーとホンダがトップリーグ自動昇格を決めました。

九州は、トップリーグのコカコーラ、サニックス、九電が抜きん出ているってことでしょうか?

関東2位のNTTと、関西・九州の1位のホンダ、マツダと戦いも観てみたいなぁ、と思いました。

NTTは勝たないと昇格できないって、勿体ないような気がします。

昇格しても勝てなければ仕方ないのだから、そっちの方が力は試せるのかもしれませんが。

とにかく、次の豊田自動織機にも勝って、トップリーグに挑戦してもらいたいですね。

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オススメ!映画紹介『禅 ZEN』鑑賞

Zen

個人的なことですが、平安時代の華やかな寺院の建物よりも、鎌倉時代の質実剛健な印象のある寺院の方が好きなのですが、そんな鎌倉時代の禅宗のお話です。

750年前の乱世の鎌倉時代。困窮する人々や戦で滅ぼされた怨霊におびえる時の権力者の苦悩を、自らも一つになって受け止めていった孤高の人、道元禅師。
既成仏教に疑問を抱き、宋に渡って正師と真実の教えに巡り合った道元。
あるがまま、自然の流れに身を任せ、ただ座るのみという『只管打座』。
しかし、それは決してひとり坐禅を行うだけではなく、人と人とが共に生き、喜びや悲しみを分かち合い、明日への希望の光をどのように見出していくかを、自身の生涯を通じて、その教えを説いていく。

監督は高橋伴明監督。

ファーストシーンが、奥様の高橋恵子さんが道元の母親を演じていて、その後、およそ1/3が中国語のセリフなのが驚きました。

しかも、主演の勘太郎君はともかくとして、西村雅彦さんや笹野高史さんが中国人僧を演じ、中国語で話しているのですから・・・。

勘太郎君、良かったですね。

静かで穏やかに、落ち着いた佇まいが、貴族出身の僧侶という道元にマッチしていました。

何か雰囲気を作れる役者さんですね。

時折、お父様の勘三郎さんにそっくりなのは仕方がないか、親子ですもんね。

架空の人物である、おりんを演じた内田有紀が、また素晴らしい演技を見せてくれます。

ケガで歩けなくなった夫と乳飲み子を抱えて遊郭で働く女を、露出するというのとは違う魅せ方で艶かしく演じています。

あんな雰囲気で無防備で近付かれたら、少年僧でなくても、ムラっとするでしょうね。

道元を慕い、越前まで追いかけ、最終的には弟子として認められるのですが、その時の穏やかな眼差しが何とも言えず、涼しくて良かったです。

女優復帰後の彼女の仕事は、一作、一作、目を見張るものがあります。

花の季節、田植え、棚田に移る満月など、「これぞ、日本の風景」的な映像が散りばめられます。

外国人向けの坐禅付き試写会とかしていましたが、これ海外で上映したら話題になるでしょうね。

観客層はいつになく高めでしたが、ほぼ満席に近い感じで入っていました。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★★)

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オススメ!映画紹介『チェ 28歳の革命』鑑賞

Che28

硬軟幅広い作品を選ぶことなく撮り続けるスティーヴン・ソダーバーグ監督のカンヌ映画祭出品作品。

今回は、いつになく(?)真剣な作風となっています。

TシャツのデザインからPOPアイコンとして、目にすることの多いキューバ革命の英雄、チェ・ゲバラ。

医学生時代の南米の旅を描いた『モーターサイクル・ダイヤリー』をDVDで観たのですが、あの青年が革命家として、カリスマ性を身につけていったのか、どのように変化していくのか、非常に興味がありました。

旅をしながら貧者を助けようとした若きアルゼンチン人医師のチェは、独裁政権に苦しむキューバでの革命を準備するカストロ兄弟との運命的な出会いによって、自らの人生の矛先を変える。わずか数十人で2万人もの政府軍を相手に革命を起こすという、無謀な闘いに参加することを決意する。

有名な国連総会での演説、女性ジャーナリストのインタビュー、そして、革命の日々が交互に描かれていく構成は、正直、混乱してしまいました。

演説シーンのベニチオ・デル・トロは、カリスマ性があって格好良いイメージ通りでしたが、メインの戦闘シーンでは、20代後半の青年としては見た目的に厳しいものがあったかもしれない。

しかも、キューバの革命に参加しているアルゼンチン人であり、喘息持ちだったり、医師として兵士や民間人を治療していたり、一時的に第一線から退いて、新兵の教育係になっていたり・・・。

それは現実通りなのだろうけど、イメージしていた『革命家』とは異なるゲバラの姿だったような気がします。

物語が淡々と進んでいく感じで、細かな状況説明もなく、登場人物に感情移入しづらいなぁ、というのが本音の部分としてありました。

しかしながら、だからこそ、「時代の寵児」となった演説シーンが、引き立っていたのかもしれません。

しかし、富裕階層のみが富み、まともに教育を受けていない若者が多い中、革命軍が学校を設置し、病院で診察するということ自体が、革命的だなぁと感心するエピソードもありました。

パート2につながる伏線というべきセリフや登場人物が散りばめられていて、早くパート2が観たい、という感じですね。

死と隣り合わせになった革命家の姿に、求めていた、その答えがあるのではないかと期待して。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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オススメ!映画紹介『きつねと私の12ヶ月』鑑賞

Kitsune12

ドキュメンタリー以外は初めてという『皇帝ペンギン』のリュック・ジャケ監督の作品。

秋の日の午後。学校からの帰り道、少女・リラは森の中で美しいキツネに出会い、その姿に魅せられてしまう。
キツネに【テトゥ】と名づけた彼女は、警戒心から人前になかなか姿を現さないテトゥに再び会うために、毎日森に通うようになる。
雪深い冬を越え、うららかな春を過ぎた頃、やがてリラの想いに応えるように、テトゥも少しずつリラとの距離を縮めていくのだが・・・。

リュック・ジャケ作品らしい、美しい風景と生命力あふれる動物たちの映像と、可愛らしい少女の物語を見事に融合していました。

キツネと少女ってことで、『北の国から』の蛍を連想してしまいました。

でも、10歳の少女が当てもなくキツネを探し回るには、舞台になった森は広すぎるんじゃないかなぁ・・・、ってことが気になっちゃいました。

ナレーションが大人の女性の声だったので、想い出話なのかなぁ、と思ったら、チョットした仕掛けがありました。

名作『星の王子さま』の読み聞かせであり、そこに自分の体験を織り込んでいく。

「動物と友達になる」ということは、ペットにするということではない。

大きな、大きな自然の中で学んだこと。

キツネとの出会い、絆、そして、別れ。

キレイ事だけでない切ないラストは意外性もあって、新鮮でした。

お子様から年配の方まで、広い世代の方が観に来ていました。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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愛読書!『北緯四十三度の神話/浅香卓弥』

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映画にもなった『四日間の奇蹟』の作者の作品。

北海道を舞台に、ラジオ局で深夜放送のパーソナリティを担当する快活な妹・和貴子と、大学で生物学の助手として籍を置く勤勉な姉・菜穂子。
中学生の時に両親が事故で亡くなり、祖父母に育てられた二人は対照的な姉妹へと成長した。
掛違ったままの想い、微妙な距離感に、やがて姉妹はお互いを最も遠い存在へと引き離してしまう。
それぞれの想いのどこへ向かっていくのか・・・。

同じ環境に育っていて、一番近くにいながら、どこか微妙な関係にある兄弟姉妹というのに、まず共感しました。

東京の大学に進んだ和貴子が婚約者として連れて帰って来たのは、菜穂子の中学、高校のクラスメイトで、初恋の相手だった。

しかし、彼は事故で死んでしまう。

姉への嫉妬心から始まった恋だったから罰が当たったのだと自分を責めながら、しかし、妹の恋人の墓参りに毎年付き添う姉への不信感も覚えてしまう。

自分は本当は愛されていなかったのではないか・・・。

物語は菜穂子の目線で語られているからなのか、普段の明るいキャラクターの和貴子が、実は外見とは対照的な心理構造を持っていることが興味深かったです。

和貴子が自分の想いをラジオに乗せて、二人が理解し合うという展開も面白かったです。

一気に読めてしまう厚さも丁度良くて、オススメです。

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トップリーグ08-09第12節!サントリーvs東芝@味の素スタジアム

府中ダービーです。

昨シーズンは、このカードが開幕戦だったので、2年振りですね。

味スタのラグビーって、雨だったり、寒いってイメージだったのですが、良い天気で良かったですね。

コンビニの店員が話していたんだけど、ラグビーの試合はサッカーと比べると観客数は少ないのだけど、年配の方も多いので、お金を落としていってくれるので、大忙しなんだそうです。

今日は1階の両サイドだけしか開放していませんでしたが、結構入っていましたね。

さて、先週は神戸製鋼相手にベストゲームを展開したサンゴリアスですが、負傷したライアンが欠場する等、かなりのメンバーが入れ替えられていました。

ん・・・。

正直、厳しいですね。

スクラムこそ互角に戦えていた感じはしましたが、ラインアウトは自信なさ気だったし、ディフェンスは東芝がメチャクチャ良かったですからね。

多分、ボールを回している時間はサントリーの方が長かったんじゃないかな。

でも、あと一歩というところで、ノックオン、スローフォワードを繰り返し、挙句にはターンオーバーされて、一気にトライを許してしまうという展開でした。

いつもならライアンが突破役になるのでしょうが、代わりになる選手がいなかったかな。

マン・オブ・ザ・マッチを獲得した、大野均チャンみたいな押して良し、走って良し、跳んで良しって選手がいればなぁ。

東芝は不祥事があって、チームとしてはお咎めなしでしたが、監督不在という状態で、何としても勝ちたいって気持ちも強かったんでしょうね。

多分、東芝とはMS杯か、日本選手権でもう一度対戦できるはずなので、この負けのリベンジを果たしてもらいたいですね。

それより、MS杯、どういう組み合わせになるのかなぁ・・・。

セミファイナルのチケットは買っていないのに、ファイナルのチケットは購入していたりするんだよな・・・。

尚、日本選手権のチケットは、本日発売でした。

こちらも2回戦と決勝のチケットのみ購入しました。

まぁ、1回戦はやっぱり秩父宮で早稲田を応援したいと思いますが、場合によっては花園も気になる。

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オススメ!映画紹介『WALL・E/ウォーリー』鑑賞

Walle

遅ればせながら、正月映画の本命、ディズニー×ピクサーの新作アニメを観て来ました。

29世紀。人類が脱出したゴミだらけの地球で、700年もの間、取り残されていたゴミ処理ロボットのウォーリー。
ある日、彼の前に、見たことのないようなピカピカのロボット・イヴが現れる。生まれて初めての出会いに興奮するウォーリーだったが、彼女には地球の未来を変える、驚くべき秘密が隠されていたのだ。
ウォーリーは宇宙船にさらわれたイヴを救うべく、未知なる宇宙へと旅立つ・・・。

ウォーリーと、宇宙からやって来た、白い流線型をした探索ロボット・イヴの可愛らしいラブストーリーをベースに、地球環境問題やキャプテンシーみたいなテーマを、やさしく、噛み砕いて、織り交ぜた作品でした。

特に前半はノンバーバール(非言語)的な展開で、2体のロボットの純情な恋が、どの世代にも分かるように描かれているのは、スゴイなぁ、と関心しました。

愛するイヴを追いかけて、宇宙に飛び出していくウォーリー。

宇宙のシーン、例えば、土星の輪に触れるとキラキラッて輝くシーンなど、キレイでした。

そして、後半。二人が収容された宇宙船には地球を脱出した人類が住んでいるわけですが、この表現が本当にありえそうで見事でした。

宇宙船の中のロボット達も愛嬌があって良いのですが、やっぱり艦長ですね。

ロボット達が全てを処理してくれる状況で、ぐうたらな生活だったのだけど、ある決断を下す。

格好良いですよね。

再び、地球に降り立つウォーリーとイヴ。

その恋の行方はどうなるのか・・・。

老若男女、誰にでもオススメ。安心して、楽しめます。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★★)

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ラグビー2009!!! 大学選手権・決勝 帝京大学vs早稲田大学@国立競技場

いやぁ、感動しました。

『荒ぶる』です。

「もう・・・、ヤバイっす。」

席について、もらった早大スポーツを開いて、選手のコメントを読んだ時から、「これ、勝ったら、ヤバイなぁ」と分かってました。

案の定、2つ目のトライの時には、ウルッと来ていました。

そして、ノーサイド・・・。

僕の席の目の前に円陣が出来る。

赤黒も、ブレザーも入り混じった大きな、大きな円陣。

泣き笑う、何とも言えない表情が並んでいる。

・・・。

凄く、ドキドキした試合だった。

ノックオンにスローフォワード、ラインアウトのノットストレート。

小さなミスの目立つ試合。

渋い仕事人のHO・有田が密集でボールを手で掻き出すハンドを繰り返す等、拮抗した試合に苛立ちや焦りから、両チームともイエローカードで10分間の退場者が出ていた。

今日の試合はトップリーグと同じタイムキーパー制が採用していて、スコアボードの表示時間はレフリーの時計と連動していました。

前半・39分47秒だったかな。

帝京ゴール前、中央付近で、早稲田ボール。

残り15秒を切って、観客の誰もがPGで前半終了と思っていた。

しかし、スクラムを選択する赤黒のジャージ。

こいつらバカか・・・。

そう思った瞬間だった。

豊田がスルッと抜けて、トライを決めた!

だから、最初のトライは呆気に取られて、感動はなかった。

後半、最初にトライを取った方が制するはず。

そう思っていたから、2つ目のトライに感動したのだ。

正直、劣勢だったと思う。

帝京は対抗戦を1位で通過しただけあって、留学生2人を中心に動きは良いし、早稲田が何度もタックルで止めても、次の攻撃が繰り出される。

それでも、がむしゃらにタックルに入る、赤黒のジャージ。

結局、ノートライって訳にはいかなかったけど、10-20。

早稲田が勝って、対抗戦のリベンジを果たすことが出来たのだった。

やっぱ、学生ラグビーは、これだよな。

トップリーグの試合とは違う醍醐味みたいなものを感じた。

・・・。

試合後、輪の中心ではなく、輪の外側を周回し、マネージャーやブレザー姿の部員達に声を掛け、輪に加わるように促していた豊田主将の姿が印象的でした。

すっげぇイイ奴なんだな、と思いました。

だから、と言うわけではないが、勝って良かったなぁ、と思いました。

日本選手権は、まずクラブチームの1位に勝って、トップリーグとの対戦。

豊田組がどこまで通用するのか、楽しみだな。

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愛読書!『家族の言い訳/森浩美』

Iiwake

SMAP等の作品の作詞で知られる森浩美さんが書いた家族をテーマにした8編の短編小説集。

元々が放送作家だそうで、マルチな才能の持ち主ですね。

まず、最初の『ホタルの熱』でやられてしまいました。

家業が倒産し、夫が失踪してしまい残された母子。心中するつもりで電車に飛び乗ったが、途中で息子が熱を出してしまい、小さな温泉宿で休みをとることになる。
「ママ、ごめんね」が口癖になってしまった息子のいじらしさ。
民宿の女将の優しさ。
もう一度、生きてみようと改める、母親。

一つ、一つが物凄くリアリティのある表現で、その世界にどっぷりと浸かることが出来ました。

この作品はラジオで朗読劇として披露されたことがあるそうです。

この作品以外にも、不倫相手との密会の前に、昔の会社の後輩と出会う女性編集者の『カレーの匂い』は、最後の1ページで思わずニンマリしてしまった。

入院することになった母親の愛の大きさを知る『おかあちゃんの口紅』は、入学試験に出題されたこともあるそうである。。

単身赴任中の父親の定年退職の日を共に過ごすことになった『粉雪のキャッチボール』。

登場人物の中に必ずスゴクいい奴がいて、忘れていた温かい絆に気付かされていく。

すごく清々しい気分で、一気に読んでしまいました。

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オススメ!映画紹介『悪夢探偵2』鑑賞

Akumu2

前作では、ミュージシャン・hitomiを女優デビューさせ、話題となった塚本晋也監督のシリーズ第2弾です。

「毎晩見るようになった悪夢を取り除いてほしい」と【悪夢探偵】影沼京一を訪ねてきた女子高生の雪絵。ある事件をきっかけに、彼女の夢に同級生の菊川が現れるようになったと言う。その菊川は実際にも異常なほどの怖がりでクラスでも浮いた存在、今は家に引きこもって登校拒否をしている。
京一は雪絵の話を聞いている内に、「怖い、怖い」と全てのことに恐れ、幼少時に自殺してしまった自分の母親と菊川の間に共通点を見出し、彼女との接触を図るのだが、そこには思わぬ悲劇が待ち受けていた。

女子高生のイジメから始まった悪夢の話と、悪夢探偵誕生の秘密ともいうべき京一と母親の話の二つの物語が、自然と重なり合っていく展開は心地よかったです。

今回はホラーっぽい要素が強いのかな。

例えば、広い体育館の真ん中にポツンとあるトイレ。

非常にシュールな映像ですが、不気味でしたね。

僕が子供の時に熱を出す時に必ず見た夢も、だだっ広い空間に、白いカーテンが揺れていて、中には大きな赤い球体がある、という何とも言えない夢なんだけど、とにかく怖かったんです。

そんなことを思い出しました。

松田龍平君の演じる京一は、結構お茶目な性格になっていて、でも、クール&ビューティな龍平君がしゃべるとギャグっぽく聞こえないから不思議です。

他人の夢に入り込んだつもりが、思うように動けずに、「あっ、これ俺の夢だ」って、最高に面白いんだけど・・・。

裸にならないと他人の夢には入れない設定はそのまんま。

前回はちゃんとしたマントみたいのを羽織っていましたが、今回はテロンテロンな生地の雨合羽(ですか?)に。

これが意外にエロティックでした。

自殺した母親を演じた市川美和子、妻を自殺に追い込んでしまった父親を演じた光石研が印象的でした。

どこまでが夢(これも依頼者の夢の時もあるし、京一の夢でもある)なのか、現実なのか、分かりづらい作りになっていました。

京一の見える世界は直接的ではなく、菊川や雪江、母・逸子を通して、表現されます。

そうすると、光石さんなんか、実体とも、京一だから見える残留思念とも思えてきます。

正直、万人受けするタイプの作品ではないと思いますが、塚本ファンと思われる人たちで賑わっていました。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★)

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オススメ!映画紹介『アンダー・カバー』鑑賞

Undercover

ホアキン・フェニックスとマーク・ウォールバーグが兄弟を演じるアクション映画です。

1988年、ニューヨーク。警官一家に生まれたボビーは、家業に背を向け、母親の旧姓を名乗り、ロシア人が経営するナイトクラブの支配人として働いていた。
一方、父親の後継者としてニューヨーク市警のエリート警官として順調に歩んできた兄・ジョセフは、麻薬組織として台頭してきたロシアンマフィアを潰す計画を練っていた。
別々の人生を歩んでいた兄弟だったが、伝説の警察官であった父・バート警視がマフィアの手によって殺されたとき、2人の運命が大きく動き出す。

作品のテーマとしてボスの寵愛を受けた人物が内通者という設定が『ディパーテッド』にも似ていたこともあり、マーク・ウォールバーグの活躍を期待したのですが、ホアキン・フェニックスの作品という印象が強いですね。

育ての親とも言うべきロシア人との義理と肉親への愛情で葛藤する弟の内面的な演技を、奥深く演じているのが印象的でした。

すごく哀愁感のある表情しています。

もちろん、マーク・ウォールバーグも、自由に生きる弟を羨みながら、優等生としてしか生きられない兄を、特にある事件が原因にトラウマを持つようになってからの苦悩する様子は見事でした。

自分も二人兄弟の弟ですが、反目し合う兄弟の構図というのは、理解しやすいものがあります。

本当は一番気になる相手でもあるし、すごく屈折している。

その辺りの描写はリアルに描けていました。

それから、父親が殺害される雨のカーチェイスのシーンは、なかなか迫力ありましたね。

また、あそこでボビーがなす術もなく、オロオロしているだけ、というのも、リアルな描写でした。

ハードな感じの物は苦手という人でも、割りと入りやすい作品だと思います。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★)

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オススメ!映画紹介『ミラーズ』鑑賞

Mirrors

どこかで観たことあるな、と思ったら、ユ・ジテ主演の韓国映画『Mirror 鏡の中』のリメイクだそうだ。

同僚を誤って射殺してしまい、停職処分を下されたニューヨーク市警の刑事ベン・カーソンは、アルコールに溺れる日々を送っていた。
別居中の妻の信頼と、かわいい子供達との生活を取り戻すため、5年前に大火災を起こし、廃墟と化したメイフラワー・デパートの夜警の仕事につく。
そこで、ベンは今もなお美しい光沢を保つ巨大な鏡に引き寄せられていく。
鏡に触れた瞬間、全身を焼き尽くすような激痛がベンを襲い、鏡には焼けただれた女性の姿が映し出された。その後、彼の周囲で奇怪な出来事が続発し、ベンは極度に鏡を恐れるようになっていく。鏡に浮かび上がった謎めいたキーワードの意味を調べるうちに、50年以上前に病院で起こった忌まわしい事実にたどり着く。

大体、日本人で『鏡の中』なんて観ている人はいないと思うのだけど、オリジナルとは若干違うというか、親子の絆とか、謎解きの部分が『リング』のような要素も加えられていて、見事に再構築していて面白いな、と思いました。

脅かし方も、ハリウッド的ではなくて、アジアン・ホラー・テイストだったし。

停職中のアルコール依存症な刑事を演じるキーファー・サザーランドが良い味だしてましたね。

何となく惨めで、不安定な感じが出ていました。

しかし、デパートの地下室があんなことになっていたなんてね・・・。

オチについては、結構衝撃的なんだけど、オリジナルを知っていたので、納得してしまいました。

お正月にホラーというのもどうかと思いますが・・・。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★)

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オススメ!映画紹介『エグザイル/絆』鑑賞

Exiled

今年一発目の映画紹介ですが、実は観たのは年末です。

こういう作品を正月に持ってくるなんて、渋すぎますよね。

中国返還間近のマカオに、かつて仲間だった5人が集まってくる。
ボスを狙撃して逃亡していたウー。そのボスの命令でウーを殺しにやって来たブレイズとファット。そして、ウーを守るために来たタイとキャット。
彼らの再会は銃撃戦となり、運命の歯車が動き出す。
変わりゆく時代と5人の絆。男たちは約束を守るため、彼らのあの日々へと再び戻っていく。

まず、マカオの異国情緒溢れる景観が良いですよね。

アジアなのにヨーロッパっぽい建物の壁。

その前で旧友を待つ男4人。絵になります。

アンソニー・ウォン、フランシス・ンと言った、香港映画に欠かせない面子に、サイモン・ヤム、リッチー・レン等、ジョニー・トー監督作品の常連達。

何か、彼らが動いているそれだけで嬉しい。

香港ノワールの王道中の王道という雰囲気。

細かなストーリーにつながりがなくても、矛盾があっても、展開が強引すぎても、お構いなしの面白さがあります。

金塊護送車のマカオ警察軍・軍曹を演じたリッキー・レンはオイシイ役だったけど、あの後どうしたのか、興味がありますね。

いつものことながら、マカオに行ってみたくなりました。

難しいことを考えずに、ジョニー・トー監督の世界観に浸れるかどうかが分かれ所でしょうね。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★)

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ラグビー2009冬!トップイースト・プレイオフ NTTコミュニケーションズvs三菱重工相模原@秩父宮ラグビー場

今日はトップイーストのプレイオフがありました。

シーズンで2位、3位のNTTコムと三菱重工相模原が、トップリーグ昇格を競うチャレンジマッチへの出場権を賭けて、争います。

競技場に着いた時、丁度ウォーミング・アップが終わったところで、サブ・グランドから栗チャンとジャック・タラントが話しながら歩いて来たんですね。

サンゴリアスOB同士のFB対決、楽しみにしていたのですが・・・。

ジャック、前半20分位で交代しちゃいました。

期待していただけに、かなり残念でした。

トライを狙いに行く三菱重工と、SO・君島選手のキックでジワジワと点数を稼ぐNTT。

トップリーグを経験している三菱重工は、何となく上手いって感じしますね。

しかし、後半に三菱重工の動きが鈍くなったところで、NTTもトライを狙いに行きます。

FWがスクラム、モール、ラインアウトと頑張っていました。

ここで、前半のキックの貯金が効いて来るんですよね。

最終的に、32-28でNTTコムが勝利しました。

三地域の2位同士の対戦で首位なれば、トップリーグ下位チームとの入れ替え戦に挑戦できます。

まだ、長い道のりではありますが・・・。

17日(土)は九州との対戦とのことですので、時間があれば行ってみようかな・・・。

第二戦目は、トップリーグのクボタvs横河電機でしたが観戦せずに、日本青年館の隣りの公園でやっていたフリーマーケットを冷やかしに行ったのでした。

中古のラルフのジーンズ(1,000円)とアメリカン・イーグルのパーカー(4,000円)は新品をゲットしました。

アメリカン・イーグルは、この冬に買って来たんですって。

何か不思議ですけど。

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トップリーグ08-09第11節!サントリーvs神戸製鋼@秩父宮ラグビー場

何だかんだ言っても、皆さん神戸製鋼が好きなんですね。

サントリーvs神戸製鋼という人気のカード。

指定席は前売り分が完売になったチケット売り場もあるとの噂を聞きました。

そんなことで、会員になって初めてJRFUメンバークラブ特典である先行入場させてもらいました。

サンゴリアス福袋の販売があるというのもその理由。

でも、先着10人だけだったらしく、既に20人位の列が出来ていました。

「好きな選手のがない・・・。」と辞退する人もいるかもと並んでいましたが、完売でした。

せめてレギュラー(って、誰?)の15名分は準備しておいてくれたら良かったのですけど。

イベントでは、餅つき大会をしていて、ちびっ子と隆道が餅つきしてました。

さて、一試合目は、日本IBMvsトヨタ自動車です。

例年は渋い順位でMS杯に出てくるトヨタですが、現在6位と微妙な位置にいます。

今日も前半、IBMにリードを許しました。

伝統のパス回しは健在で、華麗に陣地を進めるのですが、IBMの集散が良いこともあって、小さなミスも多く、決め手に欠けていました。

それでも、後半にWTBライダーを投入するとギアが入り、気が付けば後半6トライの20-47という大差でトヨタが勝ちました。

続いて、サントリーvs神戸製鋼です。

結構、入りましたけど、想像よりは少なかったですかね?

まぁ、正月三が日ですからね。こんなもんでしょう。

応援団長の直人さんもいませんでした。

初めての休暇のある正月で京都に帰ったのでしょうか。

神戸製鋼は、元木、大畑、森田と観たかった選手が出場していませんでしたが、SH・後藤翔太、CTB・今村雄太、そしてリザーブには伊藤剛臣が入っていました。

剛臣は僕と同じ年なので、応援してしまいます。

サントリーvs神戸製鋼は、因縁の試合を何度も観てきていて、今日もそうなるんじゃないかな、と期待していたのですが・・・。

終わってみたら、67-3の完勝!

神戸はノートライでした。

神戸のFWは熟練された感じで良かったんですけどね。

スクラムも畠が崩して、コラプシング取られていたし。

先発のSH・田中澄憲が良かったですね。

秀悦みたいにスクラムサイドを駆け上がったし。

今日はLOのシノがラインアウトも相手ボールをゲットしたり、フィールドプレイでも良く動いていました。

フランカーのハレが、ゴールエリアでトライせずにライアンに譲ったのが印象的。

得点王争いしていますからね。

トライとGK。

マン・オブ・ザ・マッチは、WTB北條君だったのですが、ケガから復帰して、以前より走るの遅くなってません?

それでも、トライを量産したのだから、良しとしますか。

来週は味スタでの東芝との府中対決です。

去年は開幕カードだったので、2年振りですね。

プレイオフ進出は決定したみたいだけど、2位と3位は、MS杯の初戦は花園なんですよね・・・。

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ラグビー2009!!! 大学選手権・準決勝@国立競技場

お正月の2日は国立競技場。

これ十数年続く、年中行事。

年明けた気分がしないから、不思議だ。

1回戦は、早稲田大学vs東海大学。

東海大学は、お正月&国立デビューである。

かなり僅差の試合になることを予想していて、もしかして、早稲田ここで終わるんじゃ・・・と不安もあったのですが・・・。

フタを開けてみると、前半は風上になった早稲田が風も有効に使って、スクラム、ラインアウトで優位に立って、3トライ。

東海大は、日本代表マイケル・リーチを擁する強力FWが持ち味って聞いていたけど、早稲田のディフェンスがドンピシャに決まって、留学生二人に好き勝手させませんでしたね。

それにしても有田は良いですね。痒いところに手が届く、って感じ?

キャプテン豊田のアタックも非凡さを見せていました。

それでも、最後はマイケル・リーチが意地を見せて自陣から独走トライ。

見せてくれました。

36-12は、結構な点差でしたね。

2試合目の帝京vs法政も激戦を期待したのだけど、前半に帝京が連続トライを奪ったので、昼飯食べてなかったので、競技場を後にしました。

こちらも36-10と同じような点差だったみたいです。

* * * * * * * *

話しは代わって、ハーフタイムに箱根駅伝をチェックしていたら、早稲田が山登りの最中で、東洋大学が追いかけている展開でした。

試合後に再度チェックしたら、抜かされたみたいですね。

今大会も往路優勝はできるかな、と期待していたのですが・・・。

しかし、アキレス腱を痛めて1ヶ月という状態で、区間記録を更新した竹沢は対した奴です。

路上の応援も「早稲田!」じゃなくて、「竹沢!!」でしたし。

早稲田の陸上選手はなかなか大成しないので、頑張って欲しいですね。

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謹賀新年

2009年がはじまりました。

新しい年のスタートは、何か引き締まった思いがします。

別に取り立てて何が変わるということでもないのだけど、

何かが始まる、そんなワクワクした気持ちを、

いつまでも忘れずに持ち続けていたい。

僕の部屋には窓がないのだけど、

早く部屋を出て、外を見てみよう。

空の色は、紅く染まっていますか?

今年も、昨年と変わらぬ気持ちで、

お付き合い願います。

           2009年元旦

           一歩

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