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2008年11月

オススメ!映画紹介『私は貝になりたい』鑑賞

Kaininaritai

フランキー堺さんのオリジナルは、特番とかで名シーンを観た程度ですが、所ジョージさんのリメイクは観ているので、基本的な物語は知っている。

清水豊松は高知の田舎町で、理髪店を営んでいた。女房の房江と一人息子の健一。戦争が日に日に激しくなり、豊松にも赤紙が来た。
ある日、撃墜されたB29の搭乗員が大北山山中にパラシュートで降下した。「搭乗員を逮捕、適当に処分せよ」。矢野軍司令官の命令が大隊に伝達され、豊松の属する隊が米兵を発見する。1名は死亡、残りの2名も虫の息だった。日高大尉は処刑を足立小隊長に命令、さらに命令は木村軍曹の率いる立石上等兵に伝えられた。立石が選び出したのは豊松と滝田の2名。立木に縛られた米兵に向って、豊松は歯をくいしばりながら突進した。
戦争が終わって、豊松は家族の元へ戻って来た。しかし、それも束の間、豊松は大北山事件の戦犯として逮捕され、絞首刑の判決を受けてしまう。

年齢的にも、中居君が主演というのは適任だと思うし、凄く丁寧に演じていて、好感が持てました。

だけど、やはり前の二人に比べると、若いというか、軽い感じがするのは、仕方がないのでしょうね。

『時代』と言ってしまうと、それまでなんだけど、凄くもどかしかった。

「殺意があったのか」と言うようなことを聞かれて、「はい」でも、「いいえ」でもなく、「一般兵は牛や馬と同じ。上官の命令は天皇陛下の命令です」と答えてしまう。

こちらは殺意なんてなくて、命令に従ったに過ぎないことを分かっているだけに、悔しかったりもする。

でも、皆がそう言う風にしか、考えられなかったんだと思う。

妻の房江を演じる仲間由紀恵が良い。

芯の強くて、献身的な日本女性。

夫の帰宅を信じ、でもどこか不安な心を抱えている。

的確に演じていました。

TVドラマの彼女も悪くはないけど、今回のこの役は彼女で正解だったのだと思いました。

石坂浩二さんの重みのある中将、同室の囚人を演じる鶴瓶師匠も良かった。

名もなき、一人の普通の男を襲った悲劇。

忘れたり、風化させたりせずに、次の世代に伝えなければいけないことではあるけど、実際には体験していない僕たちは、どうやって伝えていけば良いのだろか。

そんなことを考えつつ、他界してしまった祖母の世代の人達に、もっと話しを聞いておけば良かったなぁ、と思ったのでした。

内容的に、そして、出演者のバラエティさ(と言っても、いかにもTBS製作っぽいキャスティング)もあって、老若男女、本当に沢山の人たちが観に来ていました。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★★)

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【舞台鑑賞】『RENT』@日比谷・シアタークリエ

日比谷の東宝会館の跡地に出来た新しい劇場。

シアタークリエにロック・ミュージカル『RENT』を観に行きました。

NYイーストヴィレッジの古いアパートに暮らす映像作家志望のマークと元ロックバンドのボーカリストのロジャー。夢を追いかける彼らにはお金はなく、家賃は滞納中。
今夜はクリスマスイヴ。ロジャーの恋人はドラッグ中毒の上に、「エイズに感染した」と告げて自殺。それ以来、部屋に引きこもったまま。同じアパートに住むダンサーのミミと知り合い、心惹かれるが、HIV感染者という負い目から素直になれない。
一方、マークはストリート・パフォーマーのモーリンに振られたばかり。しかも、彼女の新しい恋人は、ハーバード大出身の女性弁護士ジョアンヌだった。
その頃、マークの親友のコリンズは、路上で強盗に襲われる。たまたま通りかかったストリート・ドラマーのエンジェルが彼を助け、二人は惹かれ合う。

No day but today
未来もない過去もない。
今日という日、精一杯愛し、生きるだけ。

ロック・ミュージカルとあって、キャストに惹かれました。

Wキャストの部分は、Ryoheiとロウマにしたのですが、他の組み合わせでも観てみたくなりますね。

音楽的には、ロック、R&Bやゴスペル、エレクトロリックサウンドまで多岐に渡り、ロックシンガー役のRyoheiは色々なタイプの歌を歌ってくれます。

地のセリフの時と歌、それも激しいロックとバラードでは、声が違いを楽しめます。

R&B調の感じが、いつものRyouheiに近くて、一番聴き心地が良かったかな。

歌で感情をグルグルと表現してくれています。

コリンズ役の米倉利紀の声って好きなんですよね。

そして、やっぱり歌が上手い。

田中ロウマは、なんとHIVに感染したドラァグ・クィーンの役。

全てのキャストに愛と勇気を分け与えてあげます。

ロウマはサンフランシスコ出身、Wキャストの辛源はロンドン生まれの在日韓国人という国際色豊かな二人が演じていますが、異国の地でマイノリティという境遇にいたからこそ知りえた感情というのが、エンジェル役に合っているのかなと思いました。

でも、筋肉質の脚でミニスカートは、ちとキツイかなぁ・・・。

そんな、歌手の中で主人公のマークを演じたのは森山未來。

ダンスとか、ジャンプの時の切れの良さとか、見せ場もあるのだけど、物語が始まる前に失恋しているし、第1幕では目立たなかった。

けど、舞台の隅で、常にカメラを抱えて、立っている。

第2幕。それぞれが愛する人の元へ行き、夢が現実になろうとしている。

だけど、どこかですれ違っていく友情や愛情。

このままで良いのかって、問いかけている。

このマークという主人公は、彼自身には大きなドラマはないのかもしれないけど、このまま傍観者で良いのだろうかと自問自答する。

ドラマがないからこそ、演技力が要求され、プロの俳優の彼がキャスティングされたのかな、と思いました。

歌も全然、負けてないですけどね。

何かね、音楽の力ってスゴイなぁと思いました。

楽しかったり、悲しかったり。

隣りの席に座っていた女の子。悲しいシーンで泣いてましたもん。

僕もラスト感動しました。

そして、オール・スタンディングで、拍手が響く。

描かれる現実はリアルだし、厳しいものばかり。

それでも、生きる勇気みたいなものをもらえたような気がしました。

是非、オススメです。

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新大久保【ソウルハウス】豚クッパ

以前に半参鶏湯を紹介した【ソウルハウス】で、テジクッパが食べられることを聞き、行ってきました。

Img_2009

釜山名物のテジクッパが日本で食べられるのは、嬉しいですね。

とんこつスープに、三枚肉だけでなく、腸モツ類も入っていて、身体に良さそうです。

青葱のキムチ、アミの塩辛、タテギをお好みで入れて、自分好みの味に仕上げます。

アミの塩辛は、沢山入れると塩辛くなるので、注意が必要です。

付け合せのキムチ、カクテキも柔らかくておいしかったです。

この日は2人のアジュマがいたのですが、実は日本語がしゃべれなかったのですね。

メニューにはランチ:780円と書いてあったのだけど、会計で「980円だ」と言うのですね。

もちろん韓国語で。

「エーっ!何でェ!!」と思って、店内をキョロキョロしたら・・・。

壁に貼られたメニューには、「780円」が消されて、「980円」に直してありました。

なるほど。

よく、現地の言葉でケンカが出来たら一人前、とか言いますが、まだまだハングルでケンカをするのは無理ですね。

東京にいて、韓国体験ができるのは、楽しいですが・・・。

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愛読書!『午前三時のルースター/垣根涼介』

Am3

『ヒートアイランド』の作家だなぁ、位で、どちらかというとベトナムが舞台ということでチョイスしました。

旅行代理店に勤務する長瀬は、得意先の宝石店・中西社長の依頼で、孫の慎一郎のベトナム個人旅行に添乗することを依頼される。費用は実費と、翌年に控えた愛顧客を招待する感謝旅行の取りまとめを約束に引き受ける。
幼少より後継者として育てられた慎一郎の目的は、祖父や再婚の決まった母に内緒で、4年前にベトナム出張中に失踪した父親の消息を尋ねることだった。たまたま観ていたTVのドキュメンタリー番組で、一瞬、父親に似た男を観たと言う。
学生時代の悪友で慎一郎と似た境遇の源内、現地では大学卒のタクシー運転手・ビエンや娼婦のメイの協力を得る父親探しの一行は、いきなり出向かえ、ホテルの予約がキャンセルされているなど、何者かに妨害され、街中では黒い車に追い掛け回される。
彼らがたどり着く、真実とは・・・。

すごくスピーディで、スリリング。

これがデビュー作というのが驚きですね。

主人公である長瀬は、旅行代理店で添乗員なんてやらせておくのは勿体ないくらいに、先見性と決断力、行動力がある。

単に慎一郎という少年を父親に引き合わせるだけでなく、子供の時から大人として振舞いざるを得なかった少年が、本当の意味で大人になるためのガイド役として、物語を引っ張っていく。

少年の心の動き、特に真実を知って、日本に帰国した後の決意みたいなものを、第三者的な視点で描くことで、客観的に、そしてリアルに伝わってきた。

まぁ、別にベトナムでなくても、というのはあるのだけど、今のベトナムが持っている「熱さ」みたいなのが伝わって来るし、ビエンやメイ、ギャングたちを通しても、東南アジアの抱えている問題みたいなのも、さりげなく見えて来たりもしてくる。

読み始めて直ぐに、物語の着地点は見えてしまったのですが、それでも面白くて、一気に読めてしまいました。

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オススメ!映画紹介『ブラインドネス』鑑賞

Blindness

ジュリアン・ムーア、伊勢谷友介、木村佳乃、ガエル・ガルシア・ベルナル・・・。

東京国際映画祭でも話題になった、国際色豊かなキャストを、ブラジル人監督のフェルナンド・メイレレスが撮り上げた一作。

ひとりの日本人男性が、通勤時間帯の路上で運転中に突然失明した。
そして、彼と接触した人々が次々に「白い病」に感染。それは、原因不明、治療法もなく、爆発的な感染力で、世界各地で発生していく。
混乱を恐れた政府は、現在は閉鎖されている精神病院へ、失明患者の強制隔離していく。
止められない伝染病の蔓延に、不安と恐怖に駆られ、醜い争いを始める人々。
しかし、その中に唯一「見える」人間が、感染者を装い、紛れ込んでいた。

まず、思ったのは、女は強い!ってことでした。

パニック状態になって、暴君のように振舞う男が現れたり、ただただオロオロする男を尻目に、女たちは生きるために動き、腹が据わっている。

世界で唯一、目の見える女性である医師の妻を演じたジュリアンにしろ、最初の発症した日本人の妻役の木村佳乃にしろ、サングラスの女にしろ・・・。

最初に発症する夫婦役はアジア人と決めていたそうで、日本、韓国、中国でオーディションをして、英語の話せる伊勢谷友介と木村佳乃が選ばれたようです。

脚本はあったのだけど、監督から「夫婦の会話は日本語でも良い」と言われたそうで、英語、日本語、そして、ガエルのスペイン語と、色々な言語が飛び交い、まさにボーダーレスな作品になっていたのでした。

ロケ地もカナダ、ブラジル、ウルグアイと各地で展開した様子。

教会のシーンが印象的ですが、これはサンパウロで撮影されたそうです。

サンパウロという地名は、聖職者パウロの名前から付けられたものですが、この聖パウロが物語の重要な鍵になっていました。

『バベル』の時もそうだったけど、コミュニケーション不足の代償みたいな感じですよね。

日本人夫婦は、愛し合って結婚したはずなのに、出逢った時のときめきを忘れて、お互いの気持ちにすれ違いが生じている。

彼を治療し、感染した医師にしても、医師の妻であろうと夫のために尽くす妻の気持ちを忘れがち。

光を失い、一人きりでは生きれないことを知った時、初めて隣りにいる大切な人の存在に気付く。そして・・・。

プレイボーイはバー店員から第3病棟の王を演じたガエルは、悪役は初めてということはないけど、印象的でした。

身体的に大きくない彼も、目の見えない世界では、大きな男たちもひれ伏す王に君臨する、というのも上手いですね。

映画全体が、白く飛んでいたり、暗かったり、患者たちの世界を体感できます。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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祝!紅白出場!THE BOOM & GANGA ZUMBA

今日は仕事を早めに切り上げて、フィルメックスにホン・サンス監督の新作を観に行く予定にしていたのだけど、仕事が終わらずに断念。

しかも、仕事を頼んだ上司は、サッサと帰ってしまった。

何だよ、何だよ、と思っていたら、携帯にメール着信。

GANGA ZUMBAのメール・リストから。

あれ、昨日更新されたばっかじゃん。

と、思ったら、「紅白出場、決定」の文字。

いやぁ、驚きました。

しかも、THE BOOM & GANGA ZUMBAでの出演とのこと。

何でも、白組としてではなく、日伯100周年記念の企画コーナーだそうで、もう一方の企画はエンヤだとか。

これもスゴイ!

ずっと応援してきて、縁があれば、またTHE BOOMとして出ることはあるかもしれないと思っていたけど、GANGA ZUMBAで、というのが、嬉しいですね。

日伯企画ということでは、『風になりたい』と『足跡のない道』が順当なところだけど、やっぱり『島唄』も聴きたいよなぁ・・・。

そしたら10分位になってしまうなぁ・・・。

長渕越えですなぁ、と勝手に盛り上がっております。

ホント、楽しみです。

これで来年のTHE BOOM20周年も、良いスタートが切れる予感!

今朝のスポーツ紙を賑わしていた、「オリンピックつながりでミスチル初出場」とか、「民放番組のユニットから羞恥心が出場」とかは、そのままでしたね。

ドリさんが出ないのが、少し残念だけど、まぁ、順当なメンバーじゃないでしょうか。

渋谷C.C.レモンが聴き納めと思っていたけど、スゴイお歳暮をいただいた気分、かな。

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第9回東京フィルメックス・特別招待作品『文雀』鑑賞

話しが前後しますが、午前中は有楽町マリオンにおりました。

今年で9回目の東京フィルメックス。

東京国際映画祭よりも作家性とか、メッセージ色の強い作品を紹介する映画祭。

一度紹介した監督には拘り続け、新作の度に招待したりします。

今回観たのは、そんな監督の一人、香港のジョニー・トー監督のベルリン映画祭コンペ参加作品です。

香港で3人の仲間と共にスリチームを結成しているケイの表の顔は、クラシックカメラで香港の街を撮影するカメラマン。ある日、彼が撮影しているカメラに目線を送るミステリアスな女性に心を奪われる。美女の名前はチュンレイ。しかし、彼女はケイだけでなく、3人の仲間たちにも接近し、魅せられていた。
チュンレイがトラブルに巻き込まれていることを知った4人は、そのトラブル解決に手を貸すことにしたのだが、そこに現れたのは、暗黒街の大物で元・スリ師で、彼女はその愛人で、自由の身になることが4人に近付いた目的だった。
4人は、彼女を無事に救い出すことが出来るのだろうか。

軽快なジャズのテンポに合わせて進行するコメディ。

割とクラシカルな雰囲気もあって、オシャレなスリの物語という雰囲気もある。

主演は常連のサイモン・ヤンだし、スリでのし上がった暗黒街の黒幕の登場と、ジョニー・トーらしい題材ながら、監督っぽくないテイストを含んでいました。

チュンレイを演じた女優さんが、それほどタイプではなかったので、4人が彼女に魅力にハマっていく展開に、ヘェ~、って感じで、ノレなかったですね。

それを差し引いても、面白かったですね。

28日金曜日の夜に、再び上映されますね。

そうそう、フィルメックスの上映って、なぜか機械トラブルが発生するのですが、この作品でも約1分間中断されました。

大事に至らなくて、何よりです。

以前に、機材が完全に壊れてしまって、フィルムを1本流したら、巻き直しに10分休憩というのをやりましたね。

韓国映画の『チャンピオン』でした。

会場からは「何だっけ、あのボクサーの」って声がしていました。

同じマリオンの9階では若者が降りていきましたが、こちらの会場はそんなマニアな人が多いのだなぁ・・・、と。

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ラグビー2008秋!関東大学対抗戦 早稲田大学vs慶応義塾大学@秩父宮ラグビー場

ラグビー早慶戦です。

今年はメインで観たせいもあるのですが、ラグビー親父が多い!

学生、もっと観に来て欲しいなぁ。

まぁ、僕らが学生の頃は、会場前に並んで、ダッシュして、席とって、ヒマだからフェイスペインティングして・・・。

一つ、一つが全てお祭りでしたからね。

地下鉄を外苑前で降りて、早スポ、慶スポをもらう。

これも年中行事の一つ。

早スポは元々が日刊スポーツ系でしたが、慶スポは以前はタブロイド版だったんですよね。

帝京に負け、1位通過の厳しくなったものの、維持を見せたい早稲田と、今日は早稲田に勝って、1位通過の可能性を残したい慶応。

いい試合になるんじゃないかな、と期待は膨らみます。

で、結果から言うと、早稲田が34-17のダブルスコアで勝ちましたが、内容的には慶応が頑張っていたなぁ、と言う感じでした。

HO・有田の憎いところにいるプレイは良かった。

No.8豊田の突破、CTB・長尾の低いタックル、WTB・田中渉太の快足も魅力的。

何より、天才SO・山中の動きに注目しました。

キックだけじゃなくて、自分で抜くし、飛ばしパスや、パスした後に後ろに回り込んで受け取るなど、自在に繰り出すプレイは学生らしくないですよね。

気になったのは、SH・櫻井の球出しが“早稲田のSH”と言う基準で遅い。

そして、五郎丸と比べるのは可愛そうだけど、FBの佐藤がピリッとしていなかったなぁ。

キックを蹴るにしても、受けるにしても。

ダイレクト・タッチを繰り返したのは、良くなかった。

とは言え、あれだけ慶応に攻め込まれて、前半の1トライだけに押さえたというのは、良かったのだと思います。

さて、再来週は、大学選手権の道を断たれた明治大学との一戦。

しかし、国立競技場には魔物がいる。

「早稲田、絶対有利」と言われた年ほど、明治は強い。

失敗も、悔しい思いも、全ては『荒ぶる』へとつながる道なのだと、頑張って欲しい。

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ラグビー2008秋!日本代表vsアメリカ代表@秩父宮ラグビー場

11月の寒空の下、何でナイターなの?

とか、言いながら、秩父宮へ行って来ました。

オープニング・セレモニーとか、照明を全て落としてして、ナイターでないと出来ない演出になっていました。

入口で、コンサートとかでプチッと折ると光る奴を配っていて、何だろ?と思ったら、こういう演出だったのですね。

暗闇の中で、ピンクの灯りがポワッと光っています。

でも、チョット地味だったかな。

さて、試合の方ですが、2011年のワールドカップを睨んで、両チームとも若手が主体でした。

日本は大野均選手以外は20代だし、アメリカも初キャップの選手が結構いました。

日本もアメリカも、ラグビーでは似たようなポジションにいて、5年前のW杯オーストラリア大会では同じ予選プールで、負けているのですよね。

熱い闘いを期待して行ったのですが・・・。

フォワードは2番・青木、3番・畠山だったのですが、スクラム良かったですね。

アーリー・エンゲージとか取られていましたけど、押してました。

畠山はトライを決めてくれるし、青木はしつこいディフェンスで、・・・シンビン取られてました。

1番も前田か、尾崎だったら、申し分ないのに・・・。

かつての慎君、坂田、直人さんのように、『アジア最強の第1列』になって欲しいものです。

今回は箕内や小野澤など、キャプテン、ゲーム・キャプテン経験者が辞退していることもあって、菊谷選手がキャプテンでした。

彼、キャプテン経験が全くないそうなのですが、アイルランド協会のレフリーに対して、きちんと確認したり、とかキャプテンしていました。

今日のレフリー、アメリカの13番がSHの田中を故意に小突いたので、均ちゃんが止めに入ったのに、ジャパンの反則になったり、アメリカの7番のパンチングを見逃したり、ロビンスの一言を暴言としてシンビンにしたり、色々あったのですが、ビデオ判定というのを初めてやってくれました。

アメリカのトライシーンを、角度を変えて3回、トライか、ノックオンか、確認していました。

確かにかなり微妙。

バックスは、SOウェブが良かった。

我らがライアンは、ディフェンス、アタックは良かったけど、キックはイマイチでしたね・・・。

大畑、小野澤のいないWTBは遠藤と冨岡が入りました。

今日は遠藤はなかなかボールが回ってこなくて、活躍の場がなかったですね。

冨岡は、残り10mもないところで、キックパスを繰り出したりして、んんん・・・・って感じでした。

やっぱり11番は、どっちかに入ってもらいたいよなぁ。

スコア的には32-17なんだけど、実はアメリカが、かなり押していて、特に後半の始めの時間帯はマズイ!って思いました。

でも、残り15分位からは、足がピタッと止まってしまいましたよね。

日本がスゴク元気に見えました。

同じ二番手、三番手集団としては、アメリカにはもっと強くなってもらって、お互いに強化していかないといけないでしょうね。

うん。寒かったけど、楽しい夜でした。

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新大久保【ホンアホンア】日替わりランチ

新大久保のコリアン・ストリートって、割と新陳代謝が激しいというか、たまにお店が変わっているのだけど、この【ホンアホンア】も知らないうちに変わっていた、新しい店です。

先日、11時半頃に歩いていたら、『日替わりランチ:500円』の張り紙を発見。

早速入ってみました。

この日のランチはキムチチゲです。

20081101113528

この店の特徴は、キムチとナムルが食べ放題のバイキングスタイルなところ。

豆モヤシのナムルが美味しかったです。

で、肝心なキムチチゲですが、家庭の味っぽかったですね。

韓国では、少し古くなってキムチが酸っぱくなってきたら、キムチチゲや、キムチポックンパップ(チャーハンです)みたいな料理に使うのですね。

そう、スッゴイ酸っぱかったんです。

全然辛くない!

だから、本物のキムチを使っているんだなぁ、って、逆に感心してしまいました。

夜は焼肉中心で、結構マニアックな部位までメニューに書いてありました。

生マッコリって言うのが、気になったんだけど、要は炭酸入りってことなのかな?

機会があれば、夜も入ってみたいですね。

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ウィンター・イルミネーション@新宿新南口

普段は、新宿東口を使うことが多いのですが、たまたま新南口でおりました。

そうしたら、スゴイことになっていました。

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いやぁ、何か、年々早くなってますよね。

イルミネーション。

もうクリスマス、ってことは年末か・・・。

って、まだ11月なんですけどね。

何か急かされているみたいです。

Shinjuku_southern_lights02

ところで、この写真、携帯電話で撮ったんですけど、かなりキレイですよね。

SO905iCSって、ソニーエリクソンのCyber-shot搭載機です。

画像は5.1mega pixel ですから、チョット古いデジカメより解像度は良いし、光学3倍ズーム付きです。

機種変する時に、ワンセグと、デジカメをどっちを優先するかで、店員と相談して決めました。

うん。正解だったみたいです。

Shinjuku_southern_lights04

このペンギン君が、一番のフォトジェニックだったみたいです。

高島屋側は、サンタクロース仕様になっていますが、こちらは毎年同じ感じですね。

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韓流シネフェス2008秋【12】『M(エム)』

M

結構、色々なところで酷評されている、カン・ドンウォン主演の初恋ミステリーですけど・・・。

ベストセラー作家のハン・ミヌは、華やかな容貌も手伝って高い人気を得ている。裕福な家庭に育ち、理知的で洗練されたフィアンセのコン・ヒョジンとの結婚を控え、彼の人生は、順風満帆に見えていた。
しかし、新しく執筆を始めた小説はうまく進まず、不眠症と神経過敏に苦しめられていた。いつからか、どこへ行っても、誰と会っても、何をしても、誰かから見つめられている気配を感じるようになる。
ある日、彼はあたかも夢を見るように引き込まれて、路地裏にあるバー「ルパン」のドアを開くと、ミミという名の少女と出逢う。どこかで逢っているような記憶もするが、思い出せない。
久し振りに参加した同窓会で、ミヌはバーで出逢った少女が11年前に別れたミヌの初恋の相手だったことを思い出す。
フィアンセのウネは、ミヌの不思議な行動に不安になり、自分の一途な愛とは違い、彼の視線は他の誰かに向いていることを直感する。
進まない小説の糸口を見つけるために、忘れていた初恋の女性の記憶を取り戻そうとするミヌ。霧のように近付いて、ミヌのそばをぐるぐる回るミミ。夢と現実、過去と現在をさ迷うミヌを見守るウネ。三人の愛の行方は・・・。

ベースとしては、恋人との結婚の前に、初恋の女性との想い出に触れ、不安定になる人気作家というだけのような気がします。

オチというか、いかにも韓流ドラマにありがちな設定と言えますが、一筋縄では行かないところがミソなんですね。

少しホラー的な要素だったり、心理的な要素を加えているのだけど、何が精神世界で、どこまでが現実なのか、が全く区別されることなく羅列されている感じで、難解だし、気を休める瞬間がなかったので、観ていて疲れました。

演出的にも、突然にカン・ドンウォンが早口で捲くし立てたり、心に浮かんだ言葉を周囲の人はストップモーションがかかっているのに、普通に語らせたり、「今の何?」という部分もありました。

不安定なミヌの心理状態を見せているのだと思いますが・・・。

イ・ヨニの可愛らしさと、コン・ヒョジンの洗練された美しさが対照的で印象的。

コン・ヒョジンは、都会的な雰囲気のする、現在の恋人って役柄が続いていますね。

私を忘れないで、という思い、忘れていた大切な何かを思い出し、それでも新しい一歩を踏み出す、という感情がイマイチ伝わってこなかったのが、残念かなぁ・・・。

画的には、非常にスタイリッシュで、カッコいいを思いましたが・・・。

韓フェスでは今週一杯ですが、12月からは全国上映となるのですね。

(満足度:★★★、オススメ度:★★★)

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韓流シネフェス2008秋【11】『俺たちの街』

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この作品もまた、目の離せない展開で、面白かったです。

今回のシネフェスは、なかなか渋いラインで揃えていて、良いんじゃないですか?

平穏な町に同じ手口の連続殺人事件が発生する。被害者は全員が女性で、両手を縄で縛られ、十字架の形に吊るされていた。推理小説家志望のキョンジュは、家賃を督促しに来た家主と口論の挙句、ひょんな事から殺してしまい、これを隠蔽するために連続殺人犯を模倣して死体を処理する。
捜査が難航している中、再び殺人事件が発生し、警察関係者は同一犯の仕業だと断定するが、強力係の班長でキョンジュの幼馴染のチェシンだけが、最後の事件は模倣犯の仕業であることを直感する。
そして、もう一人、自分の殺害手法を模倣する者がいる事を知った連続殺人犯は、彼を追跡し始める。

主要登場人物の3人が3人共に、子供時代に心に傷を負い、その傷を誤魔化しながら生きている。

しかし、その傷は誤魔化し切れる程、浅いものではなくて、一連の連続殺人事件と一つの模倣犯罪が、傷の上から更に深く、切り込んでいく。

普通に生きている人が、心に抱えている闇が、怖くて、痛くて、そして、切なかった。

『ヨコヅナ・マドンナ』で女性になりたい高校生を演じたリュ・ドックァンが、連続殺人鬼を怪演していて目を引きました。

表情を乏しくしているだけに、却って不気味でした。

ドス黒い血がドバーッと流れ出るので、苦手な方には苦手な画ではあると思うのですが・・・。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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韓流シネフェス2008秋【10】『正しく生きよう』

Tadashikuikiyou

メチャクチャ面白いですよ、これ。

劇場全体で笑い声で一杯になりました。

日本映画『遊びの時間は終わらない』のリメイクを、脚本:チャン・ジン氏で、主演:チョン・ジェヨン氏という大好きコンビでやってくれました。

相次いで起きる銀行強盗事件で、住民の心に落着きがないサンポ市。新しく赴任した警察署長イ・スンウは、【筋書きのない銀行強盗の予行演習】の実施を提案し、交通課巡査のチョン・ドマンを強盗犯に抜擢する。バカ正直なドマンは、強盗犯役を受け持った任務に最善を尽くすために、事前に準備した強盗としての模範的な行動を次々に披露し、訓練は段々とこじれ始めていた。
模擬演習は終わりが見えず、結局特殊部隊が投入され、TVを通じて全国に生中継されるなど、実戦よりもっとややこしい状況に陥って行く・・・。

チョン・ジェヨン氏が、大真面目に強盗犯を演じる警察官を演じているのが、面白かったです。

居合わせた刑事を次々に「射殺(したフリ)」したり、言うことを聞かない女子行員を「レイプ(した動きを腕立て伏せ)」してみたり。

人質役の行員、客たち(と言っても、防寒でロビーにいた老人と学校サボりの少年)も何だか状況を楽しんでいる様子で、意見をしたり、手伝ったり・・・。

ドマンは、元捜査課の刑事なのだけど、そのクソ真面目で融通の利かない性格が災いして、交通課に左遷させられている設定なのだけど、それが伏線になっていて、最後の最後で大ドンデン返しが待っている・・・。

かなりお約束通りではあるのだけど、だからこそ面白いのでした。

チャン・ジン氏、最高!

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★★)

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オススメ!映画紹介『ハッピーフライト』鑑賞

Happyflight1

とにかく、面白かったです。

機長昇格への最終訓練であるOJTに挑む副操縦士の鈴木。試験教官は楽勝と噂の機長だったが、病気のため代わりに教官を務めるのは、威圧感バリバリの原田機長。
初めての国際線フライトに臨む新人CAの悦子はブリーフィングに遅刻、新人泣かせで有名な鬼チーフパーサー山崎麗子や、デキル女を気取る先輩の真里を前に、早速自信喪失に。
空港では、乗客のクレーム対応に追われ、お荷物な後輩指導も任され、限界を感じるグランドスタッフの菜採、必死にメンテナンスを行う若手整備士の中村。窓際族のベテランオペレーション・ディレクター、ディスパッチャー、管制官、バードパトロール・・・。
フライトに携わるたくさんのスタッフたちの、いつもの1日。
羽田発ホノルル行、1980便は定刻通りに離陸し、安全運航で行くはずだったのだが。

『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』の矢口史靖監督の新作。

飛行機に関わる多種多様な人々を描いた群集劇。

たったの数時間の出来事の中で、個性的なキャラクターをきっちりと描き、それぞれが成長しているのが、上手い。

誰が主役ということもないのですよね・・・。

コーパイの鈴木を演じた田辺誠一さんは、ハンサムなのに変顔のオンパレード。

すごく楽しかったです。

堅物機長を演じた時任三郎さんはですね、最初と最後ではキャラ、変わってますから。

まぁ、それ位の緊張する出来事だったし、後輩パイロットに気を使える、良い先輩だったってことですね。

CAチームは、天然系でお菓子づくりが得意な悦子をまんまに演じた綾瀬はるかがバツグン!

宣伝ではもう少しメインぽいのかな、と思っていたけど、思いのほか出番は多くなかったけど、インパクトは十分でした。

目をパッチリ開いて、親指を立てるポーズが決まっています。

切れる女でオットリした悦子をイジメる先輩CA役のフッキーは、意外なキャスティングではあるけど、挫折や成長も描かれています。

チーフパーサーの寺島しのぶは、群集劇はもったいないかな、と思いつつ、カッコいいオンナを見事に演じていました。

それから、グランドスタッフ役の田畑智子は、空港内を走る、走る、走る!

そして、転ぶ!・・・見事な転びっぷりでした。

もう小さな役まで渋いキャスティングで、それぞれに魅せ場もあったりして、楽しめました。

ワンシーン、ワンシーンにオチがあるんじゃないかって位のサービス振りには脱帽ですね。

ANAの全面協力もあって、羽田空港、ジャンボ機など迫力あって、良かったです。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★★)

Happyflight2

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オススメ!映画紹介『GSワンダーランド』鑑賞

Gswonderland

舞台挨拶があると言うので、行ってみました。

1968年。グループ・サウンズの大ブーム。
ひょんなことからバンドを結成したマサオたちは、ビルの屋上で練習中に、弱小芸能事務所にスカウトされる。だが、レコード会社の意向でキーボード奏者を含む4人組でないとデビュー出来ないことになり、新メンバーとして男装したミクを入れ、タイツにフリフリのフリルのついたシャツを着た【ザ・タイツメン】という名前でデビューすることに。
彼らは美形のミクを中心に『タイツを履いた王子様』として、世の女性たちに熱狂的に指示されるようになり、ついにはオリコン14位をマークするのだが・・・。
バンドを維持するためには、ミクの正体がばれないように、徹底的にマスコミから逃げることであった。

キャスティングされたのは、石田君が『夜ピク』や『キトキト!』に出ていた頃だそうです。

水嶋君に至っては、『仮面ライダー』が終了して、まだ、こんなに注目度を集めていなかった時期だし、浅利君も子役出身で主人公の少年時代を演じてした頃だったそうです。

スゴイことになっていますね。

会場は若い女の子だけでなくて、水嶋君狙いは割りとママさん世代が多いのですね。

それから、GS世代の人もいて、色々でした。

映画はファッションがまず格好良い。

ファーストカットの栗山千明のサイケな感じのワンピースがイケてました。

マッシュルームヘアにタイツ姿も最高に似合っていました。

石田君が歌うメインテーマは、筒見京平さんが映画のために書いた新作で、ヤケに耳に残る良い曲でした。

その他に、当時のヒット曲もあるのですが、新曲が10曲近く作られていて、贅沢な感じでした。

メインの4人は若手の中でも演技のしっかりしている人たちだから安心して見ていられました。

白黒の芸能ニュースとか、手が混んでいます。

レコード会社の社長を演じた岸部一徳さんや、司会者を演じた湯原昌幸さん等は、当時の承認的な人たちだし、先輩バンドのリーダーを演じた高岡蒼甫や事務所社長の武田真治の胡散臭い感じとか、時代の雰囲気は出ていました。

彼らのバンドの最初の追っかけを演じていたのが、マナ・カナだったのですが、GSブームの終焉を告げようとするラストでの変身振りに、若者の通過儀礼みたなもんなんだなぁ、としみじみと感じました。

世代的には、僕が生まれた時には、既にジュリーにしろ、堺先生にしろ、バラで活動し出していたので、少し上の世代になるのですが、青春という意味では非常に楽しめました。

そして、ラストの温水は・・・ズルイだろ!

あっ、でも、彼にしても、キャスティングはブレイク直前なのか・・・。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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愛読書!『レヴォリューションNo.3/金城一紀』

Revolution_no3

ずっと昔に読んだような気もしたのですが、読んでなかったみたいですね。

オチコボレ高校に通う「僕たち」は、三年生を迎えた今年、とある作戦に頭を悩ませていた。厳重な監視のうえ、強面のヤツらまでもががっちりガードする、難攻不落なお嬢様女子高の文化祭へ潜入し、ナンパをすること!
果たして「僕たち」の計画は成功するのだろうか!?

世界を変えるために結成されたザ・ゾンビーズのシリーズ第1弾です。

僕は同じ都内でも、真逆な超マジメな進学校に通っていたので、こういう高校生活に憧れていましたね。

笑いと勢いだけで突き進めるパワーに溢れています。

学園祭襲撃計画を描いた『レボリューションNo.3』。

ゾンビーズの仲間であり、襲撃に参加できないまま死んでしまったヒロシの墓参りのために、沖縄に卒業旅行へ行く『ラン、ボーイズ、ラン』。

そして、ヒロシが入院する前の夏の思い出に遡る『異教徒たちの踊り』。

何処とはなく、悲しみや影のようなものが感じられる『ラン、ボーイズ、ラン』とか、好きですね。

バカバカしいところもあるけど、男の子同士の友情って、イイなぁ、と改めて思いました。

読みやすいので、本当に一気に読み終えてしまいました。

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愛読書!『白戸修の事件簿/大倉崇裕』

Shirato

これも某書店のスタッフが選んだ年間大賞候補の一編でした。

軽い感じで、読みやすく、心が優しくなれる、癒し系のミステリーです。

卒業試験を目前に控えた大学5年生の白戸修。殺人事件の容疑者となった友人の変わりに、元警察官の男と中央線中野駅北口が待ち合わせるが、スリのテクニックを見せつけられた上に、事件に巻き込まれていく。
それ以来、中野駅北口が鬼門となった白戸は、友人の代理で行ったバイトが違法だったり、銀行ではコンピューターミスで勝手に預金が引き出された上に、強盗犯に銃を突きつけられ、デパートにスーツを買いに出かければ、大きな犯罪を隠すための万引き犯に仕立てられていく・・・。

卒業試験から入社式までの3ヵ月位で、中野でそんなに事件は起きないし、起きたとしても、一人の善良な大学生が巻き込まれることはないのだけど、この白戸修は究極のお人好しの上に、事件に首を突っ込みたがる性格なので、なるほどね・・・、と読み進めました。

常に誰かのために動く白戸と、毎回異なる相棒とのやり取りが、世間知らずの若者とそれを指導する者って感じでパターン化されているのも良いし、小さなところから機転を利かして、事件を解決していく洞察力も大したもんだと感心しました。

こんな白戸君だから、社会人、雑誌社の編集者になっても、きっと中野駅北口で事件に巻き込まれているんでしょうね。

社会人編も読んでみたい!

そう思わせる作品でした。

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オススメ!映画紹介『イーグルアイ』鑑賞

Eagle_eye

他の方のブログとかでは、結構ダメダメな評価を読んだのですが、僕的にはそれ程酷くはなかったのではないかなぁ・・・。

コピーショップ店員のジェリーは、軍人だった双子の兄の葬儀の後、何者からか大量な荷物が届けられ、謎の女から「今すぐ逃げろ」という電話がかかってくる。同じ頃、弁護士事務所で働くシングルマザーのレイチェルにも、同じ女から「言うことに従わないと、息子の命に危険だ」という脅迫の電話がかかっていた。全く面識のない二人、FBIから逃亡することになってしまう。生き延びるためには、その声に従うしかない。
男は兄の名誉と自分の存在のため、女は最愛の息子を助けるために、その使命へと突き進んでいく。

これまでにも使い古された設定のような気もするのですが、それなりにスピード感はあるので、単純に楽しめました。

スピルバーグのお気に入りであるシャイア・ラブールは、去年までは普通のティーンエイジの役だったのに、ここでは少し影のある、屈折した青年を上手く演じていて、役者の成長の過程を見届けることができるのが、スゴイことだよなぁ、と感心しながら観ていました。

逃亡途中に、日本人観光客のツアーバスに乗り込むシーンがあるのですが、ガイドのジャパニーズ・イングリッシュは完璧なのですが、ツアリストが日本人には見えないのが、気になって仕方ありませんでした。

個人の生活があそこまで監視され、プロファイリングされていたら、怖いのですが、まぁ、技術的に出来ないことはないのでしょうね・・・。

やっぱり、怖い時代なんですね。

(満足度:★★★、オススメ度:★★★)

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オススメ!映画紹介『レッド・クリフ パート1』鑑賞

Redcriff

ハリウッドで成功したジョン・ウー監督が、中国に帰って『三国志』を映像化したと話題の映画の第一弾。

中国・三国時代。天下統一という野望に燃える曹操は80万もの兵力を率いて、隣国を攻め込み、誰もが彼らの勢力に圧倒されていた。
そんな中、蜀の劉備に仕える若き天才軍師・諸葛亮孔明は、呉の孫権と和平を結び、曹操と立ち向かうことを提案する。孫権軍の知将・周瑜と共に6万という兵力で、その巨大な勢力へと立ち向かうために、連合軍を結成し、奇策と知略をめぐらし、戦いへと挑んでいく。
漢王朝を取り込み、いつの日か自らが頂点立つと言う曹操の野望の裏には、一人の絶世の美女への秘められた想いがあった。

うん、スゴイ。

『三国志』の知識は、無いよりは有った方が楽しめると思いますが、知らなくても楽しめると思います。

本編が始まる前に、日本人向けに時代背景や登場人物の紹介がありました。

で、本編は、いきなりクライマックスから始まる感じで、劉備と関羽、趙飛の契りとか、孔明がどのように劉備軍に認められたか、と言うのは語られないので、『三国志』マニアには物足りないかもしれませんね。

僕は、曹操の軍隊から劉備の妻と子供を救い出す趙雲を演じる胡軍のアクションを観た瞬間に痺れました。

今回は顔見せ的な部分もあるので、それぞれに見せ場が準備されていています。

アクションではなく、知力で勝負の孔明役の金城君は、分の悪い役どころかな、とも思ったのですが、トニーとの琴の共演や、少しコミカルな感じで「やれやれ」とか、「あちゃー」って表情をつけるのが時代劇っぽくなくて、面白かったです。

トニー・レオンは、孔明に通じる知力の部分と、武将としてのアクションシーンもあって、もちろんというか、やっぱりというか、モデルのリン・チーリンとのラブシーンがありました。

先に書いた胡軍や獅童チャン等、武将には格好良いアクションシーンが沢山あって、孫権の妹で女性ながらも騎馬に乗る尚香を演じたヴィッキー・チャオもなかなか凛々しくもあり、かわいいです。

古代中国ということで、着衣も曹操軍が黒、連合軍が生成りとシンプルな印象ではあるのですが、もう少し水墨画チックな画像なのかな、と思ったのですが、それ程でもなかったです。

80万の曹操軍は、中国らしく人数で勝負、という感じで、どこまでが本物の人で、どこからがCGなのかな、なんて見ていたのだけど、分からなかった・・・。

2時間半で一つの戦いが終わらないという時間の掛け方ですが、パート2が気になる終わり方でした。

来年の4月を待たないと評価は難しいかな。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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オススメ!映画紹介『ブタがいた教室』鑑賞

Butakyoshitsu

観て来ました。

公開2週目ですが、朝から満席だったみたいですね。

「ブタを飼って、大きくなったらみんなで食べます。」
6年2組の担任となった新米教師の星先生が、クラスの26人の児童に提案した、ブタの飼育を通して、人間が食べることを考え、命を見直そうという実践教育。
大量の餌やりや糞尿の始末など、様々な難問を乗り越え、子供たちは【Pちゃん】と名づけたそのブタをクラスの一員としてかわいがり、200キロになるまで育て上げる。
しかし、卒業式を目前に控え、Pちゃんをどうするかという問題に直面し、子供たちによる白熱した議論が始まった。

ドキュメンタリーを観ているような錯覚に陥りました。

それ位、子供たちのセリフ一つ一つがリアルだし、感極まった涙には偽りがない。

思わず、もらい泣きしてしまいました。

家畜として育てるはずが、情が移り、ペットととして見てしまう。

なかなか難しいですよね・・・。

でも、命というものを真剣に考えられたということは、子供たちにとっては素晴らしい体験だったのではないでしょうか。

原田美枝子さんの演じた校長先生が、「教育とは」という揺るがない信念で、新米先生の試みを受け入れ、最後まで導いていく姿は何か素敵ですよね。

児童の父親役で1シーンのみ登場のピエール瀧が、すごく印象的でした。

そして、東京国際映画祭のティーチインで後輩の松ケンに「職員室と子供たちの前で演技が全く違う」と言われた妻夫木クンですが、良かったですよ。

先生やPTAとの芝居の時は演技しているというか、理想の星先生になろうとする妻夫木クンがいるのですが、児童の前、特にディベートのシーンでは、一緒に悩み、考えている姿に、素の妻夫木クンも見え隠れしつつ、本当の意味での星先生に見えた気がしました。

討論のシーンは7台のカメラを使っての一発撮りだったそうです。

何かの記事で、子供たちの意見を引き出すために、実際には映画では使わなかった部分が大量にあるので、DVDで発売する時の特典に注目して欲しい、というのを読みました。

商売上手いですね。

さて、あなたは、食べる派? 食べない派?

僕は・・・。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★★)

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ラグビー2008秋!トップイースト&日本代表セレクションマッチ@秩父宮ラグビー場

今日はメチャクチャ寒かったですね。

少し風邪気味だったのだけど、秩父宮へ向かいました。

アメリカ代表戦を控えた日本代表のセレクションマッチがあった訳ですが、これがなくても元々トップイーストの東京ガスvsNTTコミュニケーションズを観戦する予定にしていました。

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というのも、元サンゴリアスの一員だった栗チャンこと、栗原徹選手が、先週の試合で途中出場してイーストデビューを飾り、今日は移籍後初先発になるんじゃないかな、ということでした。

そして・・・、栗チャン、初先発でした!

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しかも、初トライ!おめでとう!!

プレイスキックはSOの君島選手に任せていたけど、アドバイスしたりして、試合中の声も良く出ているし、うん、帰って来たな、って感じです。

剛ちゃんがケガで戦線を離脱し、今となっては移籍することもなかったのかもしれませんが、新天地で心機一転、トップリーグに昇格できる位置にいるNTTコミュニケーションズを強くするということも大切ですもんね。

栗チャン、サントリーでプロ契約した時に慶応の大学院に入学して、スポーツ経営学とか勉強していたのだし。

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前半はNTTの一方的な試合でしたが、後半は古豪・東京ガスも意地を見せ、連続トライを決めてくれます。

NTTとしては後味の悪い終わり方でしたが、観ている方としては面白かったです。

そうそう、東京ガスのリザーブで元・早稲田の速水直樹選手が途中出場。

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学生時代はケガに泣かされ、東京ガスに内定直後に、就職先はトップリーグ入りを逃す、という悲劇の学生スター。

早稲田出身のSOと言ったら、彼と守屋さんと曽我部位しか思いつかなかった。

(他の皆さんゴメンナサイ。)

うん、元気そうで何より、でした。

そして、セレクションマッチです。

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箕内、ザワと大物が辞退している上、トンプソン、ライアン、ロビンスは、アメリカ戦に間に合わせてリハビリ中のためセレクションは免除。

ということで、注目する選手が少ないというのも事実としてありましたが・・・。

前半は春シーズンにも代表に名を連ねたメンバーによるAチームと、カムバック組や初挑戦の選手で固めたBチームという感じで、Aチーム、特にフォワードが優勢でした。

しかし、後半は、Bチームが巻き返しを図ります。

最後の最後に、立川剛士がトライを決めて、28-28の同点で終わりました。

もう少しガチンコな試合を期待していたので、正直、拍子抜けな感もありました。

両チームとも大人の試合運びというか、セレクションというよりも目指すところは同じところだね、って言う意思統一が感じられたのではないでしょうか。

個人的に気になった選手は、Aチームでは、走れる3番・畠山と憎いところでサポート決める青木のサンゴリアス勢は当然注目。

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それから、SO・ウェブが良かったですね。

Bチームでは、トリッキーな矢富は相変わらず球出しが速い。

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WTBと途中からSOも務めたマフィレオ。

そして、決める所は決める剛士ですかね。

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BチームのSO・大田尾は胸を強打したらしく、目立ったプレイが出来ずに残念でした。

後藤翔太については出場すら出来なかった・・・。

イケメン君ファンの女の子が「観たかったなぁ」と怒ってました。

明日には30人が発表になるのかな?

誰が選ばれるのか、楽しみですね。

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秋ですねぇ~【散歩ノススメ】

11月に入った途端にすっかり秋になりましたね。

先日、府中に行った時、京王線の駅前の大国神社では七五三のお参り客が沢山いました。

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でも、やっぱり縁日ですよね。

中学生の時、地元のお祭りの縁日を手伝っていました。

と、言っても、プロの方の屋台ではなく、町内会の屋台のね。

1年生の頃は、金魚すくいとか、ラムネだったけど、上級生になると氷屋、フランクフルトなどの調理物もやらせてもらいました。

そして、3年生の時は、一人で綿あめ屋を任されてました。

1日で蕎麦屋の師匠を抜いてしまったのですよ。

だから、縁日を見ると懐かしくなります。

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この日は鯛焼(@\100)を購入。

皮がサクサクしていて、餡子はしっとり。

美味しかったですよ。

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店のオッサンが、買い食い中の中坊に「そんなチョコバナナより、こっちの方がウメェぞ」って言っていました。

暦の上では立冬。

冬本番になる前に、チョットそこまで、近所を探索するのは如何でしょうか。

意外な発見、穴場な食堂を見つけたりなんかしちゃうかもしれませんよ。

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愛読書!『雨の日も、晴れ男/水野敬也』

Rainyday

『夢をかなえるゾウ』で話題の作家の文庫が出ていたので、買ってみました。

帯には“新総裁 麻生太郎 絶賛! 私もこれからは「晴れ男」で生きたい”の文字が見えます。

幼い二人の神のいたずらから、不幸な出来事が次から次へと降りかかってくるイギリス人のアレックス。会社をクビになっても、自宅が焼けても、妻子が実家へ帰って、戻って来なくても、彼は常に前向きに、他人を笑わせることを優先して生きてきた。
そんなアレックスの行動を見た二人は、全知全能の神・ゼウスの制止を振り切って、地上へと降りてしまうのだが・・・。

いわゆる大人の寓話ですね。

最初の内は笑っていられたのですが、二人のいたずらが段々と度を越してきて、楽しめなくなってきたところはあるのですが・・・。

どんなにつらくても、苦しくても、悲しくても、今を楽しく生きる、超ポジティブ・シンキングの大切さに気付かせてくれる、パワーに溢れた作品でしたね。

薄いし、字も大きくて読みやすいし、難しいことは全く書いていないので、最近活字離れしている方にはオススメじゃないでしょうか。

日曜日の朝に「最近、電車で書籍を読んでいる人が増えている」的な話題をやっていましたが、確かに最近はメールやゲームをしている人が多いけど、本を読んでいる人も見かけますよね。

とっかかりとしては、最適ではないでしょうか。

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韓流シネフェス2008秋【9】『リターン』

Return

僕的には好きな部類に入る作品でした。

医療スリラーというジャンルも、それ程多くないですよね。

手術の途中に意識が戻る【手術中覚醒】を経験した10歳の少年ナ・サンウは、性格が冷淡になり、その奇行が心配されたが、結局は一人の少女を殺害し、精神病院に隔離される。精神科医の睡眠療法により、過去の記憶が消し去られ、新たな人生を歩むことになった。
あれから20年。世間は彼の存在を忘れていた。
将来を嘱望された外科医のジェウは、妻ヒジンとも幸せな結婚生活を送っていた。最近、彼の唯一の悩みは、執刀手術中に死亡した患者の夫イ・ミョンソクの脅迫と、毎晩同じ夢にうなされていたこと。
ある日、麻酔が不可能な患者の手術のために、麻酔科医のチャン・ソクホ、催眠治療のオ・チフンと共に、催眠手術への試みを決める。そんな中、幼なじみでLAに住んでいる友人カン・ウクファンが10年ぶりに現われ、また、ヒジンはストーカーに付け狙われるようになっていた。

キム・テウの精神科医、良い味出てましたね。

彼はどちらかというど、頼りない、だらしない青年をやらせると絵になるのだけど、今回は何を考えているか分からない、不気味でもあり、沈着冷静な精神科医という役どころを、見事に演じていました。

サンウ自体が、すごく可愛そうな少年なのだけど、その復讐劇は悪意に満ち溢れていて、正直気持ちの良いものではありません。

謎が謎を呼び、真犯人が誰なのか、分からなくなっていきます。

病院で起きた悲劇が原因になっているのに、被害者とも言える少年が、医療関係に従事してよいのか、という疑問は残ったのですが、なかなか良く出来ている脚本だと思いました。

手術映像など、多少は血が飛び出すシーンもあるので、嫌いでなかった是非に。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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韓流シネフェス2008秋【8】『ファム・ファタール』

Opencity_2

清楚なイメージのソン・イェジンが、ファム・ファタールに挑戦!

国内最高のエリート刑事で構成され、各種凶悪事件を処理する広域捜査隊。その中でも検挙率No.1のベテラン刑事デヨンに、現在調査中の連続殺人事件の代わりに、最近猛威を振るっている国際的スリ組織の潜伏捜査を担当するように指示が下る。
一方、国際的スリ組織の女ボス・チャンミは、先日出所した伝説的な女スリ師カン・マノクを迎え入れて組織を拡張しようとするが、引退を決心したマノクを説得することは容易でなかった。
デヨンが、偶然にライバル組織に襲われていたチャンミを救出したことから、互いに一目ボレしてしまった二人は・・・。

ん・・・。

すごく上手な俳優さんを投入していながら、何だか勿体ないような感じがしました。

主演のソン・イェジンにしても、伝説の女スリを演じた韓国でオモニ役と言ったらこの人のキム・ヘスクも、悪くはないのですが・・・。

ソン・イェジンは、『クラシック』や『消しゴム』、『四月の雪』みたいな清楚な感じや、『初恋死守決起大会』のようなコメディの天然な感じの方が似合うと思う。

物語も、2時間の中に色々な要素を織り込んでいて、二人の恋愛感情の部分が消化不良だったような印象を受けました。

タイトルも原題の『無防備都市』の方が、分かり易いような気がします。

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(満足度:★★★、オススメ度:★★★)

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ラグビー2008秋!サントリーvsノースオタゴ@サントリー府中スポーツセンター

先週、連休は映画を観る、とか書いておきながら、府中に行ってきました。

剛ちゃんのブログで、シーズン終了したばかりのノースオタゴが来日し、サントリーと対戦する、ということを知ったからなのでした。

基本的には若手中心のBチーム+1.5軍のメンツということで、色々考えたのですが、「やっぱり行こう!」となったのでした。

とは言え、試合もだけど、応援席の方が気になる・・・。

先週退院したばかりの隆道は足を引き摺っているし

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リハビリ中の剛ちゃんはご家族とワンちゃん連れ、

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日本代表を辞退したザワも息子さんを連れての家族サービスでした。

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他にも、グレーガンや平君、変わったところでは東芝の瀬川監督も観戦されていました。

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ノースオタゴのハカで始まった前半は、サントリーペース。

フォワードでは、No.8の瀬川やHOの伊勢田が目立っていたかな。

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腕の骨折から1年振りの復帰の康太も元気そうでしたが、清宮監督や(長谷川)慎コーチに「康太ぁ~!」って、叫ばれていましたね。

WTBの伊藤も良く走っていました。

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随分ゴツイWTBだなと思ったけど、プロフィール見ると「175cm/92kg」。

スポーツ選手のプロフィールの法則(身長は高目、体重少な目)で言えば、僕より小さいんだなぁ・・・。

FBの小田君も、コンバージョンを全て決めて、28-3で折り返しました。

しかし、後半はメンバーチェンジもしてきた、ノースオタゴがペースをつかみます。

サントリーも攻めてはいるのだけど、攻め切れていないと言うか、ゴールが遠い・・・。

心君とノムを入れ替えたり、康太の代わりに入っていた高谷が負傷で伊勢田がFLに入ったり、No.8の位置が耕太郎だったり、ロッキーだったり、色々試していました。

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終わってみれば、後半はノートライの28-17で終了しました。

選手全員、スタッフも入れて写真撮影をした後は、バーベキュー大会に突入していったようです。

さすがに、そこまではいませんでしたが。

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ファンの誰かが言っていましたが、「他のチームでオープン戦というと結構な観客が集まるのに、サントリーで少ないね」って。

クラブハウスは立派だし、グラウンドの整備も行き届いているのですが、観るようには作られていませんからね・・・。

実際に危険な箇所とか一杯あって、今日も僕の足元にボールが飛んできましたもん。

それでも、グラウンドと垣根がなくて、控えやAチームの選手の真横で試合を観られると言うのは、結構贅沢な時間だったと思うのですけど・・・。

また、機会があったら、来てみたいなぁ。

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オススメ!映画紹介『ヨコヅナ・マドンナ』鑑賞

Madonna

2006年に釜山国際映画祭に行った時に上映していたので、2年越しですね。

チョット小太りの少年オ・ドングは、高校1年生。自分を女の子だと思っている彼の将来の夢は“ホンモノ”の女性、それもマドンナのように完璧な女子になること。そして、片想いをしている日本語の先生に告白すること。
しかし、女になるには手術費用が必要。仁川港で力仕事のバイトをして、せっせと資金を貯めているが、元ボクサーで工事現場でクレーンの運転をする大酒飲みの父親が、ケンカをして警察に捕まってしまい、その示談金として使うことになってしまう。
そんなある日、「仁川市杯 高等部相撲大会」の優勝者には、奨学金として500万ウォンがもらえると聞く。
こうして、オ・ドングはマドンナになるために、韓国相撲で横綱を目指すことになるのだが・・・。

観る前は単純にコメディなのかと思っていましたが、家族の関係とか、一匹オオカミの先輩とか、青春時代に抱える想いの詰まった作品でしたね。

解説とかには『性同一障害』って書いてあったけど、どちらかというと「女の子になりたい男の子」の物語なのかなぁ、と思ってみていました。

『トンマッコル』で少年兵を演じていた子役出身のリュ・ドクファン君が、繊細に演じていて、好感を持てます。

だけど、師弟関係モノの師匠を演じさせたら右に出るものはいないペク・ユンシク氏が、おいしすぎる・・・。

夢破れたボクサーで「夢なんか見るもんじゃない」と拗ねていて、息子の「女の子になりたい」という夢を理解できずに悩む父親と、理解は出来ないけど、応援してやると決めた家出中の母親。

この親子関係も素敵だな、と思いました。

相撲部のスリーアミーゴス(?)も、なかなか良いスパイスになっていました。

でも、特別出演のチョナンカンは如何なものでしょうか?

彼の【いい人。】のイメージとは、少し違う印象なので・・・。

笑えて、ホロリとさせる、韓国映画らしい韓国映画ですね。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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Live! BIGBANG 【STAND UP TOUR '08】@幕張メッセイベントホール

幕張に行ってきました。

春にもLiveをしたばかりのBIGBANGですが、今回は韓国のツアーからの流れで最終公演が東京(と言うか千葉・・・)なのだそうだ。

だから、大阪、東京の二都市だけなのに、ツアーなんですね。

追加公演となった昼の部のチケットをだったので、Aブロック。

ステージまでメチャクチャ、近かったですよ。

しかも、花道があってセンターステージまで移動する曲も多かったので、本当に手が届きそうな距離でした。

韓国ツアーの一環と言っても、発売されたばかりの日本での1stフルアルバムの曲を中心に置いていました。

日本デビューの『How Gee』とか、今回の『Number1』は、英語詞というのもあるけど、普通に洋楽の中に混ぜて流しても違和感がない位に格好良いですよね。

ソロコーナーは、スンリの『雪の華』やデソンのバラエティー番組で歌って話題になったコミックソングを歌ってくれて、インパクトありました。

グループとしても、T.O.P.が作った曲は、「韓国でも歌ったことない」って言っていました。

個人的には、今回は『ハル ハル』とテヤンのソロ曲が目当てだったのですが、やっぱり『コジンマル』と『Baby Baby』にはやられました。

全員、前回より歌、上手くなったような気がしました。

特に、デソンはミュージカルに出演していたこともあって、声が太くなっていたような気がします。

それから、日本語も。

テヤンは、元々日本語上手いので、時に通訳っぽいことも出来るのだけど、次の曲の準備でいない時は、デソンとスンリの日本語MCで進行していました。

でも、横からD-Dragonが韓国語で割り込んでくると、チャンプルになって、不思議なMCになっていたのが、微笑ましかった。

それから、「東京公演はスペシャルゲスト有り」と言う告知は知っていたのですが、敢えて事前情報を調べなかったのですね。

そのゲストというのが、1tymのテビンでした。

彼等は韓国へ行き出した頃にデビューしたばかりで、たまたまCDを買って帰って、その後もずっと聴いていました。

リーダーのテディはプロデュース業で活躍していますが、テビンの声を聴くのは久し振りで、懐かしいのと、やはり歌は上手いなぁ、と思いました。

MCは全て英語だったのだけど、さすがにLA出身のネイティブだけあって、無茶苦茶キレイな発音していました。

スゴク聞き取り易い。

物販コーナーで、新大久保では5千円以上する2ndツアーのDVDが2,500円で売っていたので、思わず買ってしまいました。

観なくちゃ・・・。

日本でのLive映像も発売されると面白いと思うのですけど・・・。

どうでしょう?

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