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オススメ!映画紹介『レッド・クリフ パート1』鑑賞

Redcriff

ハリウッドで成功したジョン・ウー監督が、中国に帰って『三国志』を映像化したと話題の映画の第一弾。

中国・三国時代。天下統一という野望に燃える曹操は80万もの兵力を率いて、隣国を攻め込み、誰もが彼らの勢力に圧倒されていた。
そんな中、蜀の劉備に仕える若き天才軍師・諸葛亮孔明は、呉の孫権と和平を結び、曹操と立ち向かうことを提案する。孫権軍の知将・周瑜と共に6万という兵力で、その巨大な勢力へと立ち向かうために、連合軍を結成し、奇策と知略をめぐらし、戦いへと挑んでいく。
漢王朝を取り込み、いつの日か自らが頂点立つと言う曹操の野望の裏には、一人の絶世の美女への秘められた想いがあった。

うん、スゴイ。

『三国志』の知識は、無いよりは有った方が楽しめると思いますが、知らなくても楽しめると思います。

本編が始まる前に、日本人向けに時代背景や登場人物の紹介がありました。

で、本編は、いきなりクライマックスから始まる感じで、劉備と関羽、趙飛の契りとか、孔明がどのように劉備軍に認められたか、と言うのは語られないので、『三国志』マニアには物足りないかもしれませんね。

僕は、曹操の軍隊から劉備の妻と子供を救い出す趙雲を演じる胡軍のアクションを観た瞬間に痺れました。

今回は顔見せ的な部分もあるので、それぞれに見せ場が準備されていています。

アクションではなく、知力で勝負の孔明役の金城君は、分の悪い役どころかな、とも思ったのですが、トニーとの琴の共演や、少しコミカルな感じで「やれやれ」とか、「あちゃー」って表情をつけるのが時代劇っぽくなくて、面白かったです。

トニー・レオンは、孔明に通じる知力の部分と、武将としてのアクションシーンもあって、もちろんというか、やっぱりというか、モデルのリン・チーリンとのラブシーンがありました。

先に書いた胡軍や獅童チャン等、武将には格好良いアクションシーンが沢山あって、孫権の妹で女性ながらも騎馬に乗る尚香を演じたヴィッキー・チャオもなかなか凛々しくもあり、かわいいです。

古代中国ということで、着衣も曹操軍が黒、連合軍が生成りとシンプルな印象ではあるのですが、もう少し水墨画チックな画像なのかな、と思ったのですが、それ程でもなかったです。

80万の曹操軍は、中国らしく人数で勝負、という感じで、どこまでが本物の人で、どこからがCGなのかな、なんて見ていたのだけど、分からなかった・・・。

2時間半で一つの戦いが終わらないという時間の掛け方ですが、パート2が気になる終わり方でした。

来年の4月を待たないと評価は難しいかな。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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コメント

こちらにも足跡をば・・・。
私は三国志マニアの端くれとしては、確かに突っ込み所はあるんですが、それを差し引いても面白かったと思います。^^
冒頭の趙雲のアクションは最高に痺れますよね!私もあのシーンにはやられました。
数いる三国志の登場人物の中ではほんの一部に絞って登場させていますが、それでも人気が高い人物が揃ってますよね。それぞれに見せ場を用意しないと、それこそそれぞれのファンから反感を買いそうで、ジョン・ウー監督は大変じゃなかったかなぁと思ったりしました。

投稿: KLY | 2008年11月12日 (水) 01時39分

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ジョン・ウー監督作品。レッドクリフは文字通り『赤壁』の意味で、「三国志演義」の前半の山場“赤壁の戦い”を描いている。日本人では金城武が諸葛亮孔明、中村獅童が甘興という架空の人物で出演しています。学生時代「三国志研究会」所属だった私としては外せない作品です。... [続きを読む]

受信: 2008年11月12日 (水) 01時29分

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