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Live! 10,000 Samba!@横浜・赤レンガ倉庫街(フリーライブ)

9時15分に会場に着いたら、整理券の列が二重、三重になっていた。

日本のブラジル移民から100年。そして、今年は日本とブラジルの交流年の記念イベントの一環として、そして、何よりもMIYAのこの数年の活動の集大成の日。

何かね、このライブがフリーで良いの?って位、楽しみにしていたし、実際に楽しめました。

10時に整理券の配布が始まって、30分。

「A1ブロックの一桁台」をゲット。

左端のブロックでしたが、こんなに若い番号は初めてでした。

することもないから、開場までみなとみらい地区をブラブラしてました。

11時40分頃に赤レンガに戻って来たら、ジルベルト・ジルがリハーサルしていました。

ワクワク感が高まってきます。

12時、開場。

好ポジションをゲット。持ってきていた文庫を読んで、待ちます。

13時。いよいよLiveスタート。

トップバッターは、やっぱり、THE BOOMでした。

何しろ、3年振りのLiveです。

5月のMIYAのソロ弾き語り『寄り道』に、行けなかったからね。

お帰り!待っていたよ!

『不思議なパワー』、『星のラブレター』、『中央線』・・・。

初期の名曲をずらりと並べてくれた。

妙にはしゃいでいるのは、大人たち。

「知ってる曲がない・・・」って言う、若者も結構多かったみたいですね。

予想はしていたが、GANGA ZUMBAからのファンも多いってことが、カルチャー・ショックでもありました。

MIYAも相当久し振りなので、『不思議』はカンペ、見てましたね。床に貼ってありました。(チクリ!)

サポートメンバーであるキーボードの鶴来さんも登場して、『僕にできるすべて』、『この広い世界で』を演奏。

この2曲は、元々超大好きだったので、特に『僕にできるすべて』では、もう泣きそうになりましたよ。

レゲエのリズムの『神様の宝石でできた島』が、本日唯一のワールド系で、ラストの『24時間の旅』と、THE BOOMでは、割とシンプルな曲を中心にして、他との差別化をはかってきましたね。

それと、THE BOOMでのMIYAの詞って、すごく狭い空間を切り取って、大きな世界につなげていますよね。

どんな大きな事件が起きても地球は回っているけど、君がいなくなったら世界は止まる、みたいな。

今、聴いても、胸に引っ掛かってきます。

来年はデビュー20周年。

ホコ天からそんなに経つのか。そりゃ、年齢取るわな。

企画は色々ありそうなので、楽しみですね。

◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

続いて、ブラジルから、音楽生活40年という超ベテラン・シンガーで、現役の文化大臣でもある、ジルベルト・ジルが登場。

楽曲は予習していかなかったので、申し訳なかったのですが、サンバやボッサだけじゃないブラジル音楽、ソウルっぽかったり、レゲエの要素を取り入れていたり、格好良かったです。

バンドも、左サイドには同年代のベース、ギター、ドラムスが、右サイドには実息であるギタリストに、パーカッション、キーボードという新世代のミュージシャンを配していて、年代を超えた融合というか、年齢を感じさせない好奇心の強さが、ビシビシと感じました。

バンドメンバーのTシャツの色が、赤、黄色、緑、青、ピンクと原色で、しかも被ることなくバラバラで、それでいて「一緒に音楽を作っていくことが楽しくて仕方ない」って表情が、すごく印象に残りました。

結局、帰りにHMVに寄って、ベストと新作を買っちゃいました。

聴きまくるぞ。

◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

そして、今年何度目だろうな、GANGA ZUMBAの登場です。

『ちむぐり唄者』、『HABATAKE!』といつもの通りのメニュー。

新作から『Berimbau~MARIA BONITA 』のメドレーは、野外ってことで、何かシンプルなアレンジになったように思えました。

『楽園』では、ルイスによる沖縄民謡の合いの手が加えられ、今までなかったのが不思議な感じがする出来栄え。

最初の移民船で渡航された最後の生存者だった故・中川トミさんへの思いを語り、歌った『足跡のない道』は、いつもに増して素晴らしかった。

今回の企画的に絶対に外せない、もう1曲。日本人移民とは、逆に日本にやって来たブラジル人達を歌った『BRASILEIRO EM TOQUIO』で再び火が着いた。

そして、『DISCOTIQUE』で、港がディスコに変わりました。

ジルのバンドのパーカッション青年を交えて、HOOK、伊藤直樹氏、三つ巴のリズムが心地よかったです。

さて、今日は、『HABATAKE!』、『楽園』、『足跡』、『シェゴウ・アレグリア』と、合唱となるパターンが多かったのだけど、野外であることを忘れてしまう位、声が出ていた。

それもそのはず。

「過去の100年と未来の100年を掛け合わせて10,000人でサンバを」という企画でしたが、チケットを配布しただけで10,000人を突破。

普通に横浜に買い物に来て、「何をやっているの?」とのぞき込んでいる人を含めたら、一体、どれ位の人が集まったのだろうか。

これは、本当に、スゴイ!と思いました。

そして、多分、1万人の観衆が今日、一番聴きたかった、あの曲が、アンコールに登場しました。

もうねぇ、イントロのTAKASHIのギターソロを聴いた瞬間に、鳥肌たちました。

高野君のギターも素晴らしいけど、TAKASHIのギターはスッゲェ~、ロックしていました。

そうなんです。

『島唄』は、本日の出演者全員がステージに上がって、演奏したんです!

多分、BOOMとGANGAの混成チームになることは予想していたのだけど、『風になりたい』で来るかもなぁ、とかも頭を過ぎったりもして、そしたら、ジルベルト・ジルと彼のバンドも含めての大演奏となったのでした!

この曲は、聴く度に進化していく曲ですが、ギターソロも高野君とTAKASHIの二ヶ所あったりして、沖縄とアメリカン・ロックに、ブラジル音楽が注入されているという、至極の一品として完成していました。

『島唄』を唄い、踊ったら、GANGA ZUMBAのセットリスト、すっかりすっ飛んじゃいました。

曲順を覚えていない!

それ位、興奮したし、大満足です!

Live終了後、出口に向かったら、丁度メンバーがステージから降りて、バスに乗り込むところで、2m位の距離まで接近出来ちゃいました!

握手はスタッフに制されたけど。

今月末は、僕も舞台に立ったことがあるという僕の故郷・浅草公会堂でのソロがあって、年末のGANGA ZUMBAツアーファイナルの渋谷CCレモン、そして、来年はTHE BOOM・20周年と企画が目白押し!

何はともあれ、横浜フリーライブ、楽しかったです!

本当に、ありがとうございました。

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