« オススメ!映画紹介『ベガスの恋に勝つルール』鑑賞 | トップページ | 台湾シネマ・コレクション2008②『ウエスト・ゲートNo.6』 »

台湾シネマ・コレクション2008①『DNAがアイ・ラブ・ユー』

Dna台湾映画というとアート系のイメージがありますが、昨年の興行成績上位6作品に2006年、2008年上半期のNo.1作品を加えた、計8本を特集する映画祭の中からの1作。

【華流】以前から日本のメディアに登場していたピーター・ホー主演のラブコメです。

肥満DNAを抱える新薬開発研究者のマリーン。太ることの恐怖と戦いながら、多忙なビジネスマンの恋人ともすれ違いの日々を過ごす。
マリーンのルームメイトのスージーは、通常の6倍の潔癖症DNAを抱え、付き合う恋人さえも不潔に見えてしまうことが原因で失恋続き。大学時代の恋人と再会し、今度こそはと会社の倉庫から研究途中の新薬を無断で持ち出し、体質改善をはかるのだが・・・。

誰もが抱えるコンプレックスという題材は万国共通なものだし、DNAを組み替える新薬で恋愛を成就させようという着想が、面白いと思いました。

人懐っこい俳優たちが動いているので、産業が発展しても、人の営みは変わらないというか、現在の台湾というのが切り取られていたように思います。

『靴に恋する人魚』の監督なんですね。

今回はあそこまでおとぎ話っぽくはないけど、軟体生物の異常繁殖とかは、らしいなぁと思いました。

ピーターとテリー・クワンのカップルは、ハマっていましたね。

マリーンを演じていたユー・ナンは『トゥーヤの結婚』で主演していた大陸の役者さんですが、やっぱり台湾の俳優さんとは雰囲気が違いますよね。

亜熱帯に位置する南国の親しみ易さではなく、少し影のある大人の魅力というか、クールな感じ。

年上のマリーンに恋する大家の息子を演じたエディ・ポンが可愛らしく、でも健気に愛情を伝えようと努力しているので、良い「対」になっていたと思います。

今日は上映後にエディ・ポンのトーク・イベントがあるということで【華流】ファンで一杯でした。

中には、金曜日の前夜祭から舞台挨拶のある全ての回にやって来た方もいたそうです。

今、ロッカーの役を演じているそうで、映画の青年よりも少し大人びた青年がいました。

まぁ、新しい明星が、次から次へと出てくるんですね。

でも、この映画では、本来は主役の恋人という立ち位置のはずのピーターが、主演となってしまうほど、彼の魅力が出ていたんじゃないでしょうか?

会場にいたお姉さま方の「ピーターの格好良さに今更ながら気付いた」って、声が多かったみたいですよ。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★)

|

« オススメ!映画紹介『ベガスの恋に勝つルール』鑑賞 | トップページ | 台湾シネマ・コレクション2008②『ウエスト・ゲートNo.6』 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/83452/23219795

この記事へのトラックバック一覧です: 台湾シネマ・コレクション2008①『DNAがアイ・ラブ・ユー』:

» 私書箱 [私書箱・池袋に私書箱が新規オープン]
わずらわしい審査も一切ナシで借りれるのでお手軽に貴方だけの住所が持てます。身分証不要の私書箱なので個人情報が漏れる事もありません。 [続きを読む]

受信: 2008年9月19日 (金) 09時09分

« オススメ!映画紹介『ベガスの恋に勝つルール』鑑賞 | トップページ | 台湾シネマ・コレクション2008②『ウエスト・ゲートNo.6』 »