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オススメ!映画紹介『あの空をおぼえてる』鑑賞

Anosora

動物と子供には勝てないと言いますが・・・。

美しい田舎の町外れのログハウス。町で写真館を営む父・雅仁と音楽教室で働く母・慶子は3人目を妊娠中で、気が弱いが心優しい小4の英治、元気いっぱいの幼稚園児の絵里奈、いたずら好きなゴールデン・レトリーバーの金之助。笑いの絶えない日々を送っていた深沢家に、突然、不幸が降りかかった。
買い物に出た英治と絵里奈が交通事故に逢い、絵里奈は帰らぬ人となってしまった。
奇跡的に助かった英治は、妹を失った心に傷を抱えながらも、悲しみに沈む両親を慰めようと、健気にふるまうが、子供だけで外出させてしまったことに自責の念に駆られる雅仁は心を閉ざしてしまう。
深沢家がたどる再生の道とは・・・。

幼い兄が亡き妹へ綴った手紙というカタチの原作らしいですね。

『竹野内豊、7年振りの映画主演』ということになっていますが、完全に子供たちが主人公の映画です。

英治を演じた広田亮平君はNHK朝ドラ『こころ』で黒川智花の弟役を演じてた子ですよね。
あんまり大きくなってないなぁ!?
でも、演技は絶妙!!
弱っちいお兄ちゃんが、しっかりしていく過程、健気だし、でも太刀打ちできなくて暗く沈んだ表情も上手い!

妹を演じた吉田里琴ちゃんは、表情がすごく大人びていますよね。
特に、写真家のお父さんが撮影したという設定の写真たちの目線は、既に女性のものでしたね。
非常にフォトジェニックでした。

悲しみに暮れる母親役は、水野美紀という意外なキャスティング。
女性の強さ、母親のたくましさを見せちゃいますから、不思議でしたね。

竹野内君はですね、前半出番少ないんですよね。
で、品庄・品川との絡みでしょ・・・。
うーーーーん。
後半、娘を失った悲しみの深さが描かれるようになって、盛り上がってきます。

彼が主役だと思わずに観ることが鉄則だと思います。

大人の中では、スクールカウンセラーの小日向さんがオイシすぎ!
この人、何でもやりますなぁ。

現在と過去の境がなくなる子供らしい表現や、丹波大先生を思わせる霊界の入口(?)なんていうのもありますが、パチンコ玉で割れる瞬間のガラス、コップが落ちて出来た水面の波紋など、心象風景を表現する手法も多彩でした。

僕らの世代には、子供に風船を渡す高見のっぽさんが、随所に登場するのが嬉しかったりもします。

泣くもんか、と思いましたが、最後はやっぱり泣けました。

(満足度:★★★、オススメ度:★★★)

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