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オススメ!映画紹介『大いなる陰謀』鑑賞

Lion1ロバート・レッドフォードが、アフガニスタンでの対テロ作戦に潜む陰謀を豪華キャストで描く、サスペンス・ドラマ。

ワシントンD.C.。女性ジャーナリストのロスが、大統領選出馬の野望を抱く上院議員アーヴィングに呼び出されていた。アフガニスタンで進行中の対テロ作戦の情報をリークする代わりに、好意的な報道をテレビで流すように持ちかけられる。
カリフォルニアの大学では、マレー教授が優秀な才能を持ちながら、それに気付いていない学生のトッドに対して、アフガン作戦に参加した二人の教え子の話しを聞かせ、無関心であることの愚かさを説いていた。
そして、アフガニスタン。貧しい地区の出身ながら優秀な学生だったアーネストとアーリアンは、志願兵として作戦に参加していたが、敵の予想外の攻撃を受け、包囲網の真っ只中で孤立してしまう。

Lion2これは戦争映画ではない。

正直、難しい、と思ってしまった。

物語のメインとも言える、トム・クルーズとメリル・ストリープの丁々法度の壮舌戦とも言えるやり取りは、字幕を読むだけでやっと追いついた感じ。
歯車の噛み合わない会話の違和感だけが頭に残った。

志願兵を演じたマイケル・ペーニャとデレク・ルークは、最近観た好きな作品に出ていた若手俳優。
二人の友情とか、「世界で起きている重要なことに関わりたい」というアツい部分が出ていて、ここでも良い演技を見せてくれている。

Lion3そして、レッドフォード自身が演じた大学教授と出席日数の足りない学生の単位に関する面接シーン。

物語に一番関係なさそうで、実は一番大切なことを言っているような気がする。

多分、トッドの立ち位置は映画の観客と同じ位置にいるのだと思う。

映画は答えを示してはくれない。
ただ、テレビのニュースを見たトッドが何かを感じた表情を見せたところで終わる。
彼は何を感じたのか、そして、私たちは・・・。

とにかく、観て、感じて欲しい作品だと、思った。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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