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『ペネロピ』鑑賞(オススメ映画を紹介します)

Peneropiこの役、(友人役で出演している)リース・ウィザースプーンが演じれば良いのになぁ、と思って観てたら、台本を読んだ彼女がプロデュースを熱望した作品なんだそうですね。

納得しました。

浮気性の先祖のために、魔女にかけられた呪いのせいで、豚の鼻を持って生まれてきた名門家のお嬢様・ペネロピ。
その姿が人目につかぬよう、外で遊ぶことも禁じられ、家の中で成人していた。
「永遠の愛を誓うとき、呪いは解かれる」という言い伝えを信じ、両親は釣り合いの取れる家柄の子息との見合いをセッティングするが、ペネロピの姿を見ると、逃げていく男たちばかりだった。
そんな中、一人だけペネロピの姿を見ても逃げなかったマックスとは、お互いに好意を抱くようになるが、「君とは結婚できない」と去っていってしまった。
傷心のペネロピは、自分らしく生きていくことを決意し、豪邸から街へと飛び出していく。

すごく良く出来たファンタジーでした。

コンプレックスを抱いて殻に閉じこもっていた少女が、自分らしく生きるために、殻から抜け出し、街で生きていく。

自分に正直であること。
今の自分を受け入れて、一歩前に進みだすこと。

豚鼻メイクのクリスティーナ・リッチーが、寂しげな視線で、だけどポジティブに、呪われた少女を演じていて、好感を持てました。

また、いつもは陽気な役が多いウィザースプーンが、ちょっとダークなメイクでペネロピに世間を指南していくメッセンジャーガールを演じていて、ちょっと意外。
でも、そこはアカデミー賞女優なんですね。
全然、別人に見えました。

マックスの過去とか、呪いをかけた魔女とか、色々な仕掛けが用意してあって、脚本が上手いなぁと感心させられました。

女性ならば(多分、男子も)誰もが、共感できる部分があるのではないかと思います。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★★)

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