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韓流シネフェス2008春<1>『ひまわり』鑑賞(オススメ映画を紹介します)

Photoまた韓国に良くあるヤクザ映画かな、と思っていたのですが、そうではなかったので、意外な感じもしました。

刑務所を出所し、10年振りに故郷に帰ってきたテシク。
かつては【狂犬】と地元中から恐れられ、裏社会では伝説となっていた青年は、刑務所の面会で、「酒は飲まない」、「喧嘩はしない」、「泣かない」という3つの約束をした「ひまわり食堂」女主人・ドクチャの養子となり、人生をやり直そうと決意しての帰郷だった。
車の修理工場に就職し、身体中に彫られた刺青を消す手術を受ける等、更生しようとしていたテシクだったが、昔の仲間たちや地元の人たち彼をそうは見ていなかった。

公開当時、爽やか青年のイメージが強いキム・レウォンが、チンピラ役ということで話題になっていましたが、主なシーンは新しい家族のためにすっかり更生した純粋な若者として描かれていました。

普段は夏でも長袖、長ズボンで刺青を隠しているのに、義理妹のヒジェの前ではノースリーブに短パン姿というのは、韓国っぽい描写なのかもしれませんね。

「韓国映画&ドラマでお母さんと言えばこの人!」というイメージの、キム・ヘスクの愛情一杯の母親は安心して観ていられます。
でも、かなり屈折していますけどね。

本人は生まれ変わったつもりで生きたいのに、周囲が認めてくれない。
幼なじみの警察官すら、「あいつはいつか何か事件を起こす」と色眼鏡で観ている。
この辺りの設定は、かなりリアルな設定ですよね。

「ハッピーエンドであれば良い」とは思いませんが、いかにも韓国映画らしい終わり方でした。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★)

先週から始まった韓流シネフェスも今年で4回目。
今回は3ヶ月とかなりの長丁場ですが、何本観ることができますでしょうか。
今回は旧作も結構混ざっているのですよね。

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