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『子猫の涙』鑑賞(オススメ映画を紹介します)

Konekoボクサーの一生って、映画の題材に取り上げられることが多いですけど、波乱万丈ぶりは面白いですねぇ。

1968年のメキシコオリンピックで、ボクシング・バンダム級で銅メダルを獲得した森岡栄治。プロ転向早々に網膜はく離で、25歳の若さで引退。
その後、家庭を顧みない生活を続け、愛想をつかした妻は子供たちを置いて、家を出てしまう。担任教師にさえ口説こうとする栄治に翻弄されつつも、娘の治子はまっすぐ育っていく。
しばらくして、クラブのホステスだった愛人の裕子を連れてきて、家族として一緒に暮らし始める。

破天荒な栄治に合わせるか、何があっても健気で大人びた治子に合わせるか、正直悩んでしまいました。
武田君にボクサーのイメージは有ったけど、破天荒なイメージがなかったからかなぁ・・・。

ホステスで、しかも娘の治子にしてみれば父親を奪ったヒールな女を演じる広末もイメージにはなかったですね。
でも、身体を触ってくる客に啖呵を切るシーンと、反抗的な態度で父親譲りのボクシングスタイルでぶつかってくる治子とぶつかるシーンは、見事でした。
こういうのも出来るのか、と。
老けシーンは、チョット・・・でしたけど。

栄治の後輩にあたるボクサー出身の赤井秀和が、心を通わせる刑事の役で出演していました。

そして、大きくなった治子を宝生舞が演じているのはやられました。
彼女の大阪弁の演技って、あんまりないですよね。
子役の話し方に近くて、すごく自然な感じがしました。

話をモノローグだけですっ飛ばした20年間位の成功の歴史も、もう少し見たかったですね。
少しだけ触れていますが、○セラの話とか、大阪人らしいオチだなぁ、と笑えました。

(満足度:★★★、オススメ度:★★★)

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