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韓流シネマ・フェスティバルXIX 『公共の敵2 新たなる闘い』

Gonggong2_2韓国で好きな俳優を一人挙げろ、と問われれば、迷うことなく挙げるであろうソル・ギョングの人気シリーズ第2弾。

と言っても、カン・チョルジュンという役名と、組織の常識からはみ出したトラブルメーカーというポジションだけが共通で、五輪銀メダリストの元ボクサー刑事から熱血検事に設定を変え、巨悪に挑んでいます。

で、敵役が、イイ人のイメージが強い好青年のチョン・ジュノが、新境地を開拓して、非情な学校財団理事長を演じています。

机の上で書類を読み書きするより、現場で捜査をすることが好きなカン・チョルジュン検事は、悪事を働く奴等を捕まえるために仲間には血を流させないという一念から、銃器類の使用も厭わない熱血検事。
ある日、母校であるミョンソン高校の理事長が急死し、その1週間後に後を継いだ長男が交通事故で意識不明になるという事件を知り、「きな臭さ」を直感したカン検事は、自分の担当でもないのに事件を捜査し始める。
実は、学校財団理事長代理に納まった次男のハン・サンウは、同じクラスで3年間学んだ同窓生で、表面上は優等生を装う【裏番】だった彼の存在が、検事という職を志す契機になっていた。
サンウの疑惑に挑むカン検事の捜査は、検察内外、政界をも巻き込んだ妨害に遭い、やがて大きな波紋を呼び起こしていく・・・。

しょっぱなから「ハイ、チ~ジュ」と能天気に登場するソル・ギョング。
韓国のヤンチャな男の子がそのまま大きくなったイメージかな。
『シルミド』や『力道山』とは、全く異なるカメレオンぶりを発揮しています。

そんな型破りな彼を全身全霊をかけて守り抜く上司を、名バイブレイヤーのカン・シニル氏が演じています。
相変わらず良い味出しています。

後半、悲しかったり、やりきれなかったりして、それでも強がって冗談を交わすシーンがあったのですが、僕は痛々しくて観ていられなかったのですが、場内(特に女性客)はなぜか大爆笑していました。
こういう場面で、男の子は思ったことと反対のこと言っちゃうんだよなぁ、分かってくれよぉ~、って感じでしょうか。
そこは男と女の違いなのかなぁ・・・、って、思いました。

敵役のチョン・ジュノ、オム・テウンも良かったです。
終始、眉間に皺を寄せて、『マイボス』と同じ人には見えないですよね・・・。

事件が解決しても、最後の最後まで、お楽しみが残っています。

2時間半は長いかなと思ったけど、全く退屈しない映画でした。

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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