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韓流シネマ・フェスティバルXVII 『愛なんていらない』

Lovezero日本のテレビドラマが、またまた逆輸入されました。

広末と渡部篤郎の『愛なんていらねえよ、夏』って、観た記憶がほとんどないのですよね。
視聴率自体、確か1桁だったし。

愛を信じない冷酷なホスト・ジュリアンは、得意の女性客が会社の金を横領し、自殺未遂を図ったことで、逮捕される。
出所した彼には、多額の借金が待ち受けていた。
13歳の頃に病気で視力を失った少女・ミンは、父親の死によって壮大な遺産を相続したが、16年前に母親と家を出たまま行方不明になっていた兄を探していた。
服役中に交通事故で死んだ後輩ホストが、遺産相続の権利を持っていることを知ったジュリアンは、ミンの兄になりすまし、後輩のテホとともに彼女の住む豪邸に乗り込む・・・。

連続ドラマなら有りでも、映画で一気に描くと無理のある展開もあるのですが、主演のふたりの演技に引っ張られて、結構良かったですよ。

ムン・グニョンは、どうしても子役時代のイメージが強いのですが、ここでは周囲の全員が自分の財産目当てという状況の中で、誰も信じず、それでも愛する対象を待ち続けた少女を無理なく演じています。
本当の兄ではないことは、最初から気付いていて、多分、兄が憧れていた先輩であることさえも見抜き、惹かれていく過程を、微妙な匙加減で変化をつけていきます。

キム・ジュヒョクの演じる伝説のホストは、韓国のホストクラブのイメージってないので、どんなだか想像がつかないのですが、甘く危険な香りを漂わせる悪い男のイメージは伝わってきました。

また、はじめは愛情の欠片も感じさせない伝説のホストに憧れていた可愛い後輩だったのに、兄貴分が次第にカモと本当の兄妹のような愛情を交わし始めていく過程で幻滅し、裏切りを見せていくホストをチン・グが演じます。
何か、こういうチンピラ役が定番になりつつありますよね。

絶望の淵にあった男女が、嘘だらけの関係から生まれていくふたりだけの真実。
全ては上手く行くと思わせて、落ちるところまで落ちた後、
最後に見せる希望の光・・・。

・・・悪くないと思う。

オリジナルの渡部篤郎の演技が観てみたくなりました。

(満足度:★★★、オススメ度:★★★)

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