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『オーシャンズ13』鑑賞(オススメ映画を紹介します)

Ocean1色々な意味で【お約束通り】な映画でした。

個人的にはラスヴェガスに戻ったことで、ヨーロッパを舞台にした『12』より面白くまとまっていて、それでも『11』には届かなかったかな・・・、という印象です。

ダニー率いる犯罪集団・オーシャンズ。メンバーの一人で資産家のルーベンが、悪名名高いカジノ経営者バンクの新しいホテル&カジノに出資することにしたが、オープン直前に裏切られ、失意のまま寝込んでしまう。
仲間の敵討ちを誓ったダニーは、再びメンバーを集めて、バンクのカジノを徹底的に叩き潰そうと計画する。

6年間で役者としてのポジションが変わってきて、見せ場を持たせなくちゃいけない役者も増え、ジョージやブラピは、手抜きってことはないのだけど、表立って行動していないシーンも多くなりました。
で、二人は何をしているかと言うと、今回は登場しないジュリア&ゼタ=ジョーンズの奥方様たちを愚痴る、という会話劇的な雰囲気で、とにかく楽しんでいるって感じがしました。

撮影当時はジュリアは育児休暇中だったと思うので仕方ないとして、ゼタ=ジョーンズもインターポールの刑事が犯罪に参加するわけにいかないですもんね。
残念ですが。

今までだったらブラピ演じるラスティが実行する作戦も、今回はマット・デイモン演じるライナスに任せるようになっていて、それでも【オチ】では、つけっ鼻、媚薬、○○登場と、やっぱり小僧のまんま扱いでした。
「良いのか、マット!」というのが半分ありますが、彼らのチームの良さを表現していると思いました。

サイドストーリーも満載で、イカサマ・サイコロを作るために潜入したメキシコの工場で、作戦を忘れてストライキの先導する双子のマロイ兄弟。
ホテルの格付け【5ダイヤ】賞の審査員が巻き込まれる悲惨な事件の数々(と、最後の・・・)。
そして、審査員に変装したソールの「アメリカ人は、ドリトル先生の格好を見れば英国人だと勘違いする」というのも、へぇ、って感じでした。

個人的には中国人曲芸師のイェンのアクションが少ないのが残念でした。
(代わりに、中国の不動産王に変装して詐欺を働きます。)

Ocean2今回の敵役であるアル・パチーノが、メチャクチャ格好イイ。
渋くて、悪役に合っていました。

ピンクのスーツでセクシーに登場するエレン・バーキンも良かったですね。
アル・パチーノとのロマンスを期待していたのですが、意外な人(かなり年下?)とのラブシーンでしたね。

そして、今回は「昨日の敵は今日の友」とばかりにオーシャンズ入り(?)したアンディ・ガルシアが最高でした。
この人、こんなにコミカルな演技する人だったんですね。
「でかいホテルを作るのは構わないが、ホテルの影が俺のプールを日陰にするのが気に入らない」って、どんな理由なんだ!
最後のトーク・ショーのインタビューの表情も最高でした。

ジョージは、日本のマスコミに対して「次回作は日本が舞台です」とジョークを飛ばしていましたが、グリーンティ、久保田、相撲レスラー(アケ○ノ?)・・・と「アメリカ映画の中の日本」が小ネタとして散りばめられていました。

とにかく、ソダバーグ監督とジョージ、ブラピが、製作していて楽しくて仕方ないのだろうな、といのが伝わってきました。
目標は「1人の役者の『007』シリーズを超えること」だそうですが・・・。

ところで、『オーシャンズ13』の『13』って、誰から誰までなんでしょう?

(満足度:★★★★、オススメ度:★★★☆)

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