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『阿波DANCE』鑑賞(オススメ映画を紹介します)

Awa今年は徳島が流行りなんでしょうか?

東京で女性Hip-Hop Dance Team【So Cool】に所属し、大会で優勝した茜が、両親の離婚で、母親の故郷の徳島に引っ越すことになる。
大好きなHip-Hopが踊れない日々に落ち込む茜だったが、偶然に阿波踊り部の部員たちと知り合い、成り行きで、伝統芸能にHip-Hopを融合させた【阿波DANCE】のチームに入ることになってしまう。
始めは「そんな踊り、あり得ない」とクールな茜だが、仲間達との関わりの中で、過去に拘っていたものが少しずつ溶けだし、また、「踊っているときは余計なことを考えずに“阿呆”になれ」と言われ、踊ることに魅了されていくのだが・・・。

太平洋と瀬戸内海の潮が混ざり合う時に「うず潮」が発生するように、阿波踊り+Hip-Hop Danceの融合して、大きな潮流を作るんだそうな。

Awa012

この作品の榮倉奈々は、良いですね。

【So Cool】ってチーム名の通り、感情を表に出さないクールな東京の女の子として登場して、田舎では友達もいなくて、いつも不貞腐れた顔していて、それがやがて満面な笑みを、そして涙を見せるようになっていく。

良い表情しています。

それから、やっぱり、手足が長い!
背の高さは、男子チームとほとんど同じ位でした。

男子チームは、勝地涼、北条隆博、橋本淳、尾上寛之の4人。
今、高校生を撮るとしたら、ベストなメンバーではないでしょうか。

“伝説の天水”と呼ばれた父親(高橋克実さん。裏・表のある、いい芝居してます。)との確執を演じた勝地君も良いのですが・・・。

父親の職業を継ぐべく、東京の医大受験を控えている優等生。
本当は絵描きになるのが、子供の頃からの夢。
いつも何か怒っているのに、淋しげな転校生が気になるのだけど、親友も彼女に気があるらしい。
先に好きになったのは僕なのに・・・。
一緒に練習していても、楽しそうな二人を見るのはツライ・・・。

いかにも高校生らしい屈折の仕方と言うか、自分もそうだったなって感じで、北条君の演じたユッキに感情移入していました。

尾上君はいつも通りの同級生で安定しているのですが、イケメンの橋本君がオチに使われていて、意外性はありました。
クライマックスで立場が逆転するのも、狙い通りだと思います。

それから、先生役の岡田義徳君も意外に良かったです。
最近、こういうピントのボケた役は、直ぐに彼が思いつくようになってしまいましたね。
(イヤ、良い意味で。)

まぁ、色々なところで書かれていると思いますが、ラストの阿波踊りのシーンは、それこそ「あり得ない」展開だし、5人のダンスもそれほどイケてないのですよね。
もう少し踊り込んで来て欲しかった。

因みに、ダンスの振り付けはKABA.ちゃん、音楽はCO-KEYが担当しています。
CO-KEYは、地元出身だそうで、映画にも、チームでラーメンを食べに行く大衆食堂のラッパー店員役で出演しています。

ベテラン・高橋克実さんは、完璧に踊らなければいけないから、これはスゴイなぁ、と思いました。

それぞれの悩みは青春しているのですが、割とあっさりと問題がクリアされちゃうというか、何かあっけなかったなぁ。

『ウォーターボーイズ』以降にありがちな作品ですが、ダンス映画としても、青春映画としても、どっちつかずな作品になってしまいました。

それでも、榮倉奈々を見たいなら、是非とも観るべし、ですかね。

(満足度:★★★、オススメ度:★★★)

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