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ハノイ通信<5>ASIAN CUP 2007! UAE vs JAPAN @ハノイ・MY DINH国立スタジアム

501ハノイには元々ホー・チミン廟の近くにスタジアムがあったのですが、郊外にあるミーディンという町に新たに作って、引っ越ししました。
そこで、キックオフは20時35分なのですが、市内の何ヶ所かに点在するツアー客をピックアップするため、また丁度帰宅ラッシュに当たるために、17時30分に迎えのバスが来ました。

そうそう、市内のあちこちには、アジアカップの看板が掲げられていて、路線バスもアジアカップ仕様になっているので、至るところで俊輔選手(イメージキャラの4選手に選出されている)に出逢うことができます。

502我々のバスは大きな渋滞に巻き込まれることもなく、19時過ぎにスタジアムに到着。
遠くの空には、稲妻の光りが見えている。
一雨来れば涼しくなるのに、遠雷は近付く気配は見せていない。とりあえずは、試合終了までは雨は降りそうもないけど、暑い・・・。

ゲートのところで先頭の人が「ペットボトルは持ち込み禁止だから、捨てて下さい。」と言われて、ほとんどの人が捨てていました。
数m先では軍人が荷物をX線に掛けたり、金属探知機を潜らされたり、かなり厳重な警備です。
しかし、X線でカバンの中に隠していたペットボトルが見つかった人には、特にお咎めなし。

スタジアムの売店でもペットボトルも缶も売っていて、買うと紙コップを渡されます。
座席にビン・缶を持ち込むのは禁止だけど、紙コップに移せばOKだったのですね。やられました。
余談ですが、ペットボトルの水の価格は試合経過と共に変化していたようです。
試合前は10,000ドン(78円)でしたが、ハーフタイムでは20,000ドン(155円)。
需要と供給による市場経済って奴なのでしょうか?
単に暑いんだから、もっと用意しろよ!ってことですけど。

504旅行社の用意してくれたチケットはカテゴリ1で、バックスタンド1階・アウェイ側の中段位の席で、なかなか見やすい席でした。
陸上競技も出来るグランドで、設備的には鹿島、仙台の位の印象ですが、あそこまでは広くなく、大きさ的には駒場スタジアム位と言えば分かってもらえますか?

ちょっと変わっているなと思ったのは、座席の並び方が、ゲートから入っていくと、左側が奇数、右側が偶数になっています。
例えば、3ゲートの16列目だったら、1、3、5・・・って並んでいるのです。

503初めてのスタジアムに戸惑っていたら、初戦からの観戦組から「今日の試合は満杯にならないから、適当に座っても大丈夫みたいよ」とのことでした。
途中からはゴール裏に陣取っていたサポーターもカテ1に乱入して応援していましたから、本当にいい加減で良いですよね。
尚、16日の予戦最終戦・ベトナムvs日本のチケットは完売だそうです。
そりゃ、この状態(日本ーUAE戦前の段階で、ベトナムは1勝1分で暫定1位)なら、当然ですね。
地元の人も「ダフ屋の価格がいくらになるかな」って話していました。

505さてさて、スタメン発表。
日本は初戦からは駒野がケガから復帰し、高原・巻のツートップになっていました。
今回の遠征メンバーでは、割とベストイレブンではないでしょうか。
否が応でも、期待しちゃいます。
この高温多湿なコンディションの中で、3枠の選手交代を上手く利用して欲しいものです。

507

20時30分。UAE、日本の順番で国歌演奏。
こういう場所で聴き、そして歌う『君が代』は、何だか不思議に良いですよね。
「あぁ、日本人なんだ」とか、「さぁ、応援するぞ」とか思って、スイッチが入る気分です。

選手達が円陣を組んで、いよいよ試合開始しました。

UAEはやや引き気味なので、なかなか前方にスペースが出来ず、中盤から後ろで回している時間が長く続きます。

511そして、前半20分過ぎと25分過ぎに高原の連続ゴールが決まると、ジャパン・サポーター席は大騒ぎです。

「高原、このままハットトリックで行こうぜ!!」

ライン際の攻防とかフィジカル強いし、本当に頼れるエースになってくれましたよね。

509ホテルの隣り部屋の兄チャン2人は「テレビに映ろうと思って」と“高原”と“俊輔”のボードを持参していました。
近くに座っていた現地の方に渡して、タイミングを仕込んだりもしてましたけど、結局映ったのかな?
帰ったらビデオのチェックしなくちゃ。

前半終了間際には、俊輔のPKも決まって3-0で折り返します。
しかし、ここまででしたね。

517後半に入ると運動量が一気に落ちました。
UAEはレッドカードで退場者を出し、日本は人数的有利な状況なはずなのですが、それを活かすことが出来ていません。
前半に良く動いていた啓太と加地君が削られてからは、本当に顕著でした。
運動量豊富な羽生を投入するも、空回り気味でしたね・・・。

特に啓太は立ち上がれなかったけど、大丈夫なのだろうか。
啓太ってパスミスでカウンターを食らうイメージがあったのですが、球をもらいにスペースへと良く動いているのですね。だから、取られる機会も多い・・・。
TVで観ていると分からなかったので、発見でした。
大事に至らないと良いのですが・・・。

514俊輔は調子よくなかったのかな?
元々が細いし、暑さには強くなさそうですが・・・。
PKは決めましたが、遅延行為を取られていたし。
後半のFKも俊輔、ヤット、憲剛の3人がボールを囲んで、「さぁ、何処から出るの?わぁ、俊輔だぁ!」とワクワクさせましたが、ネットを揺らすことは出来ませんでしたね。あそこは決めて欲しかった!
調子の良い俊輔を観てみたいです。

今日は能活も遅延行為を取られていました。
不意打ちなファウルは、何が起きたのかスタンドからでは分からないので、こういうのはテレビがあると良いのかなぁ。
ちょうどオフサイドラインになるところに座っていたので、「エーッ!!今のがオフサイドなの!?何処見てるんだよ!!」という判定があったり、主審が絶妙なパスラインの位置にいて邪魔だったりするシーンもありました。
ワールドカップでもグレーな判定はあるわけですが、こういう大会で審判するっていうのが更に難しいことなのだなぁ、と思いました。

518終わってみれば、日本は前半の3点のみの3-1で勝利しました。

勝ったことだけが全てで、サポーターにとっては、フラストレーションの残る試合でした。

試合後、23時に入口に集合でしたが、早めに揃い、道も空いていたので、13日中にホテルに辿り着けました。
(でも、時差あるから感覚的にはまだ午前様なんだけど・・・。)

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