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『アパートメント』鑑賞(オススメ映画を紹介します)

Apt日本でも『ボイス』、『コックリさん』で有名なアン・ビョンギ監督の新作ホラー。
出演も、『二重スパイ』以来、5年振りカムバックのコ・ソヨン、渋いバイプレイヤーのカン・ソンジン、そしてユミンこと笛木優子、と、かなり期待して観たのですが・・・。

高級マンションに1人で住むキャリア・ウーマンのセジンは、仕事のことで上司と意見が合わず落ち込んでいる時に、地下鉄の駅で飛び込み自殺に遭遇し、その日以来自室にひきこもりがちに。最近死亡事故が多発する向かいのマンションが午後9時56分に一斉に停電した夜に、住民が怪死していることに気付くが、そのことで容疑者扱いされてしまう・・・。

隣りの住民すら知らない都会のマンション暮らし、自殺、ひきこもり、DVなどの現代的なテーマを散りばめて、単なるサスペンス・ホラーにしていないところや、「幽霊の恐怖というよりも、現実の方が怖いかも」と思わせる設定は、評価できるのですが、意味不明なところもあります。
個人的には、デビュー作『友引忌(ナイトメア)』や『ボイス』の方が好きかなぁ。

コ・ソヨンは相変わらずに美しいです。以前は、明るくて健康的な女性の役が多かったと思いますが、今回はクールで大人な感じで、今までホラー作品に出演したことがないというのが不思議な位マッチしていました。

笛木さんは、韓国語が上手くないというキャラを逆手にとった起用ですが、これは成功。セジンを死の世界へと導く女性を、不気味で、精神の病んだ感じで表現していました。
日本では主人公の敵キャラが多い彼女ですが、こういう役も出来るのですね。
ただ、「特別出演」のはずの彼女のインパクトが大きくて、その後のストーリーに引っ張って観てしまったのが失敗だったようです。

この映画には実は原作があるそうです。インターネット大国・韓国らしく、ネット上で話題になった「アパート」という漫画で、主人公が男性だったりと細かな変更はあるようです。

また、セジンが出会い、事件に関与していく2人の少女は、本作でデビューした新人で、アン監督らしいキャスティング方法と言えます。

パンフの監督のインタビューを読むと、この辺の一つ一つは納得することができましたが。

(満足度:★★★、オススメ度:★★★)

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