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『ライフ・イズ・ベースボール』鑑賞(オススメ映画を紹介します)

Baseball主人公がレッドソックスの熱狂的ファンの中年男と聞いたので、ボストンの町並みが見られると思って観に行ったのですが、ニューヨークが舞台でした。しかし、侮れない物語でした。

1986年のワールド・シリーズ第6戦。68年振りの優勝を狙うレッドソックスがメッツ相手にメジャー史上最悪の逆転負けを喫した日の二人の男の1日を追いかけます。

舞台の脚本家で、自分の作品の上演初日よりレッドソックスの試合の方を優先する男にマイケル・キートン。バットマンのイメージが強かったのですが、チョットだらしのない男のダメダメさ加減が絶妙でした。あと少しのところで優勝を逃しているチームのファンだけに、少々悲観的で悪い方に進むことばかりを気にしていて、相手(人生)を信じることの出来ない男を見事に演じています。

辛辣な物言いで有名な演劇評論家にロバート・ダウニーJr.。出番は多くないのですが、強烈なインパクトがありました。住んでいる部屋がアジアン・テイストだったり、批評する劇を観に行く時はバッチリ変装していったり・・・。口は悪いが故に、誰かに命を狙われることが怖くて、常にピストルを携帯している小心者で、実は彼もレッドソックス命というのが笑えました。

原題はワールドシリーズ第6戦を示す『Game 6』なのですが、邦題となっている『Life is Baseball』は、この映画のテーマそのものです。最終回相手の攻撃、2アウトで1塁には勝ち越しのランナーがいる。最後の1球まで、勝敗はどちらに転ぶかは分からない。
たとえ今日は負けたとしても、明日また勝てば良いのだ、と教えてくれます。

野球に興味のある人、そうでなくても30~50代の最近チョット疲れ気味の男性には分かってもらえるのではないでしょうか。
掘り出し物を見つけたような、チョット良い気分です。

(満足度:★★★☆、オススメ度:★★★☆)

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