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ラグビーW杯アジア最終予選壮行試合「日本vsオーストラリア首相XV」

Boad_1壮行試合って、難しいですよね。同レベルまたは格下を相手にして「仮想○○」を倒して弾みを付けるか、格上のチームの胸を借りるか。今回の相手は、「日豪友好年」ということでオーストラリアから首相選抜チームが来日すると言う、明らかに格上のパターンでした。不意な監督解任劇があり、召集したばかりの日本代表が勝つのは困難ですが、何か光るプレイが見つけられれば良いのかなぁと思って観戦しました。結果的には61-19と大敗したのですが、いくつかの課題と収穫があったと思います。

Keisuke課題としては、バックス(特にセンター)の連携が悪く、試合開始直後に連続トライを与えてしまいました。このポジションって、ずっと神戸製鋼の元木選手、吉田明選手などのベテランや、元・東芝のアンガス選手とか外国人選手が入っていることが多かったのですね。今回のメンバーはトヨタの赤沼選手、三洋の霜村選手と若手でしたし、霜村選手の途中退場でSOで先発していたサントリーの沢木選手が埋めていました。久し振りの代表選出の敬介選手ですが、ベテランになってもユーティリティ・プレイヤーとして使われるのですね。どちらのポジションで出場しても、サンゴリアスの代表として活躍して欲しいです。

下がった敬介選手の代わりにSOには森田選手が入って、キックによる攻撃が安定しました。しかし、折角獲ったラインアウトを相手ボールにしてしまうシーンが多かったです。セットプレイは、きちっと決めてもらわないとダメですね。今回のSOは、敬介選手のパス(とアタック)、森田選手のキックとタイプが違うので、前半と後半で別の攻撃パターンが作れて面白くなるかもしれませんね。

Shota_1今日のスクラム・ハーフは後藤翔太選手でした。サイドをついて、トライを決めるなど見せ場はありましたが、早稲田出身のSHの割には球出しのタイミングが遅いかなぁ、と思って見ていました。まぁ、当時の早稲田のフォワードは「学生最強」と言われて、強かったですからね。今日も出したくても、人が足りなくて迷っている内に、相手に奪われたシーンがいくつかありました。

Oonoでも、フォワードは悪いところばかりではありませんでした。オーストラリア相手にスクラムを押していたのは、良かったですね。このところ第一列は固定化されているので、力が付いてきたということでしょうか。それから、LOの東芝・大野選手は良い動きしていましたね。突破役が箕内選手しかいなかったので、ウィングも出来る大野選手には、ディフェンスだけでなく、攻撃のカードとしても活躍して欲しいです。

Zawaやっぱり気になるフィニッシャーの2人ですが、まず、サントリーの小野澤選手。やっぱりディフェンスは課題だなぁと思いましたが、きっちりトライを決めてくれました。「あと、もう一人」というところで味方がつかまってしまうシーンが多く、本人的には欲求不満かもしれませんね。『うなぎステップ』は健在で、ボールさえ触らせてもらえれば、かなり前進するのだけどなぁ。客先からの「ザワ、もう1本」という声援に、「分かってるよ」と言う感じでうなずいてくれるのが、相変わらずで好感度高いです。

Ohataそして、ゲームキャプテンの大畑大介選手。見せ場は多くなかったかもしれませんが、「フォワードが押し込んで、良い形で受け取っただけ」であっても、決める人が決めれば、皆が喜んでくれ、最高の盛り上がりを見せます。大学生の時から見ているだけに、メディアに登場したり、年長者としてチームを引っ張っていたりと言うのが、不思議な感覚もするのですが、スターであり続けて欲しいですね。

とにかく1週間で精度をあげて、次のSuper14のオーストラリア・レッズ戦の出来を確認しましょう。

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