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釜山へ行こう'06秋・4(コミュニケーションのススメ)

さて、試合が終わって釜山に戻らなければなりませんが、釜山行きのバスの乗り場はやはり分かりませんでした。仕方がないので、タクシーを拾ってバスターミナルに行くことにしました。

僕「クソク バスターミナル カゴ ジュセヨ(高速バスターミナルへ行って下さい)。」

運転手「・・・?」

僕「そっか、ボス・ターミナル(韓国人の"Bus"の発音はボスに近い)。」

運転手「イエ、アゲスミダ(はい、了解しました)」

車が動き出しました。しばらくすると、運転手が話しかけてきました。

運転手「アー ユウ チャイニーズ?ホエア ドゥ ユウ ゴー?ソウル?」

僕「No I'm Japanese.」

運転手「・・・?ジャパ・・・?」

僕「えーと、イルボンサニエヨ(日本人です)。」

運転手「イエ、イエ(はい、はい)。」

僕「I will go to Busan.」

運転手「プサン?」

僕「イエ、プサン カゴシポッソ(はい、釜山 行きたいです)。」

そう答えると、早口の韓国語でまくし立てます。「高速ターミナルは二ヶ所ある、あっちとこっちどっちに行きたい?」と言う内容は聞き取れました。でもそれに答えるだけの語学力がない僕はもう一度「釜山 行きたい」と答えると、次の角で右折してくれました。暫くするとタクシーを拾った場所から歩いて5分と離れていない場所に到着しました。「あそこでチケットを買え」とオンボロな食堂に併設された窓に座ったオバちゃんを指差します。

僕「イエ、テダニ カムサハブニダ(はい、大変ありがとうございました)。」

こうして見知らぬ土地で迷子にならずに釜山に戻ることが出来たのでした。

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釜山に戻り、夕食にキムチチャーハンを食べました。

Img_1299客席の近くで作ってくれるのですが、4階建ての食堂で通されたフロアではキムチチャーハンを頼む人は少ないらしく、他の客からは珍しそうに見られてしまいました。このメニュー、複数の人が焼肉を食べた後の締めとして食べるメニューなので一人前で1.5~2人分はあるらしいのです。鉄板からお皿に盛ろうとしていたら、1人分位だけを盛ってくれました。でも、僕は、最後はスープで流し込む感じでしたが、一口分を残す(完食するとと“もてなしが足りない”と言う意味に受け取られるので)感じで頑張って食べました。

水が飲みたくなったので、「ヨギョ、ムル チョム ジュセヨ(すみません。水を一杯下さい。)」と店員を呼びました。

すると、水を運んでくれたフロアマネージャーらしいアジュマは驚いた感じで言いました。

「オォ マニ モゴ(沢山 食べたねぇ)。」

僕「イエ、ペガ プルッタ(はい、お腹が一杯です)。チャル モゴスミダ(ごちそう様でした)。」

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一人旅、特に海外の旅行では、気がつくと1日誰とも話していない日って出来てしまうものです。そんな時、地元の人の何気ない行動や一言は、言葉の壁を超えた一生懸命な姿勢にグッと来るときがあります。韓国人は基本的に皆さん優しいですが、釜山や蔚山は都市と言っても田舎なので、ソウルの人よりも親切に感じます。これだから、韓国にはまってしまったのだよなぁ。

しかし、やっぱり僕は日本人には見られないんだなぁ。行きの飛行機でも日本人のCAに英語で話しかけられましたから。

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受信: 2006年10月23日 (月) 13時48分

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